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2.元貴族の娘 シシリー・ダロン

メイリンシシリー・ティ・ロンデナー


それがわたくしの名前だった。


その日、屋敷の様子がいつもと違うな、と思ったけれど、特になにをするでもなく、いつも通り過ごしていた。


すると、使用人のマーサがやってきて、なにやら鞄に詰めていく。


(旅行の準備かしら。でもそんな予定は聞いていないけれど)


必要以上に話してはいけないと教わっていたから、私はマーサを見守るだけでなにも言わなかった。


マーサは就寝前にまた現れて、寝間着の変わりに簡素なワンピースを着せてくれた。


「お嬢さま、もしマーサを信じてくださいますなら、今からこの屋敷を一緒に出ましょう。ご両親は罪有りとして捕まっており、ここにはもう戻られません。幼いお嬢さまは罪に問われませんでしたが、ご両親に変わって次にロンデナーを継ぐ人たちは私たち使用人を全員解雇し、しばらく新しい者をよこさないので厳重に施錠して出ていくようにとのこと。私は残されたお嬢さまが一人で生きていけると思えません。彼らがお嬢さまを邪魔に思うにしてもあまりにむごく思います」


私の存在が邪魔だから自然に死ぬように仕向けられている、と言われると、恐怖がわきあがる。

でも顔には出さない。

どんな時も表情はうっすら微笑まないといけないと教わってきたから。


「もしひとりで生き延びられたとしても、邪魔に思われているなら、ここにいない方がいいでしょうね」


マーサは頷き、申し訳なさそうに言う。


「私にできるのは、お嬢さまをここから連れ出し、知り合いの平民に預けることくらいです。ここにいてお一人になるよりは、いっそ平民として自立される方がよいのでは、というのが私の意見です」


いかがでしょうか、とマーサは震える声で尋ねる。


使用人の中で、マーサは一番私を気遣ってくれる人だった。信用できると思う。


「頼みます。マーサ」


私はデスクに一筆を残す。


「メイリンシシリー・ティ・ロンデナーはこの世を去った」と。


そうして、私はロンデナー家を去ったのだった。


・・・


マーサに連れられた平民の家は小屋のような小ささで驚くが、顔に表情は乗せない。

うすく微笑んだままにとどめる。

マーサは別の屋敷に住み込みで働くから、今までのように一緒にはいれないのだと言う。


「あなたにとっては驚きと苦痛が伴う変化だと思うが、なんとか馴染んで自分の力で生き延びられるようになってほしい。今日から君は、シシリー・ダロンとして生まれ直した。ーー我が家の長女として生きていくんだ」


初めて会う人その人は、自分がこれからの父だと言って私を迎えてくれた。


生んだ者という意味での父と母に会う回数は多くはなかったから、人間が変わっても問題なく順応できそうだ。

とはいえ、この狭い家でいつでも空間を共にするというのは慣れなければいけない。


新しい母ーー

母さんと呼ぶように言われたので、母さんは、まず私の髪を切ることにしたようだった。


「きれいな人は高く売れるから、人さらいにあうかもしれないわ。貴族の子供に見えれば連れ去って身代金を要求しようとされるかも」


そう言って頭をひと撫でされたのでびっくりする。

生みの親にも、使用人のマーサにもされたことがなかったから。

申し訳なさそうにしていた母さんは、思い切ったようにハサミで髪束をざくざくと切り落とした。

本当は自分の美しい髪は自慢だった。

よく褒められたから。

ここに鏡がなくてよかったと思う。

見てしまったら表情に出してしまったかも知れない。


「シシリー、髪が短かいのもかわいいね!」


新しくできた妹のミレッタが明るく言ってくれたのが、少し、救いだった。


・・・


妹のミレッタはいつでも私の隣について、あれやこれやと教えてくれる。

彼女はマーサのようにあれやこれやとしてくれない。

すべてのことはあくまで己の手でするのが当然のようだ。


服の袖を通す時に引っかかり、そのままぐいぐい手を押し込んだら、破れてしまってとてもびっくりした。


ミレッタがそういう時はこうやって着るんだよ!とお手本を見せて、シシリーができるまで繰り返し教えてくれる。


そして破れた服は縫い直すことになる。


「縫い目のところだからすぐ繕えるわね」


母さんはそういって繕うところを見せてくれた。

将来的には自分でするのだそう。

でもこれは刺繍みたいなものだから難しくはないと思った。


平民は服を着れなくなるまで着るし、着れなくなったらその布を何かに使い回す。


ミレッタは椅子に敷かれたクッションの指さして教えてくれる。


「この布は私が赤ちゃんくらいの時に着ていた服なんだって。着れなくなったら他の人と交換したりすることもあるけれど、汚れがひどかったり、必要な人がいない布は組み合わせて違うものを作ったり、お掃除用の布巾にしたりするよ!」


