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53/60

その53

こうしてイナズマの部屋には

おおきなベットが用意された。

信濃宮司ことエクスプロウラが

船体自在設計等のスキル使い

特製ベットを作ってくれた。

エクスプロウラは


「このベットなら2匹で飛び

跳ねても大丈夫だよ。

安心して仲良くできるよ。」


それに対して顔を、赤くする

2匹であった。そしてシルフィが

来て3ヶ月目に卵を、一つ

産み落とした。イナズマがパパに

なった。なんでもドラゴンの卵は

魔力がある場所なら

孵化しやすいらしい。

森羅万象2号の動力源の

魔石の近くに卵を、置きシルフィ

監視の元孵化を、待つ。

すると3週間程したら卵に

ヒビが入る音がした。シルフィは

念話でイナズマに来て欲しいと

伝える。そして駆けつけた

イナズマの前で孵化が始まる。

最初にひびが入り徐々にひびが

広がっていく。

そして割れた時中からぴぎゃーと

いう声が聞こえてレッドドラゴンの

子供が出てきた。思わず喜ぶ

イナズマとセルフィは子供のそばに

近寄り舐めてあげる。子供も

うれしそうだ。

顔見世が済んだ事と子供が

親の顔認識したので

隊長のハヤブサにエクスプロウラも

連れて来て欲しいと伝える。

隊長のハヤブサが


「エクスプロウラ殿

イナズマとセルフィが

子供見せたいと言ってきた。

見に来てくれますか。」


するとそれを聞いた婚約者の

フィアが私も見たいですと

言ってきた。どうやら無類の

動物好きのようだ。こうして

エクスプロウラとフィアそして

隊長のハヤブサと3人で

見に行く事になった。

エレベーターで降りて

歩いていくとすでに両親の周りを、

歩いていた。

大きさはちょうど中型犬位の

大きさでなんか愛くるしい

感じがする。つぶらな瞳は赤く

鱗は濡れたような

赤い鮮やかな朱色している。

フィアが思わず


「綺麗ですね。そして可愛い。」


ニコニコしながら座って見ていると

子供はテトテト歩き出したと

思ったらフィアに向かってくる。

そしてやって来たと思ったら

顎を、フィアの膝に乗せてきた。

そして


「キューン」


甘えた声出してフィアのそばから

離れない。フィアはもうデレデレで

ある。可愛いを、連発しながら

軽く抱きしめる。すると子供の

竜はフィアに抱きしめられたまま

寝てしまう。人化したイナズマと

シルフィがそっと抱えて

隊長のハヤブサとエクスプロウラと

フィアに


「どうやらよほどフィア様の事

気に入った様です。子供の故に

許してください。」


二匹で謝ってきたがフィアは


「あんな可愛い子に好かれるとか

もうご褒美でしかないです。

ゆっくり休んでね。」


優しい言葉を、子供の竜に

かけるのであった。





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