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11.5

世界観の補足や従魔たちの紹介をしていきたいと思います。おそらく本編の1話分より長くなると思われます。ゲームのシステムについてすべてを書くことはないと思います。話に矛盾が発生しそうなので。


・スタープレイオンライン

日本で大流行しているVRMMOゲーム。ボイスチャットが普及しているため所謂ネカマ・ネナベプレイはできない。たまに中性的な人がしていることもあるがレアである。


ストーリーの大筋としてはプレイヤーが様々なクエストを攻略しながら魔界からのモンスターの侵攻を食い止めるというもの。物語の最終的な目的は大魔星晶という願いを叶えてくれる巨大な石を使い魔界と人間界を完全に切り離すことであった。


しかし大魔星晶の場所の記録はなくなっていたため大魔星晶の在処を探すのもプレイヤーの目的の1つである。最終的には大魔星晶にたどり着き願いを告げるがそれを叶えるための試練として強大なモンスターと対峙することとなる。


クリア後は人間界に残った魔族の殲滅という名目でのレイドバトルがプレイする目的となる。運営はバトル以外のコンテンツにも力を注いでおりこれからも様々な要素が作中でも出てくるかもしれない。


・スキル

剣術、召喚魔法などのプレイヤーの方向性を決める重大な要素となるもので戦闘手段の体系のようなもの。スキルのレベルを上げることにより新たなアーツを覚えることができる。


・アーツ

簡単に言ってしまえば技。アーツによっては再使用時間が存在することもある。


・召喚魔法

アダンのとっているスキル。最初のキャラ作成でのみ取得できるスキルだがこのスキルをとるだけで他のスキルは一切取得できなくなってしまうため不人気だった。


しかし取得してからは従魔召喚ではレベルが5上がるごとに2枠、転生1回につき10枠使役できる従魔が増えるためかなりの強スキルではある。従魔にするためには1人で倒さなければいけないためかなり大変。


アダンのようにゲーム開始後からも取得できる忍術のようなスキルをとってプレイするのが主流である。武具召喚はクエストなどで召喚できる武具が増える。


・忍術

回避技や移動技が豊富なスキル。忍術という和風なスキル前とは裏腹に洋風なネーミングのアーツが多い。忍の隠れ里のクエストをクリアすることで取得可能になる。


・希望の八翼

数々のレイドをクリアし多くの武勇伝を持つ伝説のクラン。初期メンバー8人は八翼と呼ばれクラン内でも明らかに別格の強さを誇る。その強さは1人でハーフレイドをクリアできるほど。


八翼の中にも序列は存在しミカエルが一翼、アダンが二翼というように翼の前の数字が小さいほど強い。ただし純粋に比較することが難しい場合もあるのでそこは八翼内の多数決で決められている。


・ユイットエール王国

かつてのプレイヤーたちで構成された王国。住民は原住民たちが圧倒的に多い。ユイットエールという名前は希望の八翼から来ておりこれは建国したプレイヤーたちの間で妥当だろうとされたためにこの名前になった。


主な構成クランは希望の八翼、紅蓮の天馬、暗黒の使徒である。紅蓮の天馬には好戦的な者が多く、暗黒の使徒には中二病患者が多い。



さて、ここからやっと登場人物紹介だ・・・


・アダン

本作の主人公。召喚魔法の先駆者でありプレイヤー最強の一角。使役する従魔の数は278体でまるでびっくり箱だと形容されることもある。基本的に自分のことを凡人だと思っている。二つ名は一騎当千のアダン。


・ミカエル

ユイットエール王国の国王。アダンと同じく最強の一角。大剣を使って戦闘をする。装備も肌も髪も全体的に白いのはミカエルという名前を意識しているからだと思われている。二つ名は孤高のミカエル。


・レオンハルト

5年も遭難していた八翼の1人。料理人としての腕も一流で料理によるステータスの上昇もかなり大きい。語尾に~にゃを付けるロールプレイヤー。二つ名は妖精剣士レオンハルト。


・ラインヘル

アダンが偶然知り合った冒険者。Cランクではあるがかなりの実力者。ゾンガルフ大洞穴での活躍はレオンハルトの料理によるブーストのおかげ。


・マリィ

ラインヘルと同じくCランク冒険者。元気な女の子で弓の名手。細身なのに強力な一撃を放つ。


・ロベルト

同じくCランク冒険者。寡黙な仕事人といったイメージでとにかく喋らない。正確無比な一撃で確実に敵を仕留める。


とりあえずここで終わり・・・従魔についてはまたいつか

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