『前世の妹に~』総合評価三桁記念! 設定・キャラこぼれ話 (活動報告に掲載した、短編版のおまけ)
『完全版』と銘打っておきながら、活動報告に載せたこれをこっちに載せてなかったことを今更ながら思い出したので。
改めて読みなおすと、適当っぷりが色々とヒドイ……。
活動報告の方も随分と古くて新しい記事の向こうに埋もれてしまっていたし、こっちにも載せておきます。
・世界観
ハイスペック兄貴と秀才ブラコン妹か……『さすおに』っぽいのでいいか。
・『デバイス』
インテリじゃないレイハさんみたいな感じ。
・本作主人公(またの名を葛原幸成)
特に語ることはない。
ただし、何をもらったでもないのにチート野郎。
・妹(前世)
某きり○ん氏をイメージしながら書いた。
妹萌えではない。
ホモゲーには、まだ手を出していないはず。
・葛原麗華(悪役令嬢)
中の人が某アラサーでOLなアテクシ氏だと、原作主人公のトラウマとかコンプレックスをピンポイントでぶち抜いて、結果物量戦に突入する。
特にモデルなどはない。
主人公に魔改造された結果、頭の良い(?)脳筋となった人。
何の見返りもなく誰かを救い続けた結果として人望は恐ろしくあり、「麗華様のためならば、世界を相手に戦って見せます!」と言い切る親衛隊員は、中等部高等部合わせて100名を超える。
葛原麗華親衛隊の忠誠によって、
アリーナで決闘を止めようとした生徒指導教師が袋叩き。その教師が意識を失う寸前に出した警報によって教師部隊が集結開始。
対して、アリーナ内にいた37名は、先行してやってきた教師たち24名に突撃して乱戦に持ち込んで時間を稼いだ5名の尊い犠牲により、バリケードの設置に成功。防衛戦に入る。
一方、校内各所でも増援に向かう教師・警備員、独自に鎮圧を開始した風紀委員総勢112名に対し、アリーナへの合流を諦めた親衛隊員23名がゲリラ戦を展開。確実に数を減らされながらも、死兵となって抵抗を続け、騒動終結まで増援を1人たりとも送らせなかった。
主戦場たるアリーナ前では、教師の本気を前に戦闘続行可能な親衛隊員は残り3人。もはやこれまでかと思われたそのとき、仲間のほとんどを失いながら校内の乱戦を突破してきた中等部所属親衛隊員6人が教師たちの後方から強襲。アリーナ前バリケード防衛線死守に成功する。
――というところまで妄想した。
・坂成紗希(原作主人公)
某小学生は最高なバスケコーチのメインヒロインが最初に頭に浮かんだので、そこを出発点に書いた。
研究者向きな適正なのは、某金髪でオッドアイでvividな次世代型魔法少女がそんな設定だった気がしたのを思い出したから。
主人公らしくワンオフなレア能力があるが、日常や前衛がいる戦いで真価を発揮する(予定)。
よって、1対1で麗華に太刀打ちできるわけがない(確定)。
特に、本作主人公に肉体派に改造された麗華の相手とか……(現実)。
・原作攻略キャラ:学園のアイドル君
なんか、イケメンなりの悩みでもあったんじゃないですかね(適当)。
・原作攻略キャラ:後輩
荒事があるなら、一人くらい戦闘特化がいてもいいだろうと思った。
後は、学園ものでお約束の屋上と、みんな大好き焼きそばパンをつけたら、はい完成。
戦闘術で壁にぶつかっていたが、深刻になる前に主人公との手合せで乗り越える切っ掛けをつかんだ様子。
・原作攻略キャラ:先輩
難産だった。なんせ、考えるのに3分も使った。他より圧倒的に時間かけてる。
それもこれも、難癖付ける理由は攻略キャラ人数分欲しい。けど、難癖とか二つしか思い浮かばない。だからって、先輩・後輩・同級生はそろえたいなぁ……。とか考えた自分のせい。
結果、ほぼ個人で技術革新を起こす頭脳チートが生まれた。
「ボクも、一度でいいから魔術を使ってみたかったなぁ……」との『できそこない』の弟の望みのため、寝る間も惜しんで日夜努力してた頑張り屋。
友達はきっといない。