#23発見と希望
狂気とは誰しもの中にある。
昨日見た動画で言ってました。
それをコントロールしなければ世界はどうなるんでしょうね?
次はその、狂気を含んだ話でも良さそうですね。
妄想がはかどります。
お楽しみ下さい┏●
俺は今、すっっっごく後悔している。
どれくらいかって?そうだなぁ・・・初めて働いた職場が最高の雰囲気で、仕事も程よく出来てたのに給料が1万そこそこって感じかな。
よく分からない?じゃあ、俺の話を聞いてくれ・・・
「ヨシ!さっさと新しい神を創って、あのサボり癖を治して貰おう!」
「頑張ろうね!主様!」
目がハートのサキと共に俺の家に座って、どうゆう神が良いかアイディアを出し合う事にした。
「まずは神としての自覚を持ってるのが第1条件だな。」
「それと、あんまり可愛くない神がいいなぁ〜。」
チラッチラッと俺を見ながらサキが言う。
「ワタシが主様を独り占めしたいし、主様にも独り占めして欲しいなぁ?」
俺が創ったのは戦神だよな?
おかしいなぁ・・・やっぱりメンヘラ神と間違えたか?
「メンヘラじゃないよ〜好きな神の前では可愛く居たいの!」
腕に抱きついて来ながら言うサキに俺は少し。
ほんの少しだけドキッとした。
いい匂いだし、初対面の時と違って柔らかさが増している気もしない事も無い。
「ドキドキしてる・・・ワタシで興奮してる・・・ワタシと主様は両想い・・・」
サキの目が完全に、獲物を狙う虎の目をしていた。
そこから先は早かった・・・
いきなり立ち上がったと思えば、俺と自分の服を剥ぎ取り、押し倒され、あれよあれよと言う間に、フューーージョンッ!ハッ!だった。
何でこれで後悔したかって?ここからなんだよね・・・
事が終わった時、サキの下腹部(ここでの下腹部は、下っ腹。羊水とかが入るようになる辺りの事です。)が光出した。
俺は神力関係かなぁ〜と眺めていたら、みるみる膨らんでサキのお腹が膨らんだ。
「主様?これってなんなの?」
首をコテンと傾げながらサキに聞かれたが、皆目見当も付かない俺は、リンを呼んだ。
リンだけじゃなく他の2人も来た。
野次馬根性なのか?よっぽど暇だったのか?
「創造神様、サキさん。これは・・・なるほど。とうとう、この日が来てしまったのですね。」
リンが涙を流しながら言った。
サキは何故かお腹を愛おしいそうに撫で、ミサキとヨウコは頭を抱えていた。
ん?様子がおかしいなぁ?
何でサキは、お腹を撫でながら俺の方を見てるんだ?
ミサキとヨウコは恨めしそうに、サキを見ている。
リンはタオル、ハサミ、ぬるま湯を用意している。
おっかしいなぁ・・・俺ってば、しくじっちゃいました?ダメな日にスパークさせて、誕生させちゃいました?
うん・・・みんな俺を見て頷いてる。
パパになっちゃったって事?
頷いてる・・・神と神って子供作れるの?
「詳しい話は後で。それよりサキさんの出産の方を優先します。創造神様は外へ。」
俺の家なのに追い出されたよ?
んで、マジでパパっぽいよ?
早くね?ピカーってなって、モコモコ〜ってして、おぎゃーって事?
あっ・・・おぎゃーって聞こえた。拍手も聞こえる。サキの泣き声を聞こえるし、俺って新米神から新米パパになった?
「無事に産まれました。可愛い女の子です。さぁ創造神様。いえ、パパ様。こちらへ。」
結論から言うと、めっちゃ可愛かった!
まさに天使って言葉を具現化した感じ!
これで何で後悔してるかって?
簡単だよ・・・娘がさぁ・・・
「あの人があなたのパパですよ〜。ママの大好きな人ですよ〜。」
「ママ・・・あたち、あの人嫌い!!」
娘が産まれて早々、反抗期なのですよ!
リンによれば神の子は産まれて直ぐに立ち上がれるし、心も読めて、話も出来るんだって。でもさ!速攻パパ嫌いってどゆこと!?
俺は悟ったね・・・娘の前で余計な事を考えると嫌われるって。
産まれて数分で俺の心を読んで、やらかした〜って思ってる事を知られた。
これが俺の後悔。
喜べば良かったのに、焦ったりしたせいで娘に嫌われた。
「え〜と・・・パパの事、大好きだよね〜?」
「話しかけないで!パパ嫌い!」
グサッ!
ん?胸になんか刺さったんだけど?
娘の左手に危ない物が握られてるんだけど?
グサッ!
投げられたし、刺さったし。
めっちゃ痛い。え?神殺しの短刀?
リンさんやぁ・・・そうゆうのがあって、産まれたスグでも創れる事、教えてよ。
早く抜かないとヤバイ?あっ、創造神だから死には至らないと・・・気絶はする・・・?
するんだ。じゃあ、1眠りしとくから娘の教育してて・・・




