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間話 『シャルルと七人の魔導騎士』

 


 この学院に入学して、もうすぐ1年。

 あの街での日々も1年前か、早いわね。

 ルイスやあの馬鹿達は、元気にしているかしら?

 きっと今頃、鍛錬とか言って棒切れを振り回してる頃ね。


 そこは、ある学院の教室。

 現在この教室では古代文字の授業が行われている。教壇に立ち弁を取るのは長い白髪の老人。

 その老人の話を聞きながら文字を書き写す生徒達の姿があった。

 そして、教室の窓際の1番奥の席。少女は、窓から外を眺めながらある少年に思いを馳せていた。

 薄紫色の髪を左右で束ね、左目に魔眼を持つ天才少女。


 「シャルロット」


 私が居なくなってからも図書館に通って居るのかしら? 

 今年の休暇はあの街に帰ってみるのもいいわね。お祖父様に言って校長に許可を貰おうかな。


 「シャルロット」


 そうだ、街に行くならお土産を買って行こう。あの三馬鹿は木の枝でも上げれば、泣いて喜ぶとして、ルイスは・・・・ルイスは何をあげれば喜んでくれるのだろう。

 前に魔道具店で見た、魔力を込めるとお湯を沸かせる道具何てどうかしら? 火も使わないし画期的な発明だけど。

 んー、きっとルイスは、興味無いわね。 

 やっぱり男の子だから魔導武具とかがいいのかしら? その辺は詳しく無いからまた勉強しておかないとね。


 そうだ!ルイスと一緒に魔導列車にも乗ってみたい。夕焼けに染まる街を眺めながら綺麗だよシャルル、何て、もうっ、私一体何考えるのよ。


「シャルロット・エルドワール!」

 「誰が魔女っ子よ! 」

 「そんな事は誰も言っておらん。授業に集中しなさい。成績が良いからと言って怠けて居ては将来お祖父様の様な魔術師にはなれんぞ」

 「あ、え・・・・?はい、申し訳有りません」


 周りの生徒達にクスクスと笑われ、少女は、顔を赤くして教科書に隠れた。


 もう、ルイスのせいよ。

 お土産は無しね。



----



 午前の授業が終わり、昼休憩の時間がやって来た。普段であれば生徒達は食堂や教室、裏庭で持参した弁当食べるたり、図書室で勉強をしたり、友人や恋人と思い思いの休息の時を過ごしている。


 しかし、その日の昼休憩は、いつもとは違った。

 教室、或いは校舎に居る全ての生徒達が学院の校庭に目を向けている。

 正しくは、校庭に居る"者達"を見ていた。

 そして、教室の窓から外を眺める誰かが言った「魔導騎士様達のご帰還だ」。



 カリオン魔導学院。

 シャイントル魔導共和国に存在する由緒正しき学舎。大陸で最も才能が集まる、この学院には世界中のあらゆる場所から訪れた四千人を超える生徒達が在学している。


 平民や異種族、他国の王貴族貴族から教皇に名高き英雄の血を引く者まで、様々な者達が通うこの学院には数多くの派閥や組織が存在している。

 その中でも最も注目を集める七人の生徒がいた。創立四百年を超えるこの学院に古くから伝わる伝説に基づき、彼らはこう呼ばれている。


 『七人の魔導騎士』それは、学院に選ばれし、七名の生徒だけが得る事の出来る特別な称号。


 ただ、彼らは地位や成績で学力で選ばれる訳では無い。勿論、生徒や教師に寄って選出される訳でも無い。文字通り学院に選ばれた七人なのだ。 

 故に在校生達は皆、その七人を憧れや尊敬、嫉妬と言った様々な眼差しで見つめていた。


 「シャルロットちゃんあれ見て!」

 「何よ、ベッキー? 」


 この学院が設立されて四百年。

 学院の歴史上、その"七人の魔導騎士"が現れたのはこれで三度目。

 しかし、他のどの時代も七人が集い、共に行動する事は一度も無かった。身分や言語、種族まで違う彼らは群れる事を好まず、たまに顔を合わせても諍いの果てに殺し合いに発展する事まだあったと言う。


