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 ユイットエール王国王都の城にたどり着いた俺たち5人は希望の八翼のメンバーに出迎えられミカエルの執務室へ通される。


「やぁ、おつかれさま。とりあえず話聞かせてもらっていいかな?」


「そうですにゃー。アダンさんお願いしますにゃ」


「おう、まずアンノウンエリアにやって来た俺たちはミカエルしかいない間は開かなかったっていう扉の奥に進んだ。おそらくはハーフレイドエリアだな。雑魚は3体出現でラフレシアっぽい植物のモンスター。


俺は戦ってないからいまいち分からんがおそらくそこまで強くないな。Cランクのラインヘルさんたちが1体倒せたんだから。


で、1つ目のボスだが虹色の巨大なスライム。物理無効、魔法とブレスは効く。あとここで気になったのが俺の精霊たち5体の攻撃2発ずつで倒せてしまったことだ。おそらくはこの世界でダメージキャップは存在しないんだと思う。ハーフレイドとはいえキャップのせいで10発で仕留めるなんてできなかったからなぁ。


あ、そうそう、あのエリアの適正レベルは敵の質からしておそらくレベル60以上ってところだろうな。ここまでで質問は?」


「ふむ、ダメージキャップの件は気になるね。一応こちらでも調査しよう。っていってもダメージキャップを突破できそうなのが僕しかいないんだけど。あと適正レベルに関してはレベル60で妥当かな。Sランクはレベル90以上、Aランクはレベル70以上、Bランクはレベル60以上、Cランクはレベル50以上、Dランクはレベル40以上、Eランクはレベル30以上、Fランクはレベル20以上、Gランクはレベル10以上って感じだからね。


それにしても君の話を聞いているとラインヘル君たちはBかAランクでもいい気がしてくるね。Bランクのハーフレイドをお荷物にならずに生き抜くなんてすごいよ」


「いえいえ、アダンさんが強かったおかげですよ。俺らだけじゃすぐ死んでました」


「いや、俺もたまに驚くくらいの動きしてたし多分ミカエルの考えは合ってると思うぞ」


「じゃあ続きお願いできるかい?」


「その次の雑魚は同じくラフレシアのモンスターとがっちがちの蛇だったな。多分このエリアは魔法使えるやつでくるのが正解だ。ヒーラーと魔法アタッカーのみで十分。基本的に敵はほとんど動かないから。


次のボス、これでクリアだったんだけど多分500体くらいの歩く食虫植物モンスター。ちなみに分裂するから範囲攻撃で一掃する必要がある。hp自体は一撃で削れるくらいだったが分裂速度が異常なのか全然減らなかった。


最終的には従魔の範囲攻撃で潰したが倒したあと討伐リスト見たらこいつの討伐数が9000を超えてた。まあ5人で相手するようなボスじゃねぇな。攻撃はそこそこ強かったかな。酸とかも飛ばしてたが全員避けてたから追加効果はあるかどうか分からない。


しかもうちのエースヒーラーを使ってたからな。ほとんどダメージを気にせずに戦えていたかな。そして討伐報酬なんだが最初がゼリー、2つ目が葉っぱ。両方食材アイテムだ。あとで食おうぜ」


「ゼリーに関してはそのまま食べるのが正解だと思いますにゃぁ」


「食材アイテムってよりは食料アイテムってとこかい」


「さて、別室に着替えを用意してあるんだ。レオンハルトとアダンの歓迎パーティーをやろうということになったんだよ」


「報酬の葉っぱを調理したいんですがにゃぁ。まぁあとで厨房を貸してもらえばいいですにゃ」


別室に案内されタキシードとドレスに着替えた俺たちは大広間に通された。

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