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守護者となり主人のために戦い抜く  作者: 城猫
第三章 夏の修行
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帝国が動き出す

「なんか嵐のように出てきて、嵐のように去ってったな・・・あのヒュドラ・・・」

「まぁ、結構貴重なものが見れたし、記録することもできたから、別にいいんじゃね?」


確かに。


「それより二人とも。とりあえずは下に降りよう。ユリが困っているみたいだ。」


嵐のように出てきて、嵐のように去っていったヒュドラのことについて、そう話をするシンとリカに対し、カズトが地上を見ながらそう言う。

カズトに言われ、地上を見てみると、


「ねぇユリ……あのドラゴンは何?私……一回も見たことがない」

「ユリの・・・使い魔・・・なの?」

「なんであのドラゴン、神級魔法を食らったのに、無傷だったのですか?」

「え、えーとですね・・・」オロオロ


ユリがビーチの皆から絶賛質問攻めにされていたwww


「それにしても、先程カズト君達が倒したジュラカームやその後から現れたあの奇怪な姿をしたクジラは、一体何だったのだろうな?」


シンとリカと一緒に地上に降り立ち、ユリに色々と質問攻めをしていた皆を落ち着かせた後、エルザさんがそう言う。

まぁ、ジュラカームに関しては十中八九、俺とリカの二人のせいなんだけど・・・あの要○クジラは一体何処から来たのやら


「あのさぁ。あのさぁ。それはおいといてさぁ。これ、帝国の紋章じゃね?」


ん?


ジュラカームに続いて突然襲撃してきた要○クジラについて、俺が密かに思案しているなか、リカがそう皆に言う。

その手には先程の爆散した要○クジラの一部だと思われる金板が握られていて、その金板にはなにやら紋章のようなものが刻まれていた・・・


「!?それは『クロノクル帝国』の紋章じゃないか!?」


リカが手にしている金板に刻まれている紋章を見て、エルザさんがそう驚きの声を上げる。


(リカ。おまえ、なんで帝国の紋章を知っているんだよ?)


何故帝国の紋章を知っていたかについて、俺は“念話”でそうリカに尋ねる。


(ゼウスから貰った世界の知識。)

(把握した。)


「まさか、帝国の奴らがあのクジラを・・・」


「フェルト。すまんが、私とアルはこのことを陛下に報告するため、先に別荘に戻る、失礼する。」

「わかりました。」


帝国製と思われる要○クジラの襲撃を王様に報告するため、エルザさんとアルさんはそう言って、先に別荘に戻っていった。


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