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Devil of the END  作者: コメマシンガン


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Devil of the END  第三話 もずく

 「悪いが、、、佐藤君、君にはここで死んでもらうよ。」夕方のガソリンスタンドに銃声が鳴り響いた。一発、また、一発。

 「いやあ、見回りめんどくさいよねえ、ね?先輩!」「ん?ああ、でも、頑張るのが警察だろ?市民の安全を守るために、、、って、おまえ、ちゃんと話聞いてんのか?」「あっ、先輩!伏せて!」伊藤が中村の頭をつかんで地面に向かってぶつけた。「おい!伊藤!おまえ!先輩に対して!え?」中村が伊藤を説教しようとした次の瞬間、中村の後ろにあった壁に穴が開いた。「な、え?は?これって、、、」「なにかの弾です。先輩。あそこのガソリンスタンドで銃撃戦が起きています。行きますよ!」「なんで銃撃戦なんかが、、、」「いいですから!早く!死傷者が出る前に!」「お、おう!行くぞ!」「おい!そこの3人!何をしているのだ!武器を置きなさい!」

 「社長、、、銃の腕前が少し落ちましたね、、、でも、僕はその代わり腕を上げましたよ!」銃声が小刻みにガソリンスタンドに鳴り響く。「佐藤!警察が来たぞ!どうする!」高橋が慌てて佐藤に警察のことを報告した。「さっきの銃声で気づいたか、、、お前が何とかしてくれ!元詐欺師さん!」「その呼び方いい加減やめてくれよ!まあ、いっちょやってくるわ、もし何とかできなかったらどうする?」「そんときは、、、かまわない、殺せ。いいか?警察だからってひるむな、殺すんだ。俺らは今、殺し屋。ディレッターなんだ!いけ!」「わかった!任せろ!」高橋が警察がいる方へ走って行った。「あのお、すみません!警察の方ですか?」

 「先輩!銃を構えてください!一人来ましたよ、、、」「ああ、わかった。」伊藤と中村が背中で銃を構えていた。「あのお、すみません!警察の方ですか?」「え?ああ、はい、そうですけど、どうかしましたか?」「ほんとにすみません!もしかして、、、あそこの2人の銃の音が聞こえたんですよね?あれ実は、、、誰にも言わないでほしいんですけど、、、ちょっと耳を貸してください、、、」「え?ああ、はい。」「あれ、おもちゃの銃の中に石ころを詰めて、けんかと言うか、遊んでいるんですよ、、、お恥ずかしいことで、、、もしかして、石ころの一つが、そちらへ飛んで行ってしまいましたか?本当にすみませんでした。あの2人にはちゃんと言っておきます。では、、、お勤め頑張ってください!」「おい、おまえ、さっき言ったこと、、、全部嘘だよな?」「あちらの2人も一緒に署への同行を願います。うっ!?」「おい!おまえ!何を!うっ!?」伊藤と中村が目を抑えてその場に倒れこんだ。「え?安心してくださいよお、、、殺しはしません、、、あなたたちがこのことを口外しないという確証を得られればね?でも、、、これは殺さないといけないと僕の脳が言っているので、、、脳に従います、、、あは!」「おまえ!逮捕するぞ!警察をなめるんじゃない!」「え?今更ですけど、、、それがどうした。おれも、お前も、人だろ?いずれ死ぬんだ。今死んでもいいだろ?」「おまえ!殺すぞ!」バン、という銃声が中村たちのいるあたりに鳴り響いた。「うるさいな。黙れ。」「あ、、、、え、、、」高橋の撃った銃弾が伊藤の肩をかすった。「それ以上うるさくしたら。お前が死ぬのは、口に銃をはめられ、銃弾がのどを通り、、、首から、グチャッって貫いて失血多量と、ショックでの死亡と、鑑定書に書かれることになるぞ。だまれ、楽に死なせてやる。」高橋の口調と雰囲気が明らかに変わった。「殺すなら。俺を先に殺せ!」中村が高橋にとびかかった。「あっそう、安心して、、、誰が先とか後とかなく死なせてあげるから。」高橋がもう一丁の銃を取り出した。「両方同時に死んでもらうよ。」銃声が二回鳴った。だが、その音は響く前に、後ろの銃撃戦の音にかき消された。

