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59/60

その59

黄金竜王ゴルドランから許可を、

もらってから航行して

約1か月後についに

ハウワイアン島が見えた。だが

ハウワイアン島は遠浅の岩盤が

約3キロ続く。しかも島全体に

広がっていた。水深は約20m

森羅万象2号では接岸が

出来ない。エクスプロウラ事

信濃宮司は船内にいる

ゴルドランにお願いしに行く

事にした。

勿論手土産に酒を、大量に

持って行く。ゴルドランは

無類の酒好きで酔うと明るくなる

良い酒飲みであった。

エクスプロウラがゴルドランが

いる部屋の扉を、ノックする。


「すみません。ゴルドラン様

エクスプロウラです。

ご相談したいことがあります。

入ってよろしいですか?」


そういうと部屋から入って良いと

いう声がかかる。入ると椅子に

座っているゴルドランがいた。

ゴルドランは手にある酒瓶見ると

思わず


(美味そうな酒じゃ。何か話が

あるようじゃな?

美味い酒持ってきた男の頼みなら

聞かぬこともない。)


そういうので相談内容を言ってみる

事にした。相談内容は

ハウワイアン島に接岸したいので

島に港作りたい。

あと森羅万象2号が通れる水路

作っていいのか聞いてみた。すると


(一か所だけなら良いぞ。あと

人間が住むエリアはカナンガワ

半島にするが良い。平地が多く

開墾するには良いだろう。

あとそこに枝垂れ姥桜の

苗木植えるとよいだろう。

許すぞ酒友よ。)


許可もらい三キロ手前まで微速

前進させる。そこから艦首

バルバス・バウから衝撃波を、

調整しながら発射していく。

水路は深さは約100m

幅560mに設定した。石板に

情報打ち込んで水路を、

作りながら

進む森羅万象2号である。

約3キロ進んだ所で

岸に接岸出来る。そのあとは

ゆっくり旋回しながら港を、

作っていく。

その後フロッグマン2号に乗った

魔導士部隊が上陸して港の形を、

魔法で作り上げる。約三日で

港が完成したら森羅万象2号を、

接岸させる。だが未開の地ゆえに

住む場所がない。しばらくは

森羅万象2号が家になるだろう。

だが国王陛下も国民も

涙を流して喜んでいた。皆が


「やっとハウワイアン島に

着いたぞ。やったー。」


もうみんな島に上陸したあとは

大騒ぎである。最初はどうなるか

もう駄目じゃないかと

諦めの気持ちが大きかった。

だがこうして島について

上陸したら嬉しさで大騒ぎに

なった。エクスプロウラも

ほっとするので

あった。そして横に並ぶフィアに


「やることはまだ山もりだくさん

だけど頑張ろう。」


フィアを抱き寄せてそういうので

あった。






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