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守護者となり主人のために戦い抜く  作者: 城猫
第一章 守護者
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自分だけの武具

「カズト……作ろうか」

「あぁそうだな」

「じゃ、私から」


少し離れたところに移動し、orz 状態のマリアを背景にしながら、魔石に魔力を流し込む。

魔力を流し込まれるにつれて形が変わっていく。どうやらイロハの刀らし…い?ちょっと待って、刀にしては刀身がめちゃくちゃ細い上に長くないか?

柄の長さからして片手持ちだけど。

形はワンハンドの柄に、楕円のような刀身。よく見ると、刀身に燕が刻まれている。

形が固定され、光が消えていく。すると光に覆われていた刀身が露になった。


「それは童子切安恒ドウジキリヤスツネかね。」

「童子切?」

「それは妖怪の鬼が自身の角で作ったとされている刀と言われている。」

「そう……名前は『安恒』。能力は、鬼型の再現、属性付き。あと、身体強化

と覚醒」


「……(まさかな)」


カズトはなにか胸騒ぎがしたか黙り混んだが、冷静に戻った。さらにそれを解析したが刀に解析を邪魔された。


「カズトもしたら?まだクロス君はあれだし」

「そうだな」


早速魔石に炎を流し込む。

バチバチバチ!!

途端に電撃が魔石に走る。魔石を変化させていく。

流し込みながら思わず疑問に思った。本当にこれは武器なのか。剣でもなく、銃でもなく、弓でも槍とかでもない。


形は俺の指の大きさぐらい、いや、俺に合わせてきてる?紋章が浮かび上がると光が輝き出した。

やがて光が消え、姿を表した私の魔武器なのだが……


「おい、お前もアニメじゃねぇか……」

「そうだな(棒)」

「しかもそれって」



マリアが半分呆れつつ、半分ニヤつきながらやって来た。

でも確かに全属性の炎を流したけど、まさかリングに変わるとは思わなかった。

まぁ椿に直接流してたから問題ないけど


『マスター、私に名を』

「ほう喋る武具とはなんとも珍妙な。」

『私たちにも意志があります。とはいえ、炎を持つものしか私たちと会話出来ませんが』


リングは私の方を向いて話し掛けてきたびっくりしちゃった……

それにしても名前かぁ……うぅん……


「性別ってあるのかね?」

『とくにはありません……念じればマスターが思った姿に変わります。』

「そうか……」


うぅぅん……何にしようかな…これからの相棒だから変なの付けたくないし……


「では……『ソラ』なんてどうかね?」

『ありがとうございます。よろしくお願いします、マスター』

「こちらこそ」

「おぉし、終わったな。んじゃ、改めて魔武器についての講義をするぞ」


『ソラ』と名付けたところで先生の声が響き渡ったので、イロハとリリィのもとに合流する。



「魔武器には展開と待機の二つの形態がある。普段は待機形態として小さくなっており、魔力を流すことで展開される。展開している間、さらに魔力を流すと属性や特殊効果を付与出来る。剣とかなら切れ味を上げられる。杖や本なら魔法の質を上げられる。百聞一見、模擬戦やれ」


という訳で模擬戦開始~て、投げやり過ぎだな。



「カズト、もっと使い方教えて~」

「私も」

「わかった。」


霧の炎にて実体のある幻覚にするとツーマンセルとなり残り時間みっちり教えた。

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