ナァナァ主人。技術継承の問題点①ー❷
誤字脱字があると思います。温かい目で見てください。
「ナァナァ主人?この前は技術だけだったのニャ。今度は少子高齢化と技術を絡めてほしいのニャ。」
「わかった。じゃあ、この前の土地のインフラ整備の話の続きだね。整理をしようか。」
私は、【資本主義経済と企業構造の推論】=【問題点(歴史)から】に目を通す。
「ニャア【問題点(歴史)から】を見ればいいのかニャ?」
「そうだね。未開拓の土地開発による資本の増加でお金が回り、人口が増える。」
「資本(お金)が増えたら会社も増やしやすくなり、技術の発展もあり、開拓から溢れた人は、他のサービス業や情報・IT産業に身を移したのニャ。」
「まとめると、未開拓の土地の開発だけだろうけど、【土地のインフラ開発=人口増加と大量のお金=多くの仕事(会社)が生まれる=土地のインフラ開発】の約束された好循環がなされていたんだ。この式は、技術の継承や発展と言う点で見ても、これさえ行えば継承も発展も好転するんだけど……」
私はその後の続きを虎太郎に促した。
「未開拓の開拓しやすい土地が無くなった事により、そのサイクルを回せなくなったのニャ。」
「そう。それで大量のお金は生まれなくなり、土地のインフラ開発に回すお金は少なくなっていった。そこで、次に手を出したのが、情報のインフラなんだ。【情報インフラ開発=大量のお金=多くの仕事(会社)が生まれる=情報インフラ開発】となるんだ。」
「あれ?でも、人口増加は起きていないのニャ。会社が増えても、人が割り振れないのニャ。」
「そこは、情報インフラだからね。少数精鋭で何とかなるんだ。それに土地のインフラ開発をする人が過剰にいては、もったいないからね。転職できる人はそちらに移るんだ。」
「あれ?じゃあ、技術継承にとって致命的じゃないのかニャ?」
私は、お茶をひと口飲み、一息吐いて続ける。
「そうなんだ。【土地のインフラ整備をしない=会社が少なくなる=出費抑制=土地のインフラ整備をしない】不のサイクルだ。」
「そこに少子高齢化なのニャ。」
「そう。少子高齢化が関係することで、不のサイクルはもっと回ることになる。と言っても、情報インフラ開発で、大金は回っていたから、世界の良サイクルは回っていて、人口減少の抑制はされていたんだ。」
「ニャ?!抑制ってどういうことニャ?」
私はなんと答えようかと、少し悩み続ける。
「いい質問だ。大金がインフラ開発に投じられることによって、多くの仕事が生まれる。そうすることによって、国民にお金が回る。お金が給与として多く貰えれば……土地インフラなら、その新しくできたインフラを使って、国内の観光地にお金を落としたり、情報インフラなら、新しく電子機械を頻繁にアップデートしたりと、大量のお金が戻ってくる。それが健全なお金のサイクルだと思うんだけど……」
「ニャア?情報インフラ整備の話をしていたんじゃないのかニャ?何で土地のインフラもなのニャ?」
「うん。これは情報インフラのために働いている企業の社員数で、わかるんだけど、さっき情報インフラで生まれた新たな企業の社員数はどうだって言った?」
「あれ?そう言えば、少数精鋭って言ってたのニャ。」
「そう。少数の人だけにお金が給与として回ったとしても、土地インフラ整備の社員数に比べれば対した事はないからね。だから……」
私が続けようとした言葉を虎太郎が話す。
「だから、土地のインフラ開発が必要なのニャ。」
「そうだね。土地・情報のインフラ開発を両方、どちらもすることによって、お金が回る仕組みになり、技術継承にとっても、良のサイクルを回せたんだけどね。」
「あれ?でも、大量のお金が生まれないのニャ。」
私はいさめるつもりで、言葉をはく。
「間違ったらだめだよ。虎太郎。私はあくまで、技術継承と言う視点で、土地・情報のインフラ開発の良サイクルを回し続ければ、良かったと言う結果論なんだ。それに土地インフラは古くなるから、修繕なり、再開発なりをすれば良かったんだ。」
「確かにそうニャ。お金じゃなくて、技術継承だったのニャ。でも、さっきも言ったけど、30年空いたのニャ。これをどうするのかニャ?」
「うん。そこで生成AIの次に生まれる、汎用AIの存在が重要なんだ。」
読んでくれて、ありがとうございます。主人公たちが考えた日本を救う案を【エッセイ】として、随時投稿していきます。活動報告の通り、2日連続投稿したため、1週間お休みします。今後もお楽しみに。




