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これは・・・ですが  作者: 斉藤一


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動物園で

動物園の飼育員をしていた時の事です


猛獣は、必ず飼育員と一緒にならないように、一旦別の部屋に追い出してから掃除をすることになっています


一人で掃除をしていた時、どういうわけか、隔離していた檻の扉が開いていました


このままでは猛獣に襲われる!


そう思って慌てて扉を閉めに行きました


しかし、檻の中に猛獣の姿が見当たりません


やばい、すでにこっちに入ってきているのか!


そう思って辺りを見渡すと、立ってこちらを見ていました


私は、恐る恐るレッサーパンダから離れました


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