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守護者となり主人のために戦い抜く  作者: 城猫
第三章 夏の修行
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模擬戦開始

「さて、じゃあ私達も別荘に戻るか。」


先程襲撃してきたジュラカームと要○クジラのことを王様に報告するため、別荘へ戻っていったエルザさんとアルさんを見送った後、俺はビーチに残った皆にそう言う。


「そうですね・・・別荘に戻って、この状況でも気絶してしまわれているクロス様を・・・フフフ・・・」


・・・フェルト姫ェ・・・

背中からなにやらドス黒いオーラを放ちながら、なにやらぶつぶつ言いながら笑っているフェルト姫に対し、内心引いていると、


「ちょっと待ってくれないか。」

「ん?なにかね」

「どうしたのぉ~~~?リンク君~~~」


突然俺達を呼び止めたリンク君に対し、俺は首を傾げ、サラさんも首を傾げながらそう尋ねる。


「実はフィアンマに頼みがある……」


「私に?」


何だろう?ってこのシチュエーションだと大抵良い頼みごとじゃ


「俺と今、ここで手合わせして欲しい」

「・・・」


・・・やっぱりかあぁ


「リンク君!?」


「前々から気になってたんだイロハの使い魔……おまえの実力今……それを知りたい・・・」


リンク君の突然の模擬戦の申し立てにフェルト姫が驚くなか、リンク君が途切れではあるが、そう言葉を紡ぐ。

っていうかまたバトルかよ!!

どんだけ戦えばいいんだよ!?おい!!

正直な話、もうこれ以上戦うのは(精神的に)疲れたので、できればしたくな


「良いんじゃない?リンクとカズトが戦っても。ね。皆。」


『はい!!』


い。ってえ?マスター!!


「私、カズトの強さをもっと見たい!!」

「わたしも……」

「言われてみれば、確かに。私も。是非とも拝見したいですね。」

「私もぉですーーーっ♪」

「私もぉ~見てみたいなぁ~」


突然横槍を入れてきたイロハの言葉に対し、俺が思わず固まっているなか、他の皆は口々にそう言う。


「っていうか訳だから、頑張って。カズト。」

「っというか。イロ。」

「なに?」

「・・・私の意思は?」

「なしよ。」

「さいですか。」

「良いでしょ。別に。さっきのジュラカームとの戦いにしたって、そんなに(身体的に)疲れてないだろうし。」


「・・・わかりましたよ・・・」


こうして俺はテイラーと模擬戦をすることになった・・・はぁ・・

「それでは。カズト様とリンク君は所定の位置へ着いてください。」


シンが“防死結界”を張ったのを確認した後、フェルト姫はそう俺とリンクに言う。


「投炎開始」

フェルト姫に言われ、所定の位置に着きながら、俺はイザナギ・イサナミを投影する。


リンク「・・・・・」


対するテイラーも黒刀を取り出し、構える。


「それでは、今から私がこのコインを弾きますので、このコインが落ちたら開始です。」


フェルト姫はそう言いながら、一枚のコインを手に取り、

ピイィィイイィィィイイィィイィィィイイィンッ!!

と弾いた。

弾いたには弾いたが、光の“身体強化”をしてからやったのか、フェルト姫の弾いたコインは天高く弾かれた・・・


「よーい。アクション。」


パンッ!!


ってそっちかいコインはなんだったんだ?

ずっこけそうになったカズト

フェルト姫はそう言って模擬戦開始の合図を出す。

っていうかアクションってあなたは何処の監督ですか




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