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番外編その3

今現在子鬼たちとケイドロをやっていて必死に逃げている。

後ろからはまさに俺と今くっついている人間の姿をした男の子炎を捕まえようと警察役の子鬼が追いかけているからだ。

「またんかコラー」

「大地、時間はまだなのか?」

「確かあと15分くらい」

「それじゃ走っていれば逃げ切れる」

遠くからは別の子鬼たちが仲間を捕まえているのが見える。

「隊長、泥棒を5人捕まえました」

「よしこれで捕まえたのは10人だ」

「10人って捕まってないのあと47人だし」

「今は勝っているのか」

「今は勝ってる」

「あとは3人ぐらい捕まえたら僕達の勝利だ捕まえるぞ野郎ども」

「「「「「「「おおー」」」」」」」

警察の結束力硬くなったな。

牢屋にいる仲間を助けに行ったほうがいいかもな。

よし俺はできる男だ頑張るぞ。

「おいお前が牢屋を守っていろ」

「はい、隊長」

牢屋を守る子鬼君はなんか強そうな子鬼君を選んだらしい。

頑張れるかな?なんか捕まっちゃいそうな感じ。

「大地あと10分ぐらいなんだろう、ほら助けに行かないと」

「よっしゃ最後は頑張ってやろうじゃないの」

俺と炎で仲間を助けに行くために牢屋の近くの茂みに隠れた

「まずは俺が囮になるから炎は牢屋番がいなくなったらみんなにタッチするんだ」

「うむ、わかった」

「そんじゃ行ってくるか」

「おい、みんな助けにきたぞ」

「「「「「大地」」」」」

「させないぞ」

「捕まえられるのか、大きな子鬼君」

「意地でも捕まえてやる」

「逃げて大地」

ぎゃああああああああ、なんかマジで怒らせちゃったぽい。

「待たんかコラー」

とにかく牢屋から離さないとすぐに炎が捕まる。

全力疾走してとにかく遠くへ。



大地が必死に逃げてあの子鬼が見えなくなったら、すぐにタッチしないと。

タイムリミットはあと3分。

「みんな急いで集まって」

「あの時のお兄ちゃんだ」

「急いでタッチしたらほかの子も触って」

「「「「「「うん」」」」」」」



「よし捕まえたぞ」

「捕まったかでも大成功だよ」

「?」

「牢屋見てみたら分かるさ」

「!!まさか」

急いで牢屋に着くと泥棒役の子鬼たちはみんな逃げていた。

「くそっ」

「あと10秒だな」

「隊長泥棒が逃げた、急いで捕まえてくれ」

「5、4」

「「「「「「「3、2、1」」」」」」」

「終了!!」

「泥棒は1人しか捕まえられなかった」

「我々泥棒の勝利」

「「「「「「やったー」」」」」


「君かねわが息子と遊んでいた人間の少年は?」

「あなたは?」

無事ケイドロは終了。

最後に現れた謎の声の正体は



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