8月18日(トーナメント)
トーナメントでは、ただ1度の負けも許されない。総当たりで戦うレギュラーシーズンやリーグ戦形式のインターリーグ、2勝または3勝先取で勝敗を決めるポストシーズンと比べると、むしろトーナメントで優勝することのほうが難しいのではないかとさえ思う。
きのう、そのトーナメントの準決勝が行われた。決勝戦の組み合わせが決定したわけだ。トーナメントは残り1試合。シーズンが着々と進行していることを実感する。夏の野球で一発勝負のトーナメントといえば、甲子園で開催される全国高等学校野球選手権大会を連想するが、現実世界の今年の大会も、クライマックスを迎えている頃だろうか。
このバーチャル世界にも、学校がある。通信制の高校がこの世界の運営会社と提携してバーチャルキャンパスを開校したのだ。制服姿や学食を楽しむ1日体験コースと、実際に高校卒業に必要な単位取得へ向けた授業を3年間かけて受ける全日コースが存在するらしい。高校卒業の学歴を持つことはできるが、バーチャル世界の学校ということもあって偏見を持つ人は少なくないだろう。
また、現実世界の学校がバーチャル世界で活動することもある。きのうのZOZOマリンスタジアムでは、千葉県内の高校の吹奏楽部が転移して試合前セレモニーに参加した。「楽しい夢の世界」だったはずのバーチャルワールドに、年を追うごとにちらほらと「企業」「団体」「学校」などの姿が見えてくる。動画サイトやSNSの歴史を追体験しているかのようだ。
高校生からの声援を受けたホームの千葉は先制を許すが、3回に一挙3点を奪い逆転。ところが岡山も4回表に追いついて譲らない。拮抗した好ゲームは8回、岡山の4番が放ったソロホームランが決勝点となった。
試合前の注目度がより高かったのは、京セラドームで開催された大阪対神戸だ。準決勝であると同時に、ウエストの首位攻防戦でもある。こちらはホームの大阪が4回に5得点など、終わってみれば9対3の大将。首位・神戸とのゲーム差を1.5に縮めた。
千葉 vs 岡山 トーナメント準決勝
(ZOZOマリンスタジアム)18:00
岡山 /020 100 010/4
千葉 /003 000 000/3
大阪 vs 神戸 トーナメント準決勝
(京セラドーム)18:00
神戸 /000 100 002/3
大阪 /031 500 00X/9
[ノース]
1/仙台/12勝0分5敗/.706/M8
2/新潟/8勝0分9敗/.471/4.0
3/埼玉/6勝1分10敗/.375/5.5
4/札幌/3勝1分12敗/.200/8.0
[イースト]
1/横浜/10勝0分6敗/.625/-
2/東京/10勝0分7敗/.588/0.5
3/静岡/8勝0分8敗/.500/2.0
4/千葉/8勝0分10敗/.444/3.0
[ウエスト]
1/神戸/11勝0分7敗/.611/-
2/大阪/9勝1分8敗/.529/1.5
3/京都/5勝1分10敗/.333/4.5
4/名古屋/5勝0分11敗/.313/5.0
[サウス]
1/福岡/11勝0分5敗/.688/-
2/岡山/10勝0分8敗/.556/2.0
3/広島/8勝0分8敗/.500/3.0
3/高松/8勝0分8敗/.500/3.0
[トーナメント]
札幌 ┐
岡山 ┐
岡山 ┘ |
岡山 ┐
東京 ┐ | |
東京 ┘ |
京都 ┘ |
岡山 ┐
新潟 ┐ | |
新潟 ┐ | |
福岡 ┘ | | |
千葉 ┘ |
千葉 ┐ | |
千葉 ┘ |
名古屋┘ |
埼玉 ┐ |
埼玉 ┐ |
高松 ┘ | |
神戸 ┐ |
横浜 ┐ | | |
神戸 ┘ | |
神戸 ┘ | |
大阪 ┘
仙台 ┐ |
仙台 ┐ |
広島 ┘ | |
大阪 ┘
静岡 ┐ |
大阪 ┘
大阪 ┘