この掃除に使う布巾がなかなか大変だった。

濡らして絞って拭くのだが、うまく絞れずびしょびしょにしてしまうのだ。


「大丈夫!そのうちうまくできるから!」


ミレッタはにこにことコツを教えてくれながら励ましてくれた。


上手くできないといつもなら怒られるのに、平民だと違うのだろうか。


母さんは、私がなにか少しでもうまくできれば、「シシリーは物覚えがいいわね」といって、頭を撫でてくれた。


なんだかくすぐったいけれど、表情にはださずに、小さくありがとうとだけ答える。


こういう時、どうするのが平民の正解なんだろう。

違うとは言われないから、間違ってはいないんだろうな。


・・・


ある日、町の少年にヘアバンドをもぎとられた。


女性の装身具に手を出すなど、教養のある者の行いとは思えない。

物盗りにはどんな対応をすればいいのか戸惑う。

ここには使用人がいないから、取り押さえるよう言うこともできない。

下手に動けば危険だろう。


戸惑っているうちにミレッタが私の前に立ち、物盗りの少年と言い合う。


けれど、結局ヘアバンドは盗られてしまった。

ミレッタが「シシリーの髪の色に似合うと思う!」と言ってくれたものだったから、返してほしいのに。


「ねぇ、シシリー。不快だと思ったら嫌って言わなきゃわかってもらえないし、にこにこせず、顔に出した方がいいよ。またやってもいいって思われちゃう」


だからね、こんな風にイヤッ顔をしてやるのよ!


といって、ミレッタはすごい顔をした。

表情筋はそんなに複雑に動くものなのか。

だんだん嫌の顔なのか変な顔なのかわからなくて、おもしろくなってきてしまう。

笑いそうになったのをこらえて、いつもの微笑みで耐えた。


ミレッタと友人のリジーは、なにが嫌なのか話さないとわからないと言う。


今まで話さなくても察して動いてくれる人たちに囲まれていたから、考えたことがなかった。


言葉にしないと伝わらない。なるほど。


「次からは、言うようにするわ」


ミレッタは嬉しそうに頷いた。


そうして翌日、盗人の少年とその母親に対峙した。


なるほど、この少年が偉そうなのは平民の取りまとめをする家の者だからか、と納得する。


貴族は平民ひとりひとりと対話することは難しいから、平民の代表を何人か決めている。平民の代表たちの意見をまとめるものがまた別にいて、そこから貴族に伝えるようになっているから、彼らは末端なのにずいぶんと偉そうにしているらしい。


