表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
守護者となり主人のために戦い抜く  作者: 城猫
生徒会総戦挙篇
82/150

決勝戦開始

決勝が行われる前、ブリーフィングルームにて作戦会議が行われていた。次の相手はフェルト姫たちなので簡単には攻略できないであろう。


「まずシンの相手は私がやろう。だが幻覚でフラッグの位置を幻でみせても、多分開始そうそうサラによる弓による長距離射撃があると思う。そこはリカと私がフラッグを死守しよう。コリー書記は鳥の魔物を大量に絵描き空から奇襲できるよう対処してくれ。マリアおまえはフェルト姫の足止めを……イロハはセーレの相手を……ヒナ副会長はリカと一緒に行動をお願いする。」


フラッグの位置を錯覚させるには駄目なのである。多分シンが情報体を直ぐ様読み取って、サラによる弓の長距離射撃が襲いかかってくる。シンはカズトを足止めと考え行動する。もしかしたらカズトはシンに負けることを想定しながら動かなくてはならない。だからコリー書記の絵画かいが魔法で敵の注意を探りながら旗を奪う機会を伺ってもらう。注意するのはどんな魔法を使うかわかっていないセーレだ。彼女の行動を予想しながら動かなくてはならないため注意が必要だ。マリアはフェルト姫と戦うためなんの問題もない。そうフェルト姫陣営も思っているだろう。互いの作戦が決まり午後の最後の決戦が始まろうとしている。皆の顔つきが変わり、いざ闘技場に向かう。大観衆の中、闘技場中心に集まりホワイト学園長の挨拶が始まり、生徒会総戦挙が大詰めを迎える。


《さぁ。生徒会総戦挙も大詰めだよ♪正々堂々と戦って勝利を勝ち取ってね♪》

《さぁバトルフィールドはーこれだよ。》


紙がばら蒔かれサクラノ会長が一枚キャッチする。紙を開封すると『森林&高層ビル群』と書いてあった。このエリアは無人島でホワイト学園長が趣味で改築したそれはまさに摩天楼だった。


《別に遠慮しないで破壊してもいいよ♪修復能力があるから気ままにやっちゃって♪》

《さぁ転移開始!》


ヒナ副会長らとフェルト姫らが転移を開始した。クリスタルから映像が流れる。


《両陣営森エリアビル群エリアに別れましたさぁバトル開始》


サクラノの試合開始の合図が流れた頃、カズトたちは森林エリアの中央にいた。そして作戦開始しようとしたとき空から大量の矢が降ってきた。サラのオプションギア『雷弓』の特殊能力『雷神之一撃ライトニングノート』と呼ばれる魔力量1000を使うことで約5000もの矢を射出することができる。それを開幕そうそう使うなんて本気である。降ってくる矢が旗を目掛けて落ちてくる。カズトとリカは札をばら蒔き呪文を唱える。



古徳八寸こうとくえいすん退しりぞくにたがわず金喰閂かんぬき 銀喰閂ぎんぬき 銅喰門どうぬき白銀喰閂はくがぬき相贖あいあがないて蒼空に潜む臨尾りんびの壁門 錨咬こうがの壁門 韜鎧とがいの壁門 褓翼ほうよくの壁門……

茲布こうの壁門へきもん


旗とヒナ副会長を囲む大きな呪壁を張る。大量の矢が壁に当たる。弾かれた矢が茂みに刺さる。耐えているかな呪壁に亀裂が入り始める。さらに呪文を唱え二重壁にする。最初の壁が破られる。だがそこで攻撃は終わった。カズトの合図により各地に散会していく。カズトは足に炎を灯し空を駆けながら高層ビル群に向かっていく。しばらく滑空し、ビルの屋上にカグツチを突き刺し待っているシン・クズハ改めシン・カグツチがいた。この戦いは決闘以来の対決となる。カズトに気づいたシンはカグツチを抜き、大技を放ってきた。

カグツチの能力である炎の剣がカズトを襲う。カズトは氷の炎で剣を氷付けにしながらシンに突っ込んでいく。カズトの拳とシンのカグツチがぶつかり合い、その衝撃波がビル群のガラスに伝わり砕け散る。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