 故に異例の出来事であった。七人の魔導騎士が全員揃い、和気藹々と共に行動しているのわ。

 それどころか学院の内外で起きた問題やトラブルを解決する為に結束し、力を合わせて問題に取り組んでいる。


 本来、馴れ合う事を嫌う彼らが一つに纏まり行動する様になったのは、ひとえにある少女によって成された事で有る。

 様々な才能や能力を兼ね備える七人の中で、更に異彩を放つ存在、真紅の様な赤い髪に凛とした顔立ちの美少女。


 「炎撃の巫女、エルシャ様よ」


 彼女の名前は、エルシャ・ロックフロー。

 13歳にして、王級火魔術を取得した学院始まって以来の火魔術の使い手。


 そして、ルイスのお姉様。

 私を含め、学院の女子達の憧れの存在でもある。よく見ると横顔なんかルイスに似て無くも無いわ。何にせよ。


 「素敵だわ、エルシャお姉様ぁ〜」


 赤髪の少女を先頭に七人は、威風堂々と肩で風を切りながら学院と隣接される隣の建物の方へと向い歩いて行った。


 「シャルロットちゃん本当に好きだよね、エルシャ様の事」

 「あなたも前にカッコいいって言ってたじゃない」

 「そうだけど、シャルロットちゃんのは、もはや恋だよ。目がハートだもん」

 「違うわよ。それは違う、だって私はルイ、何でも無い」

 「あっ、今好きな人の事考えたでしょー? ねぇ誰? 誰の事考えたの!そろそろ教えてよ〜」

 「もうっ、ベッキーのバカ! 」



 そうこうしている間に昼休憩は終わり、午後の授業の時間になった。


 午後の授業は選択科目だ。

 私は、ベッキーと別れ、別の教室に向かう。

 選択科目とは、いくつかある授業の中から自分が学びたい分野を選択して、より専門的に授業を受ける事が出来る制度である。


 私の選択科目は、水晶霊術。

 ざっくりと言えば、特殊な魔水晶に魔力を込め、過去や未来を水晶球に映し出すと言うものである。


 それだけを聞けば、凄く有能な魔術に思えるかも知れないが、実際の所扱える人間は殆ど居ない。教鞭をとっている教師ですら、成功率は2割未満だと言う。それに12ある選択科目の中で最も不人気な授業でもある。

 

 天才であるこの私がそんな人気も成功率も低い魔術の授業を選択したのには理由が有る。1年以上前にルイスに見せられたあの不思議な手帳、レグルスの手記。

 あれは間違い無く、未来を知る為の魔道具だった。それも凄まじい精度で。

 だから何かの手掛かりが有ればと思い同じ様に未来を知る事の出来る水晶霊術を選択した。

 けれど、今の所成果は何も無い。

 戦王と呼ばれたレグルス・シベリオンには、未来を見通す力があったと言う、言い伝えも存在する。そもそもあの手記と水晶霊術とでは、全く別物の可能性すら有るが、まだ諦めるには早い。


 それに、ルイスもあの手記に付いて知りたがって居たし。べっ、別にルイスの為に勉強する訳じゃ無いんだからね!ルイスのバカッ。


 少女が心の中で理不尽に少年を罵倒しながら教室に向かい歩いて居ると、廊下の掲示板の前にたむろする生徒達の声が聞こえて来た。


 「おい、これってマジか? 」

 「ああ、今朝僕の実家から同じ内容の鳩が届いた。まず事実で間違い無いだろうね」

 「へー、何だって?」

 「 トレスニア王国の国境付近で魔王が出たってよ。国境警備をしていた兵士30人が殺されて、生き残ったのはたった1人だとか」


 会話をして居るたのは、少女より少し年上の3人の男子生徒。

 少女は、その会話を最初から聞いていた訳では無い。ただ魔王、そしてトレスニア王国と言う単語を聞くと少女は、血相を描いて男子生徒達の中に飛び込んだ。


 「それで魔王はどうなったの!?」

 「え、え?誰だこの子」


 突然、会話に入って来た身しらぬ少女に困惑しながらも1人の男子生徒が優しく答えてくれた。


 「分からない。なんせ僕達も今知ったばかりだからね。トレスニアに家族でも居るのかい?」

 「そう・・・・家族は居ないわ。だけど友達と大切な人が居る」

 「そうか。それは心配だね」

 

