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第四十九回

   即興詩~ごみクズ


お願いです


かんべんしてください


水着の仕事だけは


グラビアの仕事だけは


かんべんしてください


枕営業でもなんでもやりますから


清純なイメージを守りたいんです


おいおいそいつは本末転倒だろ?


お前はお前を安売りできるほど偉いのかい?


お前がそう来るなら


俺はお前を高く買ってやるぜ


どうだ


意味不明だろ


俺にもさっぱり意味がわからん


なにかビビビッと来たような気がしたんだが


俺の思いすごしだったかもしれん


ボルケーノ!


ボルケーノ!


ボルケーノ!


ボルケーノ!


俺の心の傷口のひとつひとつが


どす黒いマグマを噴き出す噴火口だ


俺はいうなれば干からびたアンモナイトだ


どういう意味かって?


知るか


俺にもわかるはずがないだろ


しいていうなら


殻にこもっているというところだろうか


どうだ


うまく意味が通ったじゃないか


だがしかし本当のところを言うと


俺はある種の物流倉庫だ


憎しみと悲しみが売るほどたまっている


誰も買い手はつかないがな


そのくらいお前らは俺を傷つけてきたんだYO


びよーん


びよーん


それはヨーヨーだYO


自由自在に伸び縮みする


そういうと


あっちの想像をする人もいるんじゃないかな



でもそれって犯罪なんじゃ……


ばんざい!


ばんざい!


もうお手上げだ


俺は完全にスクラップだ



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