平民の取りまとめ役に必要なのは、平民たちの信頼だ。

それを失うような行いをしている、ということを指摘してやる。


のらくらとしていた母親は気づいたのか慌てて息子を叱りつける。

このままいけば、次代ではこの家に取りまとめはできかねるだろう。

でも私には関係のないこと。


ミレッタがくれたヘアバンドが戻ってきたので満足だ。


・・・


平民の生活にはずいぶん慣れた。

身支度もひとりでできるし、布巾もしっかり絞れるようになった。


でもここのところ、気になっていることがある。


自慢だった髪は、ふわふわ広がって、短いのに絡みやすい。

櫛でといてはいるが、ときすぎて髪が傷み、またふわふわ広がる気がする。


別に元盗人に「ボサボサ」と言われたのを気にしているわけではない。

絡まるのはとても不快なのだ。


ミレッタが私の様子に気づいて理由を聞いてくれる。


髪のことを相談すると、お料理の油を持ってきてくれた。


二人でぺたぺたと塗る。


使用人のマーサが髪に香油を塗ってくれた時はどんなだっけ。マーサは元気かしら。

そんなことを思って眠った、翌日。


油臭い匂いと、べたべたになった寝具に血の気が引く。

平民は物を大事にする。

そう簡単になんでも買えないから工夫して生きている。

こんな風に寝具をだめにしてしまったのは大きな失態だ。


謝罪する私に母さんは笑って許してくれた。

大変なことをしてしまったのに、どうして許してくれるのだろう。

ただでさえ役に立たない居候の、迷惑な生き物だろうに。


ミレッタと二人で頭をせっせっと洗い、さっぱりしたら、寝具も洗う。


はためくシーツを見ながら、父様と母様は叱る役割の人だったけど、父さんと母さんからはぜんぜん叱られていないな、と気づく。


平民だと役割が違うのかな。


・・・


母さんもミレッタも、私以上に私の望みを考えてくれて、私たちは髪につける油を作ることになった。


使用量の見本に見せてくれた香油の瓶は、昔の自分の持ち物だという。

母さんはこれを期に、使用人のマーサから預かっていた荷物を渡してくれた。

ほんの僅かしか残っていない香油の瓶、手鏡、髪飾り。ペン、インク、きれいな紙、辞書、習い始めたばかりだった刺繍の道具。

どれも平民としては使えない。

でも下着類だけはすでに使っているのだとう。

きっとマーサが預けてくれた荷物から、使えるものだけでも、と思ってくれたのだろう。


髪油を得るために、私とミレッタは山に入って植物を採取して、不純物を取り除き、よく乾かす。


毎日山に入るから、ずいぶん日焼けしたし、体力もついた。


貴族のときはずっと身体が重たかったけれど、今では疲れにくくなって、よく動ける。

これは平民になってよかったなと思ったことだ。


初めて作った油はほんのちょっぴりだったけれど、ようやく髪が絡まなくなったから嬉しくてたまらなかった。


ミレッタはそんな私をみてにこにこしていた。


それからふたりでいろんな油を作った。

それぞれに使い心地が違っておもしろい。


調子に乗っていろんな原料を集めすぎて、なんと油の方が余るほど。


使いあてに困っていたら母さんが石けんにしようと言ってくれる。


平民は石けんも手作りするのか、という驚きと、油が石けんになるというのがよくわからず戸惑う。油でべたべたになった髪を、油でできた石けんできれいにしたと思うと変な感じだ。