 それだけ話すと少女は、再び廊下を歩き出した。


 魔王が出た。

 トレスニア王国、ルイスが居る国に魔王が現れた。ルイスやあの馬鹿達は大丈夫だろうか。

 流石に魔王相手に挑んで行く程、身の程知らずでは無い。 

 はずだ。いや、ルイスなら有り得る。

 「強者よ、いざ手合わせ」とか言って戦いかねない。ルイスにもしもの事があったら。

 心配だ。

 

 待って、一旦落ち着くのよ私。

 まだルイス達の居る場所に行ったとは限らない。トレスニア王国は途方も無く広い。なんせ大陸最大の国土を誇る国だ。そんな中でルイスと魔王が鉢合わせる事など、まず無い。

 あり得ない。

 それにこの学院にまで情報が出回っていると言う事はトレスニア王国側も既に把握しているはず。軍隊でも派遣して対応しているに違い無い。もしくは、魔王討伐経験の有る勇者や大魔導士アルドエールを呼び込んで・・・・

そうよ、きっと大丈夫。大丈夫よねルイス。


 少女は無理矢理そう結論付け、少し遅れて授業の始まった教室へと入室した。



----



 そこは、古びた教室。

 普段、授業以外では、あまり使われる事の無いその場所に、均等に並べられた机と椅子。

 そこに間隔を空けて座る5人の生徒達、それと彼らに向けて弁をとる眼鏡をかけた女性の姿があった。

 皆が、教壇に立つ女性の話を真剣に聞く中、ただ1人。黒板では無く手元にある水晶玉を見ている少女が居た。


 片目に魔眼を持つ天才少女である。

 少女は、神妙な面持ちで水晶玉を除いている。

 過去や未来を見通す事の出来る、この水晶霊術の成功率はとても低くい。それを生業にしている者達ですら三日に一度見えればいい方だと言われている。

 この授業に出ている生徒達の殆どが、未だ一度も成功した事の無い者ばかりだ。


 だが、その少女は、他の生徒達とは違った。

 少女は、魔導神ゴドフロア・エルドワールの孫であり、自他共に認める天才児。

 それに彼女が生まれつき持つ魔眼は、この魔術と親和性が高く、相性が良かった。

 故に少女は、学び始めてたった3ヶ月で過去の透視を成功させ、教師や周りの生徒を驚かせた。


 初めての透視で見えたのが想いを寄せる少年の入浴シーンであったのは少女だけの秘密である。

 そして現在。少女は再び、その少年を想い、水晶玉に魔力を込める。


 魔王が確認されたのは、恐らく数日以内の出来事。なら、ここ1週間のルイスの様子を見られれば安否確認は出来る、はず。


 目を閉じてなるべく鮮明に少年の姿を思い浮かべる、そして緻密に魔力を注ぎ循環させる。

 一定量の魔力を注ぎ込むと水晶玉がじんわりと光を発し出した。


 ふぅと息を吐き、目を開いてみると、ある違和感を覚える。


 あれ・・・・? なんかいつもと違う。

 いつもなら、思い浮かべた人や出来事を主軸とした風景が見えるのに、失敗した日でもただ水晶が見えるだけだ。


 だが、今回はそのどちらとも違った。

 少女は、徐に手で右目を覆った。


 やっぱりだ。左右の目で見ええているものが違う。右目は手前に置いてある水晶玉が普通に見える。

 左目は、広場? いや、何かの会場かしら。パーティ?


 そこはパーティ会場の様な広い屋内の中。

 大勢の礼服を着た高貴な人達がテーブルに並んだ豪華な食事や酒を楽しむ様子が見えた。

 それは、まるで少女自身が会場に居るかの様な不思議な感覚の視点であり少女は困惑しながらも景色を見渡す。


 あ! 


