8月21日(レギュラーシーズン)
首位に立つ仙台へカード3連勝を飾るのかと思い、きのうは札幌の試合を観戦した。もし札幌が勝てば、開幕カードでの3連敗を五分に戻せる。試合は5回に札幌が先制したが、その後仙台が追いつき、延長12回まで戦っても決着はつかなかった。1対1というロースコアでの引き分けは、このリーグでは珍しいのではないだろうか。この結果、ノースでは仙台に地区優勝へのマジックナンバーが再点灯している。
延長引き分けとなったこの試合は、試合開始から終了までの所要時間が3時間ぴったりだった。バーチャルワールドの野球も、現実世界のそれと同じように、試合時間の短縮を目指している。たとえばイニング間の演出があるのは7回表と裏のみで、そのほかは1分間のインターバルを挟んですぐに次のイニングを初めてしまう。
その代わり、試合前や試合終了後のセレモニーに時間をかけているらしい。現実世界では5回裏終了後にグラウンド整備を行うが、この世界ではイニングごとにグラウンド状況はリセットされる設定だ。
便利で公平、かつ観戦しやすい。そのはずなのに、なぜか物足りなく感じてしまう。ベースに直撃しない限りイレギュラーな動きをしないボールを難なく処理する内野手を見ていると、特にそう感じるのだ。これは「老害」などと呼ばれる者の反応なのだろうか。
申告敬遠やピッチクロック、ピッチコムも、私が転移してきたときにはすでに導入されていた。一方で、指名打者制は採用していない。メジャーリーグではアメリカン・リーグとナショナル・リーグの両方が指名打者制を導入している。3年前の時点で日本の高校野球やセントラル・リーグにも導入しようという意見があったにも関わらず、未だにこのリーグで採用されていないのは、おそらく「スターティングメンバーを揃えるのが面倒だったから」という、NPB業務委託化以前の名残りだろう。
仙台 vs 札幌 ノース6回戦
(楽天モバイルパーク)18:00
札幌 /000 010 000 000/1
仙台 /000 001 000 000/1
新潟 vs 埼玉 ノース6回戦
(ハードオフスタジアム)18:00
埼玉 /001 200 100/4
新潟 /100 010 000/2
千葉 vs 横浜 イースト6回戦
(ZOZOマリンスタジアム)18:00
横浜 /002 004 000/6
千葉 /000 000 000/0
静岡 vs 東京 イースト6回戦
(静岡草薙球場)18:00
東京 /000 000 200/2
静岡 /000 001 000/1
京都 vs 大阪 ウエスト6回戦
(わかさスタジアム)18:00
大阪 /201 002 000/5
京都 /000 102 000/3
神戸 vs 名古屋 ウエスト6回戦
(ほっともっとフィールド)18:00
名古屋/030 010 000/4
神戸 /010 110 20X/5
岡山 vs 広島 サウス6回戦
(マスカットスタジアム)18:00
広島 /003 000 100/4
岡山 /000 100 031x/5
高松 vs 福岡 サウス6回戦
(レクザムスタジアム)18:00
福岡 /021 000 001/4
高松 /030 200 00X/5
[ノース]
1/仙台/12勝1分7敗/.632/M5
2/新潟/9勝0分11敗/.450/3.5
3/埼玉/8勝1分11敗/.421/4.0
4/札幌/5勝2分12敗/.294/6.0
[イースト]
1/横浜/12勝0分7敗/.632/-
2/東京/12勝0分8敗/.600/0.5
3/静岡/9勝0分10敗/.474/3.0
4/千葉/9勝0分12敗/.429/4.0
[ウエスト]
1/神戸/13勝0分8敗/.619/-
2/大阪/11勝1分9敗/.550/1.5
3/京都/6勝1分12敗/.333/5.5
4/名古屋/6勝0分13敗/.316/6.0
[サウス]
1/福岡/12勝0分7敗/.632/-
2/岡山/12勝0分9敗/.571/1.0
3/高松/10勝0分9敗/.526/2.0
4/広島/9勝0分10敗/.474/3.0