私はミレッタと一緒に石けんの元を混ぜて混ぜて混ぜて、油の種類ごとに石けんを作った。


腕はだるくて辛かったけれど、これでせっかくの油がダメにならないと思うと嬉しい。


そうしてできあがった石けんは油屋さんにも褒めてもらえて、嬉しくなった。


石けんは複数の油を混ぜてもいいと聞いたから、私は雑穀油をベースにいろんな油と組み合わせてもっといい石けんを探している。


楽しいし、できた石けんは油屋さんが売ってくれるから、少しでもダロン家が潤えばいいと思って一生懸命混ぜて混ぜて石けんをつくった。


・・・


そんなある日、貴族の男が私の前に現れた。


面影にうっすらと見覚えがある。


生活能力のない私を、ひとり屋敷に閉じ込めて、死ぬのを待とうとしていた貴族の子だ。


昔親戚の集まりで顔を合わせたことがあり、やたらに絡まれて疲弊した覚えがある。


男は私についてくるように言った。


つまり私を飼って好きにしようという意味だ。そういう貴族がいることは習っていたからわかる。

生活が保障されたとしても、まともには扱われない。


それなら納税と引き換えに、ある程度の身の安全を得られる平民の方がよほどマシだ。

マーサの判断が正しかったと、今ではわかる。


ミレッタは私の前に立ち、貴族の護衛から私を守ろうとしてくれる。

ヘアバンドを盗った男の時は、平民の洗礼から守ろうとしてくれたのだと思った。

けれど今もこうして立ちはだかってくれるのはどうしてだろう。


同意があれば連れ去ることができると言う貴族の言葉に、ミレッタは私の返答をうかがう。


私はミレッタに教えてもらったように、嫌だという顔で嫌ということを口にした。


たったそれだけで追い払えたのだから呆気ないものだ。

生活の違いの厳しさに耐えかね、私が喜んでついていくと思っていたのだろう。

でももう平民の暮らしに馴染んでいるのだ。


とはいえ、ミレッタやダロン家からすれば、よけいな食い扶持であるからあまり甘えすぎるのもいけないように思う。


「私は余所者だから、本当は早く一人で暮らせるようになって、出ていくべきだって思っている。でもアイツのおもちゃになるのは嫌だったから断ったの」


ごめんなさい、と謝ると、ミレッタは困った顔で大きく首を横に振る。


「あのね、シシリーが嬉しそうだと私も嬉しい。そんな風に思えて、一緒に住んでいる人のことは家族っていうんだって」


ミレッタは私の手をとる。

ミレッタの手はとても温かい。


「だからシシリーは家族だよ!」


嘘のない笑顔でいうミレッタに返す言葉を失う。


ミレッタはいつでも楽しそうだった。

なにもできないぽっと出の姉に、根気強く教え、ひとつできることが増えるたび、私の分まで喜んでくれた。


ただの他人なのに。


それなのに、今まで出会った誰よりも隣で寄りそってくれた。


もし家族の定義が相手の幸せを願うことなのなら、


「わたしも……ミレッタに、幸せでいてほしいと思う……」


ミレッタは私の家族に違いない。


「じゃあおそろいだね!うっれしー!」


ミレッタは、本当に嬉しそうに私の手をとったまま、くるくる回り始めた。


声を上げて笑うミレッタが眩しい。


父さん、母さん、ミレッタ。

みんな幸せでいてほしいと思う。


貴族ではなくなって、全部失くしたはずなのに、私には家族ができていた。


豪奢な部屋で、ひとり勉強に明け暮れた日々に感じた、無限に広がる心の空白が、今はないことに気づく。


見守ってくれる人が、寄りそってくれる人がいてくれること。


それだけなのに、それは得難くかけがえのないことなのだと気づく。


私は、ダロン家のお荷物だけれど。


それでも、ミレッタが私といる時に笑ってくれるなら、まだ、ここにいてもいいだろうか。


ミレッタは繋いだ手をぶんぶん振って、飛び跳ねながら回る。


なんだかおかしくなってきて、思わず笑い声がもれる。

そうしたらミレッタはもっと嬉しそうに笑った。


多分、私は、ここにいてもいいのだ。


そう思うと不思議と鼻の奥がツンとする。


いつかきっと。

ミレッタに、父さんに、母さんにもらったものを返せるようになろう。


そう心に誓った。


・・・


油づくりと石けんづくりはその後も継続した。


成長した私は、使用人らを購買層にした小売を始めた。

使用人は貴族を継がない者がなる職業のひとつだが、その生活は雇い主の差配によるものの、比較的平民に近くなる。


たとえば、香油は貴族は使うが、使用人は使わない。

主人と違う香りを使っても混ざるし、同じ香りを使っても、主人の香りが引き立たない。

結果、貴族らが使用人のために用意した、可もなく不可もない備品を使うのが常だ。

髪油であれば、油屋さんで最初に見せてもらった少し油の匂いのあるものは常備されているだろう。


自分のためにいいものが欲しいとなると、主人から特別目をかけてもらって下げ渡されることを期待するか、いっそ使用人ではなく「飼われる」側になって生活の質を上げるかになる。

若いうちは「飼って」もらえても、歳を重ねるとそうもいかなくなるから、飼われるには相応の覚悟と、捨てられた時に資産を持たせてもらえるよう契約書をしたためておくなどの計画が必要となる。


このあたりは貴族の女に生まれると教育される一般的な話だ。


私は一人娘で跡取りだったから、使用人になる可能性はなかったが、衣食住を一定以上保証される使用人は、跡継ぎにも嫁ぐこともできない貴族の子の就職先としてよくある選択肢だった。


彼らは貴族の暮らしを体感したことがある。

だから、本当はもっとよい暮らしをしたいと心の底で思っているものだ。


だから、私は使用人向けに「仕事に支障はないが、ちょっといいもの」を作った。


夜使えば眠る時まではよい香りがするが、朝起きれば香りはなく、しかしよく潤う、というものを。


商品を入れる外箱もなんの変哲もない質素なものだが、開けると内側は美しい絵柄を楽しめる。


使用人づてに噂になり、ほどほどに売れた。

今ではお金のある平民たちの手土産としても人気だし、商品にならない端切れは普通の平民向けに油屋さんで売ってもらっている。


ある日やってきた使用人の客に驚く。


「マーサ……」


「お嬢さま……!?」


あの日、屋敷から逃がしてくれた使用人のマーサだった。

マーサは今も使用人として働いていて、給金で買える少し良いものを求めて私の店に来たのだという。


「まさかお嬢さまのお店だとは思いませんでした」


「そうでしょうね。でも、私も今では平民の生活にすっかり慣れたのよ」


私はマーサの品物を包みながら答える。

そこにこっそり、私のお気に入りの商品も忍ばせて。


「マーサ。私、あなたがいたから、今幸せに生きている。あの日連れ出してくれて、ありがとう」


私は平民らしい表情で笑って言った。


貴族らしからぬ私の姿にマーサは少し驚き、でも嬉しそうに、ようございました、と笑んでくれた。


今日は店を閉めたら、家で縫い物だ。


妹のミレッタが、昔お手伝いしていたロロン農家の息子と結婚するので、みんなで結婚披露会の衣装に刺繍をするのに忙しい。


私にはとある商会の息子から結婚の打診が入っているが、まだ決めかねている。

別に平民と結婚するのが嫌なわけではなく、ミレッタが「シシリーのお店の品物目当てじゃないってわかればいい話なんだけどな!一芝居打つ?」なんて冗談なのかそうじゃないのか分からないことを言っているのがおもしろくて、結婚してしまうのがもったいない。なんて言えないけれど。


まあ、結婚するにしても、衣装はミレッタのお下がりを仕立て直すから、私は後回しでいいのだ。


私のことは、ダロン家のみんなの幸せの後でいい。


そんなことを言えば、「シシリーも幸せでいてくれなきゃ嫌だよ!」とミレッタが言って、父さんと母さんが当然という顔で頷くのだろうな。


そんな風に想像できる、

そのことが私の、なによりの幸せだ。


ロロンは架空の果物。(かぼちゃではない)

ロロンのイメージはあんず油。

少し甘い香りがし、さらっとしていて椿油ほど重くなく、使いやすいです。


ーーー


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

感想は閉じていますが、もしよければ評価いただけると、

楽しく読んでくださった方がいるんだなと嬉しくなります。

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