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勇者嫌いの彼は、英雄をやっています  作者: 終末の死神
僕が冒険者になるまでの話
2/11

そして僕は死ぬ

『よく来てくれた勇者達よ』


 僕は、周りをみなが確認しつつある予想を立てた、あっこれ小説で読む異世界召喚だと。

 あっ荒木が王様に暴言吐きながら聞いている周りのクラスメイト達も聞き耳立ててる。そりゃ気になるよね僕もそうだし聞いておこう。


 この豚国王が言うにはここは、異世界クロースでこの国は、勇者召喚が唯一使えるガーウェスだと何でも悪辣な魔王を倒して欲しくて勇者召喚を行った事らしい。


 クラスメイトの中には、怖くて行きたくないという人もいたが荒木を代表にクラスの半分以上は、倒すと盛り上がっているね。

 そしたら豚国王はこういった。


『勇者様方が協力してくれるのなら勇者様方が欲しいもの何でもてにいれます。男性の方なら女の奴隷でもと』


 そしたらもう支配が好きな荒木を筆頭にやる気を出し始めてしまった。


 豚国王が『これから勇者様方にステータス見る魔道 具でステータスを見ます。』


 この世界での一般人は、合計で300らしい。まず、


 ☆ステータス

 荒木 慎吾 LV1


 ATK:500

 DEF:450

 AGI:250

 HIT:150

 INT:200


 魔法《属性》

 火魔法2.土魔法2.雷魔法2


 称号

 異世界人、勇者、支配者、聖剣の使い手


 小林 優奈 LV1



 ATK:238

 DEF:320

 AGI:400

 HIT:230

 INT:450


 魔法《属性》

 光魔法3.水魔法3


 称号

 異世界人、勇者、聖剣の使い手


 成宮 大翔 LV1


 ATK:450

 DEF:380

 AGI:300

 HIT:400

 INT:260


 魔法《属性》

 風魔法2.火魔法3.光魔法1


 称号

 異世界人、勇者、聖剣の使い手


『流石勇者様方です。これだけ高いステータスは、滅多にありません。』


『最後は、テメェか白夜測っても無駄だと思うがな』


 僕も測ってみたそしてステータスは?


 月波白夜 LV1


 ATK:10

 DEF:5

 AGI:15

 HIT:5

 INT:10


 魔法《属性》



 称号

 異世界人


 .......................オール45、魔法なし、称号異世界人だけ


 最初は、沈黙したが次の瞬間


『『『『『はっはっはっはっはっはー』』』』』

 と笑いに包まれた。


『流石にここまで低いとは思わなかったけどここまで低いとはな.流石落ちこぼれ』


『どうしましょうかしらこのゴミは』


『優奈ゴミに失礼だよ。ゴミ以下だしね』


 荒木が『国王様こいつどうしますかと。』


 すると豚国王は、先ほどと態度を一変してクラスメイト達にこう聞いた。


『勇者様方そのうちに戦争に参加されるのでしたら、聖剣の試し斬りなどいかがでしょう』と支配者3人を筆頭にクラスメイト全員が決めたのだった。


『では、騎士団長そこの異世界人の足を切り飛ばせ』


 僕は、クラスメイト全員が決めたのも許せなかった、いくらいじめをしていてもまさか即決になるなんて。

 逃げようとしたけど足がなくて痛くて逃げ出せないようだ。


 それから少しして僕は、クラスメイト全員の魔法と荒木達3人の聖剣によって殺された。






 《遠いどこかで》


『っこの魂は!』


『やっと来てくれましたか英雄になりしものよ。』


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