表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/15

2ー5

更新遅くなってすいませんでした。もっと早く更新できるように頑張ります。



智也とたわいもない話で

学校がある駅へと向かう。


私はこの時、

このまま時間が止まれば、良いと思っていた。


『次は〜石塚駅、石塚駅です。』


と現実に戻される声が響いた。


この駅が私たちが降りる駅だ。


私たちは降りる準備をして

改札口に向かう。


改札口の方へ歩いていくと、

ある人物が立っていた。



それは、猛だった


猛の方へ歩いていく


『おはようさん!今日も一緒の登校妬けるねぇ』


と猛が茶化してきた。


ちょっと私は嬉しくて、智也の方を向いた。


その言葉に対し、智也が

『うるせえなぁ』

と満更でもない表情でいつものように返していて、

私はそれを見て、また嬉しくなった。


気分もハイテンションになり、『猛君も一緒に行こう♪』


と言うと、


猛は、

『歩美に言われちゃ、断れねぇなぁ〜』


と嬉しそうに言ってきた。


登校は、

大人数で行った方が楽しいよねぇ♪


と思いなから、智也と猛の間に入りながら、学校までたわいもない話をしながら歩いていると


猛スピードで

走ってくる人が近づいてくる。

『ちょっと待って』


と言う声が聞こえ、

3人は声のする方へ振り向くと走ってくるのは、優美だった。

『ハァ、ハァ、ハァ、私も一緒に登校するツ』


と優美が言ってきた。


私は、みんなで行くの賛成♪

と思い、ルンルンッと二人を

見ていたら、


『じゃ、一緒に行こうぜ』

と気持ちを察してか


智也が言ってくれた。


優美は、

小学校、中学校と陸上部に入っていて、毎回と言って良いほど選ばれるの!


主に出ている競技は

100メートルや200メートル種目が多いんだな♪


だから、スピードは凄くて

しかも早い!!


そんな優美を推薦しない訳なくこの薔薇学に陸上推薦で入ったの!


体は鍛えているけど、

美人だよ♪


優美の紹介はこの辺にして!


そんな優美もこれから

一緒に登校する事を約束し、

4人で登校する事が決まった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