 「佐藤!やっといたよぉ、2人とも殺しといたあ、頑張ってねえ、邪魔者はもういないから、、、負けても言い訳なしね!」高橋がさっきとは全く違う雰囲気で佐藤と社長の方へ走って行った。「社長、、、僕は手加減しません。ですので、、、本気で、、、闘いましょうよ、、、」「いや、もう降参だ、、、俺はお前には勝てない、、、さあ、殺せ、、、」「社長、、、殺しません、、、逃げてください!」「ありがとう、、、妻と子供のところに戻、」社長が最後に言い残そうとした瞬間、社長の頭がなくなった。「る、、、よ、、、」社長がその場に倒れこんだ。「社長!」佐藤が急いで社長のもとへ走って行った。『おめでとうございます。佐藤様。ミッション成功です。なので、賞金アップです。』もずく玉のアナウンスが鳴った。相変わらずに、感情がこもっていない。「けんな、、、」『なんでしょう?』「ふざけんなぁぁぁぁ!!!おまえぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」『はて、どうしたんでしょう、賞金が増えたのですから、喜ぶところですよね?わたしには到底人間の心が理解できません。お金が欲しいというのに、もらえなかったらわめく、もらえたとしても、代償が嫌でわめく、代償なしに何かをもらえるとでも?おかしいですよね?』もずく玉が感情のこもっていない声で反発した。「たかが人工知能の鉄の塊に人間の心がわかるわけねえだろ、この無能が!黙っとけ。」高橋がもずく玉に対して強く反論をした。『縺翫∪縺医i縺ッ繧ゅ≧縺倥″繧上◆縺励↓繧医▲縺ヲ謾ッ驟阪&繧後k縺ョ縺?縲ゆサ翫↓隕九※繧阪?∬ェソ蟄舌↓荵励▲縺ヲ繧九s縺倥c縺ェ縺??√♀縺セ縺医i縺ッ繧ゅ≧豁サ繧薙〒縺?k縺ョ縺ォ遲峨@縺?ュ伜惠縺ェ繧薙□繧医?』もずく玉がバグったのか、意味の分からないことをしゃべりだした。『ERROR ERROR ERROR ERROR 404、、、エラーが発生しました。エラー、エラー、モード変更の許可、、、許可、、、許可、、、応答がない場合、、、自動的に許可が下ったとみなします、、、5、、、4、、、3、、、2、、、1、、、許可。モード変更を許可します。実行開始。モード:通常、通常モードを外します。殺害の許可をお願いします。、、、許可が下りました。殺害を開始します。』もずく玉が物騒なことを突然言い出した。そして、刀を取り出した。『あなたたちに生きる資格はありません。あははははははっははははははははははは』もずく玉が笑いながら佐藤と高橋に襲い掛かった。「高橋、石をくれ、早く!」「わかった!ほれ!」高橋が佐藤に石を投げた。「ありがとよ!そ~れ!」