《過去》、“真相”と、《男子》会…………会?
「“難儀”な人ね、相変わらず、“貴方”と云う人は、ね。はあ。」
“華月 憂莓”と名乗る其の“女性”は、そう言ったので在った。因みにだが扱いは、“死亡扱い”の“女性”だった。
“華月 陽藍”の愛人で在る。表向きは、“養女”だったが。
陽藍が“星”を移る“時”に、“連れて行った”のだ。だから“死んだ”事に、成って在る。御覧の通り、“生きて”在るが。正しくは、
“中身”が別の人物だが。
さておき、
「友美は相変わらず“連れない”ねぇ。」と、
言われた“香月 晃嗣”は、そう言った。
“憂莓”は“買い物”中だった。「おかあさっ、っと、違った“憂莓”さん。“決まった”?」
と、“華月 海”が、言ったので在った。“憂莓”にだ。そう、“中身”なら、“友美”だった。“陽藍”の“妻”の。詳しくは、省く。
兎に角。“華”こと“友美”は、昔、香月 晃嗣とは、義理従兄妹だったのだ。“因縁”有りきの。
詳しくは“省く”が。
「あら海君、もう少し待って、ね。」と、母は言ったので在った。
“お土産頼まれてるから”と。×××××× ✾ ✾ ✾
「…………、暢気。」
「あら、だって。“私”に、関係無いもの。」
呆れた晃嗣に、友美は呆れ返したので在った。“冷たい”と返され“返した”が。気にしなかった。
✾ ー ✾ ー ✾
友美はそう冷たく言い放ったが、要は呆れて在た。“香月 晃嗣”にだ。“相変わらず不器用だ”と。晃嗣とは、友美に取って“兄”だった。“大昔”に。血縁関係は無いが、縁有って彼の家で暮らして在た。“妹”と、して。晃嗣とは、“大昔”に、血の繋がらない妹“友美”に、惚れて在た。けれど彼等はすれ違った。
晃嗣は其の時、“方法”を間違えたのだ。そして友美に“怨まれ”た。だから友美は思い出して言ったのだ。“難儀な人”だと。
晃嗣は人は悪く無いが、“方法”を“間違える”のだ。いつも。友美は“それ”を良く知っていて“言った”のだ。“又間違えた”と。香月 晃嗣は、和禰に同情して在た。“生き方が下手”だと。彼も同じだったからだ。
自分に向けられた好意に気付かぬ程、間抜けた男でも無かった。だから、“知って”在た。
“和禰”の“思惑”について。“理解って”在たのだ。“それで気が済むなら”と、思った。けれど、
“誤算”も、起きた。“晃和”の誕生だった。多分“晃和”は、晃嗣の“子”では、無いのだ。
「…………孫(w)」
「海君、止めてあげなさい? 此の人見た感じよりは、繊細に出来てるから。」
「ごめんなさいwお母さーーーー“憂莓”さん。」
「…………、酷え“母子”だな。へこむわ。」
「まあ“余計な事”言わなきゃバレまいw」
晃嗣は言ったので在った。意外とすっきりとした顔で。
「ちょっとばかり“幻惑”加減を」ーーーー“間違えた”のだと。
あの日。晃嗣は確かに飲んだ。けれど、呑まれた程では無かったのだ。晃嗣とは“其処迄”酔わないのだ。腐っても“神”の『仲間』ーーーー『泥酔』する程、『無防備』では“無い”のだ。『彼等』ーーーーとは。
“和禰”に“幻惑”を“視せ”た晃嗣は、“行為”はしなかった。なら子供等、出来る訳は、“無い”のだ。ならば“晃和”の父とは“誰”なのか?
“幻惑”で微睡んだ“彼女”は、会いたくて“訪ねた”「遥継」をーーーー招き入れた様だった。“晃嗣”だと。
要は“こう云う『事』”で、在る。
「“ドジ”なんだね? 晃嗣“さん”て。お父さんが“ちょっと抜けてて憎め無い”って、前“言って”た。成程?
