↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
三姉妹と未知の海洋  作者: SQUID MILL


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
5/105

魔の海域攻略編前編 同舟恕苦

ミラド船長により、三姉妹が紹介される。


ミラド「本日より、本船の航海士の任務を請け負うシーラ、アナ、エレンだ。

3人共、自己紹介をしろ。」


シーラ「長女のシーラです。皆さんどうぞ宜しくお願いします。」


アナ「次女のアナだ。宜しくな。」


エレン「三女のエレンだよ。みんなよろしくね。」


ミラド「この3名はこの船の正式な船員であり、鉄の掟として船員同士の暴力行為を禁止する。

皆、忘れるな。」


すると船長の紹介に同調せず、ゾーマはリードをつけられて四つん這いになって連れてきた太ももに入墨が彫られている女奴隷を三姉妹に見せつける。

ゾーマ「このカーラは船員じゃねーよ。お頭のペットさ。

いつもの食事の時間さ。」

三姉妹は戦慄する。


ゾーマ「ところでお頭。航海士ってのは1人で十分なんじゃないんですかね?」


ミラド「これから向こう外洋は既に情報がある沿岸部とは違い、未知の領域の航行となる。

必要な情報を収集するために3人で測量してもらう必要がある。」

ゾーマ「んーへー、まあ、お頭がそういうんなら。」


ゾーマは三姉妹に見せつけるようにカーラが人間の扱いをされていない食事を見せつけられる。


ミラド「...カルム、いるか。

3人を連れて船内を案内してやれ。」

カルム「りょ、了解しました、船長。」


戦慄している三姉妹を誘導し、カルムは船内の案内を始めた。


カルム「...わしを恨んでいるかね?」

シーラ「...」

カルム「...一つ保証してやれる事と言えるのは、船長はルールを徹底する男であるという事だ。

船員同士の暴力沙汰や食糧配分の違法については船長は容赦なく切り捨ててきた。

ゾーマも素行が悪いが船長のルールを守ってきた古株だ。

君達が船員としての役割を全うすれば船内を支配するルールが君達を守ってくれる。」

カルムは鍵がかけられた船室の鍵を開けて三姉妹を案内する。

カルム「君達に用意した部屋だ。本来は4人部屋だが、君達に配慮して3人で自由に使うといい。

そしてこの部屋の鍵の管理もだ。

もちろん船長の許可は取ってある。」

三姉妹は二段ベッドが左右に並ぶ部屋を観察する。

カルム「そしてこの金属の管が船内全域に緊急事態を知らせる、、、」

突然緊急事態警報金属管が響く。

ケヴィン「緊急連絡、ジェルミ海賊船が2時の方向より接近。本船への接触を希望している模様。」

カルム「、、、面倒くさい連中が来たな。お前達、しばらく船内にいろよ。」

すると金属管からミラドの指示が響き渡る。

ミラド「...乗船を許可しろ。」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。