#25んっもぅ!可愛いなぁ
家族が増えるのはいい事ですね。
次話で、さらなる狂気を見つけます。
今回にしようと思いましたが、妄想の中での組み立てでは、早すぎると思って次にします┏●
お楽しみ下さい┏●
どれくらい眠っていただろうか・・・
まさか娘に刺されるとは思いもしなかった。
心を読まれるって事細かに説明しなくていいから助かる〜って思ってたけど、考えものだな・・・
あぁ・・・もう少し寝ていよう・・・
「どうしてパパを刺したりしたの?」
サキが柔らかくも厳しい声で聞いた。
聞かれた娘はバツが悪そうに片足を前後に振りながら、
「だって・・・パパが、あたちなんて要らないって心で言ってたもん。」
「それは違いますよ?創造神様は、妊娠させた事に責任を感じているのです。あなたが不必要だなんて思ってませんよ。」
「リンさんの言う通り。少し早とちりしただけだよ?」
むすーっとした顔だか、どこか申し訳なさそうに顔を下に下げている。
「パパを起こしてあげないとね?それからちゃんとごめんなさいしようね?」
「うん・・・分かったよ。ママ。」
サキと手を繋いで、気絶しているユウキの元へ来た。
「パパ・・・起きて?あたち、パパの事、好きになるかりゃ。」
微妙に舌っ足らずに言うと、ユウキに覆いかぶさり胸に顔を当て目を閉じた。
なんか暖かいなぁ。
誰でもない、優しくていい匂いもする・・・
「うぅ・・・ん?お前か、俺を起こしてくれたのは?」
「うん。もっと寝たかった?」
「いいや。起こしてくれて、ありがとう。」
自然と笑顔がこぼれて、抱き上げてしまった。
娘は無条件で可愛くて父性を溢れさせるようだ。
「パパァ・・・あのね。刺しちゃって、ごめんなさい。」
ジッと見つめられると、どんな事でも許せる。
そんな感情が心に広がった。
「パパが悪かったんだよ。ごめんな。嫌な事させて。」
頭を撫でてやると目を細めて、めっっちゃ可愛い!!
「でもねパパ。あたち、パパを刺した時、楽しかったよ?」
おっとぉ?
やべ〜人が乗り移ったのかなぁ?
我が娘が狂気じみてるぞ?
サキか俺、どちらかの狂気を受け継いだらしい。
「創造神様。1つよろしいでしょうか?まずはその子の名前を決めて頂かないと、このままでは消滅しかねません。」
「え?名前が無いと消えるのか?」
「この世界では神は名前があってこその神です。天界は神が住まう場所。よって、名前が無いと神として扱われず、消滅してしまいます。」
ヤバイヤバイヤバイ!
早く名前決めないと、せっかくの娘が居なくなる!
どうする・・・天使の様なこの子の名前・・・
天使・・・エンジェル・・・可愛い感じの音を付け足せば・・・エンジェ〇ン・・・ダメじゃん!最近ドラマ復活したデ〇〇ルワールドに出てくるキャラじゃん!ちなみに俺は、テイル〇ンが好き!
さてと・・・サキ・・・ユウキ・・・女の子・・・
「パパ!あたち、サユって呼んで欲しい!すっごく可愛いと思うんだけど、ダメ?」
うるうるした目で見られたら、YESと首を縦に振る。だって、可愛い娘だもん。
「みんな!俺の愛娘、サユだ!可愛がって、甘やかして、不自由無くするぞ〜!」
サキは、おぉー!と威勢よく返事したが、他の神は親バカを冷たい目で見ていた・・・




