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身近に危ない人が!?

一緒に家に行こうと言ったけど......お父様を絶対に納得させる方法を考えてから家に来ればよかったな...。


......今更迷ってもしかな無い!

ゲーム時代で言われてい.たことを実行しよう。

それは"困難な壁が立ちはだかった時にほど突撃一発!"だ!


全く...意味がわからん。

でも、何か心が軽くなったような気がする。


良し!突撃だぁぁ!!


「た、ただいまぁ~。」


自分の家なのに超緊張するんだけど...。

なんでだ何でだ。

.


「ほ、ほら...楓ちゃんも中に入りなよ。」


「え、えっと...いいの?

私は汚いし......。」


そんなことを気にしてるのか。

しょうがない...まずは外にある風呂に入らせるか。


「そうか、なら風呂に入るか。

案内するから着いてきてくれ。」


「う、うん......。(汚くないよって言って欲しかったな。)」


少し心の中で落ち込む楓であった。


そんな事をつゆ知らずに流輝は黙々と風呂まで案内をする。


そして、百歩位歩いた所に四方八方に囲まれている大きな壁を見つけた。

見栄えもいい。

ちゃんとガラスや塗装もしてある。


「す、凄いです...。

こんなの見たことありません。」


当然だ。

これは俺が前世の知識に頼って作った露天風呂なのだから!

入浴効果は美容、疲労回復、MP.HPの回復、肩こり腰痛の回復と様々な種類があります。


これを作るのに一体どれくらいの前世と今世の知識を使ったか。

あと、膨大な魔力も使ったな。

六十は軽く魔力が少なくなった影響で倒れたがな。


「当然だよ、僕が作ったんだから。」


「え!そうなんですか!

流輝様凄いです!」


そんなに褒めるなよォ~

照れるだろ~。

!?...おっといけない正気を保て...冷静に冷静に。

おっけ!

早速風呂に入ろうか。


「そんな事ないよ。

それよりも風呂にさっさと入ろうか。」


「はい!...あれ?おかしいですね。

ここには既に誰かが居るみたいです。」


まじか?この風呂は俺かお母様かお父様かお兄様達位しか入れないはず。

お兄様達は王都の学園に居るから論外。

お母様は今は他の婦人達と交流会。

お父様は......お父様は...きっと書類の整理だろハハハ。


とその時露天風呂の扉がパカりと開いた音がした。


「はぁ〜、さっぱりした。

仕事のあとはやっぱり風呂に限るなぁ~。」


うん。予想はしてたよお父様。

でもさ、今は予想が外れて欲しかったな。

楓ちゃんも居るんだぞ!


「お父様!早く上の服を着てください!

小さい子?も見てるんですよ!」


流輝は父に説教をする。


「何!小さいことな!

どこじゃぁ!どこに可愛い子h......天使様がおる。」


お父様が楓ちゃんの姿を見た瞬間何か変になった。

なんだ!いつもと声もなにもかも違うぞ!

キモっ!はっきり言ってキモっ!

てか、天使様って!なんだよそれ!


「お父様!ストップストップ!

楓ちゃんが怖がってるから...少し...落ち着け。」


少し威圧をかけながら言ったから効果は少し期待できるかも。


「はい。すみません...反省はしています。

でも、後悔はしていなiゲフッ!」


少しうるさかったから右ストレートを炸裂させてしまった。

倒れ/てからビクとも動かないが。

大丈夫かな?死んでないかな。

今の俺の力なら殺しかねないからな。


「ハッ!?私は夢を見ていた。

自分の息子に殺されかける夢だ...。」


夢できたか。

そうぞうできんかった。


「全く...なぜ僕がお父様を殺さなくてはいけないのですか?

僕はお父様の事が大好きなのでそんなことしませんよ。」


こんなことを言っておけば大丈夫だろう。


「流輝ーー!俺も流輝のこと大好きだぞ!

そうだよな、流輝があんなことするわけないよな、ハハハハハハ。」


ふっ、チョロいな...先輩もこの位チョロかったらいいのにな......いや...先輩は攻略が難しいのもひとつの魅力だからチョロクなくていいんだ。


「ゴホン。

それよりもお父様...この子と..."サモン"メア""」


流輝がそう言うと魔法陣が現れメアが出てきた。


「この子を家に住ませたいのですが、宜しいですか?」


お願いしますお父様お願いしますお父様。


「ん?別にいいぞ?(こんな天使様達の居る家に毎日入れるという幸福感が得られるからな。)

だが条件がある。」


じょ、条件?


「条件とはなんでしょう。」


「うむ、それだな......一日に一回はこの子達を拝ませてくれ。」


「......は?

すみませんお父様、よくききとれませんでした。」


「ん?もう一度いうぞ?

一日一回この子達を拝ませてグボエラっ!?」


お父様には失望しました。

最初からお母様に頼めば良かったです。

そうと決まればお母様のところに行こう。

お父様?知らない人ですね。


「...............。」


流輝の父は口から泡を吹きながら倒れていた。

一時間後メイドによって医務室に連れていかれたそうだ。



それと、交流会から帰ってきたお母様にメアと楓の事を頼んだらあっさりとおっけーと言われました。


あれ?風呂入ってなくね?

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