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転生したら王女でした

「私、王女になる!貴族になる!」

「はぁ?w馬鹿だろお前。この日本に王族も王女も貴族もあるわけないだろー」

「わ、私ならなれるしぃ」


この生意気そうな隣にいる男は私の幼馴染の『宮坂ひかる』。そしてこの私は貴族…王女を目指す高校生!の『田中あゆみ』みんなには「こんな夢叶うわけないだろ〜」と言われるけど私は信じてる!寿命を真っ当し、来世はきっと異世界の貴族よ。うん。きっとそう。


「まぁ。そういう夢も良いと思うぜ!応援してるぞ」

「さすが幼馴染〜。よくわかってるね。ありがとう!」

「おう!じゃあまた明日な!」

「はーい。またね」


明日は、デートという名のサイクリングなのだ。早く明日が来てくれないかな〜。

あ、あれ目の前にいるのは大きなトラック。あれ、これもしかして死んじゃうやつ?

明日、明日、ひかると…。死にたくない!死にたくない!まだ寿命を真っ当してないよ!てかトラックの運転手寝てるじゃん。居眠り運転やん。よくアニメでこういう時スローモーションに見えるって感じだったけどマジなのか。


もし来世があるのなら王女になってそしてひかると会いたい。お願いです神様。


「あゆみ!あゆみ!しっかりしろ!やばい、またトラックが…俺も死ぬのかあぁぁ!」


なんかひかるが飛んでるんですけど…。ひかると共倒れとか。ひかるは長生きして欲しかったな。


俺、こうなったらどこへでも着いてくぜ。いや着いていくしかないよな。




うん?豪華そうなふかふかなベット。病院かな?

なんだ、この小さな手…。ってこれもしかして、異世界転生ってやつ?アニメとか漫画とかでよく見るやつ?てか普通は記憶ないと思うんだけど。


「リリエール。貴方の名はリリエールよ。ほら高い高〜い」

「ば、ばぶー⁈」


待って、今の私何歳?鏡、鏡はどこだ!お、目の前にあった。って私生まれたての赤ちゃんじゃん!だからばぶーしか話せないのね!中身は17歳なんですけど?

とりあえず情報収集よね。

なんか、部屋広いッ!なにこれ!しかもめっちゃ豪華。


コンコンコン


あ、誰か来た。なにこの美人なメイドさん?


「リリエール様。私は貴方の専属メイドとなりました。エリーと申します。これからお願いいたしますね」


私の名前、リリエールなんだ。しかも様付け?これはもしや…貴族社会!つまり私は貴族⭐︎夢が叶ったぞおおおおおお!

メイドのエリー。めっちゃかわいいいい、可愛すぎる!


コンコン、ガチャ


「リリエールの部屋はこちらですよね。リリエール、お兄様ですよ〜。早くお話できるようになれば良いのに」

「ばぶー」


お兄様もイケメンすぎる。さすが異世界。で、お兄様の名前は?


「あら、エスカルト様。どうなさいましたか?」

「エリー!いや〜、僕の妹の顔が見たくなって。えへへ」

「エスカルト様。明日はお披露目会ですよね?リリエール様に会いたくなるのは分かりますが、レッスンはどうなさいましたか?」

「あー。えっとー。と、トイレに行きてくなって来たなぁ。じゃあね!」


大事そうなレッスンを抜けてきたのか。意外とやんちゃなのかな?エスカルトお兄様。うん良い。

でも貴族って名前長いから疲れるな、覚えづらいし。

てか、私の貴族階級?ってどれくらいなのかな?お部屋も豪華そうだし公爵かな?




翌日




「コホン。今日は我が息子、第一王子のエスカルトのお披露目会に参加してくれてとても嬉しく思う。感謝する。エスカルト、自己紹介を」

「皆様。先程お父様から紹介があった通り、私は第一王子のエスカルトです。どうぞよろしくお願いいたします」


パチパチパチパチ


え?お兄様。第一王子ってことは私、王女様?え、えええええええええー⁉︎


次は、リリエールが6歳、お披露目の年齢になったのでお披露目会の話です。結構ぶっ飛ばします。話を。

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