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これは・・・ですが  作者: 斉藤一


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アパートの住人?

「おはようございます」


「ああ、おはよう」


俺がこの辺に引っ越してきたとき、偶然見かけた女子高生に一目ぼれした


年齢は10は違うだろうが、関係ない


美人という訳では無いが、愛らしさがあって、一緒に居るだけで心が安らぐ


そんな彼女を狙っている学生を見かけた


偶然を装って彼女に近づこうとしているが、俺にはバレバレだ


鈍感……いや、ほんわかしている彼女は全く気付いて居ないだろうが、その男子学生は彼女に惚れているのだろう


しかし、彼女は俺のものだ。暗くなった時に刺してやった


彼女の家はアパートだ。1階上から彼女が家から出るのを見てからエレベーターに乗る


すると、必ず彼女と一緒になれる。俺は別にここに住んでいるわけではないが、誰でも入れるしな


そして、彼女と一緒に歩く


別に俺は会社には行っていないが、印象をよくするためにスーツを着ている


さすがに学校まで一緒に行くと怪しまれるから、ほどほどの場所で別れる


その後は、いろいろと時間を潰し、彼女が帰ってくるのを待って、偶然を装って一緒に帰るのだ


さすがに帰りまで一緒だと、怪しいだろうし、何より早すぎる帰宅は会社に行っていないとバレてしまう


だから、夕方暗くなるころがベストだろう


はぁ……はぁ……そろそろ一緒に歩くだけじゃ我慢できなくなってきた


彼女の、あの愛らしい目玉が欲しくてたまらない

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