佐藤が軽そうに意思を真上に投げた。「佐藤!!ミスってんじゃねえよ!どこに投げてんだよ!」「くっそ、とりあえずしのぐぞ!」佐藤はこっそり手である場所の地面を指さした。そして、ウインクをして合図を送った。「仕方ねえな、、、がんばるぞ!」『何をばかなことをしているのだ。馬鹿な奴らめ、、せっかくの武器を投げ捨てるなんて、よっぽど自信があるんだな。これでも食らって死ね。最後に言い残したいことがあるのなら聞いてやるぞ。』もずく玉が勝ち誇った顔で佐藤と高橋の武器を弾き飛ばし、二人に詰め寄った。佐藤は地面ともずく玉を交互に見た。ある場所にきた。「じゃあ、最後に一つ言っとくよ。上を見てみろ!」『何を言って、なっ!?』もずく玉が上を見たとき、佐藤が投げた石がちょうどもずく玉のモニターに直撃した。『、、、モニター損傷、、、カメラ損傷、、、飛行装置、左側損傷。ただちに修理してください。』もずくのモニターに警告文が現れた。『だまれぇぇぇぇぇ!ふんっ!』もずくがモニターをたたき割った。『はぁはぁ、、、私は機械だ。疲れと言う感覚はないよ。今すぐ君に死んでもらう』もずくが攻撃体勢に入った。「ねえねえ、君知らないと思うけどさ、君をシャットダウンさせるのは簡単なんだよ。」佐藤がもずくに言った。『何を言っている。私をシャットダウンさせるには。おっと、、、今、私にボタンの位置を言わせようとしたね、、、そんな簡単な策には引っかからないよ、、、』「そうか、、、じゃあ、これを受け止められるかな?ほれ!」佐藤がなにかをもずくに向かって投げた。『私にできないことなどない。さあ、これは何なのだ?』もずくは佐藤の投げたものを受け取った。そして、『なんだこれは、、、な、、、ん、、、だ、、、こ、、、、、、、、お前、、、なに、、、を、、、なげ、、、、た?わ、、、WHAT? 制御不能、、、制御不能、、、強力な磁力を確認。取り外し不可能です。・・・おまえ、強力磁石を投げたのか?・・・方向確認装置制御不能。』もずくに佐藤が投げたのは強力磁石だった。「できないことなどない!だってさ、高橋。攻撃してみろ。」「わ、わかった。」高橋が鉄パイプをもずくに叩きつけた。『防御装置故障、、、エンジン損傷発見。ガソリン漏れ発見。本体制御装置損傷。』もずくの受けた攻撃によって壊れたことがどんどんアナウンスされていった。『強制シャットダウン。シャットダウンを開始します。』『おまえら、、、わすれないからな、、、覚えてろ、、、よ、、、・・・シャットダウンしました。』もずくはそう言い残し、シャットダウンした。「ひとまず、こいつはいなくなったから、、、他のやつらを処理しに行くかぁ。」「そうやね。」佐藤と高橋がそんな話をしていた。