 その会場の中に1人、少女も見知った顔が見えた。それは、この少女が想いを寄せる少年。

 綺麗な金髪に、凛々しい顔をした少年ルイスであった。


 ルイスだ。

 こんな所で何してるのよルイス?


 少女の視点はゆっくりと、その少年に近づき、少年の頭を掴むと何かを指さした。そして視線は、壁に掛かった貴族旗を捉えていた。


 その後、式典での出来事を知った少女は何を思ったか突然教室を飛び出し、何処かへと走り去った。



----



 「今すぐにトレスニア王国に魔導師団を向かわせて下さい!」魔眼の少女はそう要求し、白髪の老人に詰め寄った。


 老人は白く長い髭を触りながら沈黙し、少女の顔に目をやる。そして、一つ溜息をこぼし口を開いた。


 「それは出来かねる」

 「どうしてですか!?トレスニアに魔王が出たと言うのは学院長もお聞きになったはずです」


 少女は、そう言って老人との間にある机を強く叩き、立ち上がる。


 「勿論知っておる。昨夜トレスニア王国に居る古い友人から知らせが届いた。リットベルの領主と彼の開いた式典に参加した者達が魔王の人質になっているとな」

 「そこまで知っているならどうして、どうして助けを送らないのですか」

 「いくら魔王が出たと言え、わしの一存で魔導師団を派遣する事も彼らを危険に晒す事も出来ん。気持ちは分かるよシャルロット。じゃが、わしらには何もしてやる事は出来んのじゃ」

 「でも、何か、何か手はあるはずです」


 どうする。どうするべき、お祖父様の名前を出して説得する? いや、それでもきっと魔導師団は動かせない。

 学院長みずらから赴いて貰う・・・・それも駄目ね。このご老体では旅に耐えらっこない。


 どうしたら、どうしたらいいのルイス。

 あなたを助けたいのに、何も出来ない。

 あなたならルイスならどうするだろうか。


 ふと彼の姿が頭に浮かんだ。

 金髪の髪を靡かせながら、木剣を振るい自分の何倍も大きな大人や魔獣に立ち向かって行く小さくて勇ましい背中を思い出した。

 

 そうね。ルイスならきっとこうする。


 少女は、覚悟の決まった顔で、堂々と髭の老人に向けて言葉を言い放つ。


 「では、私1人でリットベルに ___ 」

 「グリーナス学院長!!!」


 すると突然少女の言葉を遮る様に、ドンッと学院長室の扉が開いた。


 そして彼女は、間髪入れずにこちらの側まで歩いて向かって来る。それから2人の目の前にある机に1枚の手紙を叩き付けてきた。


 「学院長、1ヶ月程休暇を貰います!」

 「ふぁ? やっと帰って来たと思ったら今度は何じゃ」

 「あなたは!」


 突然扉から現れた人物を見て少女は、驚いた。

 キリッと上がった吊り目に真紅様に赤髪の少女。爆撃の巫女と呼ばれ学院の憧れであるエルシャ・ロックフローその人であった。


 「魔王を倒しに里帰りしてくるわ!」

 「魔王!? 何を言うとるか。こら、またんかエルシャ・ロックフロー!」

 「じゃあね学院長」


 赤髪の少女は、それだけ言ってドアノブを握り扉を開く。


 「あのっ!お姉様、じゃ無くてエルシャ様!」


 そう呼び止められた赤髪の少女は、扉を開いたまま顔だけをこちらに向けた。


 「何よ?」

 「私も、私もトレスニアに連れて行って下さい。どうしても助けたい人が居るんです。お願いします」


 突然、頭を下げてくる女の子に対して、赤髪の少女は悩む事なく言葉を返した。


 「良いわよ。なら着いてきなさい」

 「ありがとうございます!」

 「な、待ちなさい2人共、こら、おろろっ」


 2人は静止しようとしてすっ転ぶ老人を尻目に、扉から外に出ると廊下で談笑する6人の生徒の姿があった。

 彼らは、それぞれが圧倒的な存在感を放っており、見た目や体格より大きく感じられた。

 その中の1人、小麦色の髪の青年がこちらに気付いて声をかけてくる。


 「随分と早いけどちゃんと学院長を説得出来たのかい?」

 「問題無いわ!全員の署名も渡したし」

 「そうか、お疲れ様。それでその子は?」

 「一緒に来たいんだって、だから連れて行くわ」

 

