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02 大酒飲みの傭兵 ガイア
「シジス」
「僕は、軍事顧問官だろ?軍事顧問官の仕事は何をするんだ?」
「まずは、仲間を集めるところからです!」
シジスは、真っ先にあるところへ行く。
「ここは酒場?どうしてここに来たんだ」
酒場に入ると、酒の気持ち悪い匂いがただよう。酒場は人でごった返ししている。
「見つけました!」
「ガイアさ~ん!」
ガイアは中心にあるカウンター席でひとりで酒を嗜んでいる。
「お。シジスじゃねえか」
ガイアは、シジスの後ろにいるゲオルグに気づいた。
ガイアは、シジスに酒を渡した。
「ちょっと。わたしはまだ飲めませんよ!」
「ハハ。冗談さ」
「君がゲオルグか?」
「……はい」
ガイアはじっくりとゲオルグを見つめる。
「シジス、どうしてここに来た?」
シジスは、カバンから紙を取り出して、ガイアに見せる。
「軍事天巡局から、チーム再編の指示が出たので来ました!」
「断る」
シジスは目をかっと開く。
「俺があいつと一緒になるのは御免だ」
「あいつ?」
ゲオルグは、疑問を投げかける。
「貴族系のオットーが来るんだろ。あいつもチーム再編の一人だ」
「招集命令は明後日ですからね!ちゃんと来てくださいよ!」
「はいはい」
ゲオルグとシシズは酒場を離れた。
「次はどこに行くんだ?」
「古書館に行きます!ケインベイがいるはずです!」




