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釣り竿一本で異世界海域を攻略する! 津波の女神が相棒になったけど、俺だけ冒険者ランクEなんですが!?  作者: かず斉入道


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第16話 女神様はSランク、俺はEランク!?(7)

「ええと……職業の確認には、ギルドの鑑定魔道具を使います。こちらへどうぞ」


 俺たちは受付の奥にある小部屋へ案内された。


 中央には、青い水晶がはめ込まれた台座が置かれている。


「こちらに手をかざしてください。職業と基礎能力を確認できます」


 俺は言われた通り、手をかざした。


 水晶が淡く光る。


 そして、空中に文字が浮かび上がった。


 ――召喚釣士!


 ――魔獣釣獲!


 ――召喚契約!


 ――魔力リール操作!


「おぉおおおっ……」


 思わず感嘆の声が漏れた。


 本当に、魔法みたいなものがあるんだな。


 いや、異世界なのだから当然なのかもしれないが。


 受付嬢は表示された文字を読み、何度も瞬きをした。


「召喚職……なのですね。かなり珍しい職業のようです」


「珍しいんですか?」


「はい。少なくとも、私が知る限りでは前例がありません」


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