つまり“あれ”でしょ? “幻惑”が“部屋の外”迄、溢れちゃってて、
“外”に“様子見るだけ”みたいな“感じ”で、家抜け出して来てた“遥継”さん? だっけ? まあ“お兄さん”が、
“晃嗣さん”の『神様の力』を、吸い込んじゃって、………………て、“事”で、しょ?」
「そう、そう♡、彼奴、“ドジ”だよね~って、此の場合全く“笑えねえ”んだわ。w」
「………………嫌、“受けて”んじゃん。晃嗣サンてば。…………………息子さん“可哀想”だよ…………僕なら泣くなあ。“お父さん”にそんな嘘、つかれたら、さ? ………………。………話したらどう?」
「嫌此れ“墓場持込案件”だから。今更“言えねえ”よ。“親”としてはーーーーさ?な?」
“好きにしたら?”と友美は言ったので在った。“どのみち”「傷付くでしょ。」と。海も“それもそうか”と、思ったのであった。“部外者”が立ち入る領域では無いのだと。
「“上手い”事に、」“血液型”が一緒なのだと、晃嗣が言った。“だからきっと大丈夫だろう”と。苦笑いしたのだった。
▷ ▷ ▷
「なあ? “お祖父ちゃん”休憩したいんだが?」“駄目か?”と陽藍は聞いたので在った。
「紅、夢はもうおいで? ちょっと“外”行って来よう。な?ほら、」
和希が言ったが、二人は不満を露わにした。拒否った。××××××
「紅~夢君~? なにが、いや? 言って。」
「……………………」
「っ、」
双子は嫌々したので在った。年長者真琴が、先ず離れた。それを見た理桜が、真似して離れた。偉かった。二人は弟“聖生”を見ながら、出掛けてしまった“陸”を、待っていたのだった。因みに母も出掛けて在る。
聖生と秋史は“赤ん坊”なので、陽藍の膝の上だった。
◁ ◁ ◁
「あ〜、はあ。“紅っ”、“和夢っ”、おいでって、ば。どした?」
「あ〜…………」
と、和夢が言った。紅希の方は、無言で俯き加減だった。“そうか、わかったよ”と、和希は言った。
「じゃ、“ばいばい”だ、な。行かないのな? 分かった。さてーーーー」
「え?」
「っ! ちょっ」
“木村”と“山 大地”が慌ててそう言ったが、和希はふいっと、出て行ってしまった。
しんとする双子。だが、それは一瞬だった。すぐ様“泣き出した”のだ。盛大だった。“割れんばかり”の。
山と木村氏は、面食らって在た。敦之は苦笑いしてから、双子達に歩んだ。
「おい、おい」と。
気付いた“紅”が、敦之に言った。「! あつたんっ!」と。勿論泣きながら。大粒だった。
「あつたんっ!」ともう一度言った紅は、敦之に向かって両手を伸ばした。“だっこ!”だった。
敦之が先ず紅を、抱え上げる。呆然として在た和夢も、気が付いた様だ。××××××夢中で敦を呼んだ。“自分もっ!”と。××××××××××
敦之は双子を抱え上げた。 × × ×
「ちょっと外行って来る。」と言って、すたすたと歩き出した。颯爽としていた。部屋から消えた敦之の影に、朋哉は言った。「………………、格好良い…………………」と。
苦い口調で。それではっ!とした“隼人”は、追い掛けた。“俺も行くわっ”と。
呆れて観て在たのは、神鳥と武紫麻だった。“遅っそ”と。××××××××それで遥継は言ったのだ。やはり“はっ!”と、して。
「晃和、お前も“外”行くか?」と。けれど晃和は言った。「僕今来たとこだよ」と。
面食らった遥継は、返したのだ。へにゃっとした“笑顔”だった。「ーーーーっ、そうかっ。」と。
~fin. ~《過去の真相.》
「結局、何の集まりだった訳?」
敦之は和希へと“和夢”を渡しながら、言った。
和希は応えた。「? 《オフ会》、的な? 何か?」
「“Question? - Mach”、多いつーの。 何でだよ…………」
「ーーーーを、今から“やる”んだと。な? 和夢?」
「あい。」
言われた“和夢”は、頷いた。
紅希も最早、泣いて等居なかった。敦之は呆れた。そして言った。
「子供“出汁”に“する”な。」と。
“してないよな?”と、和希は和夢に聞いたのだった。和夢は頷いた。和希は言った。
「さてと? 何“食いに”、行く?」と。 × × ×
▷ ▷ ▷
「お待たせ~て、あれ? 和希さん“居ない”し。………………。お父さん? 紀兎さん?」
“華月 海”は、じと目でそう言ったが、父はけろりとして在た。そして答えた。
“彼奴なら”「逃げたぞ?」と。 〜 《…………………男子、会? 〜fin.》
「? 何で逃げてんの? 和希ーーーーーー」
隼人は言った。和希は平坦な顔で応えた。「? 面倒じゃん?」と。
「んじゃ、行くか。和夢、紅希、何食べたいんだ?」
「んとね〜」
「“なご”はね〜」
「「!! けぇ〜きっ! あまいやつっ!!」」
「そりゃ“デザート”です。“なご”君、紅ちゃん。ハンバーグとか、そういうの、な。」
「!」 「?!」 「「ん〜じゃあねえ〜」」
「和希のおごり?」
「敦……………、隼人の“婚期”、未だ?」
「…………………、だなあ。和夢、紅希、“真似するな”よ?」
「「!? っ、わかった〜」あと“はんばあぐ”たべるっ!」 「っ! こうちゃんは“み~と、ぼおるっ!”」
「はい、はい。“畏まりました”よ、ーーーー行くか。」
「ちょっ、っ、おいっ」
隼人は一歩遅れて、歩き出した。×××××××× 工房で紀兎が言った。“逃げるなら誘って欲しかったーーーー”と。 “修理”に夢中だったのは、彼の“方”である。
“気付く以前だろ”と、敦之は思ったので、在った。
「お父さんに見張り頼んだ僕が“愚か”でした。はあ。」
「海君ーーーーーー酷いな。お父さんはーーーー傷付くぞ? な?」
「…………………………。はあ。」
「え? 何? 先生帰っちゃったの? 」
「うっそ。本当かあ〜」
「ごめん、えっと?」
と、木村 朋哉は戸惑いを海“達”に、聴いてみたのだ。
「だってなあ? 紅? 和夢? “オフ会”に“俺”は“要らん”だろ? な?」
〜と、其の頃の和希は、言ったので在った。《女子会》で懲りたのだ。 〜番外篇:達 〜 end. 〜
〜《真相 : ヤマダは“オフ会”に“誘われて”『居た』らしい。 〜end. 〜“成る程”.》
一応“番外篇”も、終了です。 二章というか、二部は考え中です。閲覧有難う御座いました。m(_ _)m