 小麦色の髪の青年は、呆れ顔で溜息を吐くと少女に優しく声をかける。


 「君、名前は?」

 「シャルロット、シャルロット・エルドワール、です」

 「ほう、君がエルドワール様のお孫さんか」

 

 青年と会話をしている間にも赤髪の少女は、スタスタと廊下を歩いた。

 そしてこちらに振り返ると大声で叫んだ。


 「早く行くわよ!魔王をぶっ倒しに!!!」


 それに応える様に他の6人も彼女の方へと歩き出す。


 「はいはい、何処までもお供しますよ、我らが団長」

 「相手が魔王と有れば、我の42番目の眷属、圧縮式魔導砲を試せるやもしれん」

 「・・・・うん。また冒険、楽しみ」

 「魔王と戦うなんて正気では無い。行く前から帰りたい」

 「チッ、ジャジャ馬娘が」

 「もう、エルシャはいつも急なんだからぁ。

 でも魔王と戦えるなら行く価値あるね」


 彼らの背中を追いながら少女は、思う。


 相手は、魔王。恐らく今まで見たどんな魔獣より強くて恐ろしい。想像するだけで怖くて足が竦む。

 でも彼らとなら、この学院に伝わる伝説の魔導騎士達となら、どうにか出来るかも知れない。いや、どうにかするんだ。


 待っててルイス、必ず助けるから。

 貴方が私を助けてくれた様に絶対に見殺しにはしない。だからどうか無事で居て。


----


その日の晩、少女と七人は学院を後にした。

 目的地は、トレスニア王国にあるリットベル領、領主の邸宅スローン城。


 こうして、魔眼の少女シャルロットと七人の魔導騎士達による冒険、魔王を倒す旅が始まるのであった。

 

 

 

        『七人の魔導騎士』


カリオン魔導学院に在籍する生徒の中から学院が意思を持ち、自ら選び出す特別な存在。選ばれた者達には体の何処かに紋章が浮かび上がり、学園のある場所に名が刻まれる。


【団長エルシャ・ロックフロー】 13歳


カリオン魔導学院始まって以来の火魔術の使い手にして、魔導騎士団の団長。大胆かつ奇抜な言動や行動で注目を集め、皆を虜にする学院のカリスマ。


【セドリック・ヴァン・ミルバード】 15歳


トレスニア王国の名門貴族ミルバート家の長男。

容姿端麗、頭脳明晰。四大魔元素の他に古代魔術で有る光魔術の全てを特級で扱う事の出来る、まごう事なき天才青年。


【エイデン・マーテル】 19歳


魔道具開発の立役者エジソン・マーテルの子孫にして、世界の魔導具販売の半分を閉めるマーテル商会の跡取り。在学中、魔導武装兵器を数多く開発した天才発明家。


【リリー・ラストレンジ】 15歳


あらゆる召喚術に精通した優秀な生徒。

魔獣や聖獣と心を通わせ、伝説級の神獣を呼び出す事も出来る、特級召喚術師。


【マックス・アルバレード】 13歳


レトロン王国の公爵アルバレード家の三男。

類稀なる槍術と三属性の魔術を特級まで取得した秀才。家名に恥じぬ様、努力と研鑽を惜しまない銀髪の美少年。


【グレイ・ハート】 不明


エルフ族、族長リンダ・ハートの歳の離れた弟。唯一扱える風魔術を独学で天級まで取得し、学院にスカウトされた才能の原石。


【アリア・ウルド・ レトロン】 14歳


レトロン王国の第五王女、剣術と魔術を組み合わせた戦闘スタイルで模擬試合や武術大会で優勝経験のある武闘派プリンセス。


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