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生産職の戦闘狂(打ち切り)  作者: deftmikan
第一回イベント
7/41

EP7 狩り

すみません遅れました。

流石に1人で狩りをするのは難しい。

という訳で、カイとメイに狩りに行かないかと誘ってみた。

幸いな事に、2人とも快諾してくれた為、素材集めが捗る事になった。


さて、これから125個魔石を集める予定なのだが、たった3人で集めるのは流石に厳しい。俺達は作業厨ではないのだ。

ということで、傭兵ギルドに依頼を出してみた。

1個50エルクで魔石と交換するという内容だ。

通常、魔石は20で買い取られている為、2.5倍と考えると破格の値段だ。

なんか今はちょっと高くなって30になってるけど

誰だよそんなに市場価値を高騰させたやつは! 俺が成敗してやる!

...俺か。

あんだけ大量に買ったんだもんなぁ。そりゃ高くなるよ。

「じゃ、狩りに行こうか」


「「了解」」







今回も例の森に来た。入口周辺は初心者達で賑わっている。

錬金術をしたから俺も前回ここに来た時より強くなっている。多分今の俺ならスライム程度なら4発で倒せる。

そんな事を考えながら、森へ入っていった。


「右側10m先に獣系のモンスター!」


10分後、メイがそう叫ぶ。

獣系だと、熊か猪か狼だろうが、流石に前者2つは無いだろう。森でも浅いところだし。

と、考えてた1分前の自分をぶん殴ってやりたい。

でっかい熊が出てきやがった。

鹿を食っていたからその隙に逃げようとしたら、カイの馬鹿が茂みの音を立ててしまっていた。


「何してくれてんだカイ!」


「しょうがねぇだろ!

こんなところに生えてる茂みが悪い!」


「ひっでぇ責任転嫁だな!」


「それより早く森の外に...きゃあ!」


メイが転んでしまった。最悪、デスしてしまっても構わんのだが、姉がデスするというのは気分的に色々よろしくない。助ける事にしよう。

俺達のメイン火力だしな。今デスされるの困る。


「助けるぞ!」


「了解!」


カイは牽制にその辺の石を熊の目に思いっきりぶん投げた。

目に石が入って痛がっている隙に、俺は転んでしまった我が姉の救助に向かう。


「立てるか!?」


「助かったわ...

で、あの熊どうするの?」


「討伐して素材剥ぎ取る!

上質な素材が採れそうだ!」


「じゃあ、私は補助に徹するわね。

攻撃系の魔術が火系しかないもの」


「回復は頼んだぞ」


「ええ」


さて、そんな事を言っても俺にも攻撃手段がない。

唯一の攻撃手段が近接。

相手が隙を見せないと攻撃がしずらい。

つまり、俺が隙を作る必要がある。


俺が回避盾となって隙を作り、カイに目を攻撃してもらおう。


グガアアアアアアアオオオオオオオオウウウウウウウウウウ


熊の馬鹿みたいにデカい咆哮(雄叫びとも言う)を上げるとともに、俺に片方の前足そ振りかざす。

俺が右に避けると、片方の前足で横薙に攻撃してきた。これは流石に避けられない為、メイの結界に守ってもらう。

ガッと結界と熊の爪の衝突する音が鳴る。

衝突している隙に俺は石を目に投げつける。

目に石が入った痛みに耐えかねて、目を抑えている。


「今だ!」


カイが一瞬で懐に潜り込み、腹を斬るが、硬すぎる毛皮のせいで大したダメージは与えられない。ようやく3割が削れた。

クソ、切り札が無い。相手は毛に覆われている為、火が弱点だろうが、せっかくの素材が台無しになりかねない。しかも、ここは森の中だから周りに引火すると、山火事になって火に巻き込まれて死にかねない。

一体どうしろと!?

2024/5/11

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