46 アリス嬢
さーせん。
少し、会社でごたごたするので少し休みます。
来年までには、終わらせてまた再開しようと思います。
それでは失礼します。
追伸
面白いと思った方、私のやる気のために評価を下さい。
ただ、評価をくれなくとも私は死ぬか完結するまで投稿をやめることはありません。
「「「・・・・・・」」」
俺の最後の言葉に三者は無言になった。
義伯父上はいつもながら不適に笑い。父は頭を抱え、アドソンは何故今まで気付かなかった! 見たいな表情をする。
いや、アドソン! その顔は駄目だろ。
良く考えてくれ、子供の俺でも情報を集めてるんだぞ、しかも母も知ってる。そんな情況で何故自分たちしか知らないと思えているのか不思議でならないんだけど?
もっと言わせてもらえれば俺5歳だよ。18歳(この世界の成人年齢)以上の大人が今まで何してたの?
(皆が帰ってカールド訓練中の暇なアリス)
「・・・・初代様ってこの世界では、5歳かも知れないけど本当はもっと年上よね? それでこの発言って酷いわよね・・・・・理不尽ここに極まれり!?」
真実を読み解くアリス嬢がここに居た。
うん。で、
「実際は当時5歳+43歳だった・・・」
「うわぁぁぁぁ!!」
本を読んでいるアリス嬢は俺の存在に驚いて飛び上がるように振り替える中、言葉は続く。
「・・から、まあ思考能力自体は50歳だよね。でも俺感性昔から若かった性で実年齢が引っ張られ35後以降に見られていたよ。懐かしいよねー。」
でも現在は魔法生命体としての生含め1118歳だよ。人生ってな~に~。気分だよねー。と笑っているとアリス嬢は簡単な単語を口にしながら話した。
「な、何でここに?」
外に居たんじゃないの? どうやってここに? カールドの特訓は?
この三つが含まれている気がする言葉が聞こえた気がした。
「答えましょう! 俺は魂の一部をこの城(図書館)に移す事に成功している。しかし、魂の一部を写しているからといって思念を一つしか出せないというわけでない。
一部の魂を大体223分割にして把握・統制・交互情報交換と様々できる。
外でカールドを扱いているのも俺の一部223体の一体である。
理解したかね?」
アリス嬢は「・・・・・」としているから、一応念のために最も解かり易いと思う言葉で言いなおす。
「つまり、俺は223人の意識と感情を持った魔法生物に分裂できるんだ。といかそうでもしないとここ(図書館)管理出来ないよ」
やれやれ感を出して誰に言うでもなく俺はフッと消えることにした。
残されたアリス嬢は、本を閉じ図書館の外カールドのいるところへ歩き出したのだった。