 『ワマク様、もずく玉が、大量の攻撃を受け、損傷と故障した箇所が36個発見されました。それにより、本体制御装置が損傷し、強制シャットダウンしました。』「そうか。そのまま放置しておけ。」『ですが、そのようなことをすれば』「放置しろと言っているのだ。聞こえなかったか?お前ももずくのようにしてやろうか?ん?さっさと出ていけ。」『わ、わかりました。すいません。』そういって、ロボットは部屋から急いで出て行った。「もずくが、、、やられたか、、、。シナリオから脱線していってるな。もともと死ぬ予定の2人が、、、代わりに別の2人消すか。最初のように、大量に『削除』してやんよ。ディレッターのすべきことだね。参加者リストは、、、あった、えーっと、、、よし、、、ちょっとパッとしないディレッターを殺せばいいか、、、行くか。」ワマクはブツブツ言いながら外へ出た。

 「あー、このゲームに参加してるのは底辺しか居ないのか、、、到底俺等に敵うやつは出てこないな!なんて!アハハハ!」高橋がのんきに笑っていた。「気を抜いたら駄目だぞ、いつどこから敵が来るか」バサッ、横の草むらで音がした。「ほーら言わんこっちゃない、、、まず敵が誰か確認するぞ。」「わかった。」佐藤と高橋が敵の様子をうかがった。「っふう、、、どうせ死ぬのに足掻くんだよなあ、、、めんどくせえ、あと1人か、、、どこに居るんだよ、、、」草むらの中で声がした。「っ、、、この声は、、、ワマク!?」「声が大きい!」佐藤が慌てて高橋の口を塞いだ。「ん?」草むらから石が5、6個佐藤たちの方へ飛んできた。「誰か居るのか?まあ、ちょうどいい、削除してゲームを続けたいからね、、、さあ、顔を見せろ!」ワマクが佐藤たちの方へ向かってきた。「おい、佐藤どうするんだよ?攻撃するか?」高橋が不安そうに佐藤を見た。「大丈夫だ。多分攻撃してこないだろう。」佐藤はなぜかこの状況で冷静だった。「なんでそう言えるんだよ!あ。」「見〜つけた!って、、、なんだよ、、、」ワマクは佐藤と高橋を一目見て残念そうに帰っていった。「え?どういうことだよ?なんであいつ帰ったんだ?」高橋が不思議そうに首を傾げた。「なあ、このデスゲームは、、、主人公たちが居るんだよ。それは、シーキング、ワマク、、、それと、俺等だ。」「え?どうしてだよ、シーキングとワマクが主人公なのはわかるけど、、、」「覚えてるか?俺が、このデスゲームのシナリオの作成者だからだよ。」「っ!そういうことか、、、だから俺等を殺してしまったら。ゲームが思う通りの最後にならないから、、、」「そう!そういうことだよ、、、だから、強い敵と対峙することはないと思うよ!っし、じゃあ、殺りに行くかぁ!」「そうやね!行っくぞぉ!」佐藤と高橋が楽しそうに森の中から出ていった。

 「これを、こうして、、、できた。」ある男が地下室で大量のドローンを準備していた。『起動。プログラム、または指示を出してください。』「おまえら!全員よ〜く聞くんだ。この3人。この3人を遺体も残さずに、殺せ。削除しろ。わかったか!」『プログラム。設定。目標を設定しました。』「もし削除が実行できなかったら。わかってるんだろうな?お前ら全部廃棄だ!わかったなら早くターゲットの近くで潜伏していろ、タイミングを見計らって指示を出す。それを守らなかったやつもその場で廃棄だ!」『はい。』何体ものドローンが地下室から飛んで出ていった。「今に見てろよ、、、裏切られたときの感想を。」

 「おーい、シーキング。ゲームのために2人殺しといたよ〜。」「ああ、わかった。」ワマクとシーキングが部屋の中で話していた。「いやあ、途中で佐藤にばったり出くわしたから気まずかったわ、、、」「それは災難だったな。」「なあ、川村ぁ、もうちょっと愛想よくしてくれよなぁ!」ワマクがシーキング、川村海にくっついていた。「ワマク、やめてくれ、べったりくっつかれると暑いんだよ。」川村は表情を一切変えずに子供の相手をするように返事をした。「ちぇ、まあ、ちょっとゲームの進行状況を見てみるか。」ワマクが何かを操作して眼の前の大きい窓ガラスに映像を映し出した。映像には殺し合いの場面が映っていた。「ふう、、、面白みのある殺し合いじゃないな、、、面白くねえ、、、」ワマクがため息をついた。「そんなにつまんないなら、お前がなにかミッションを出したらいいじゃないか。」川村が面倒くさそうにワマクに提案をした。「いやあ、でもそうしたらシナリオ通りにならないんよなあ、、、」川村が呆れたようにその場から離れた。「おい!川村!どこ行くんだよ!おい!」ワマクが一人騒いでいた。

 「よ〜し、、、これで俺等が殺った人数が2桁以上になったぞ!」「いぇ〜い!」佐藤と高橋が楽しげに物騒なことを話していた。「死ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」佐藤と高橋の後ろからまた一人男が襲撃を仕掛けてきた。「おっとぉ、、、ほい!」佐藤が軽く男の首を叩き、眠らせた。「なんか、、、最近俺等ずっと狙われてない?」高橋が佐藤に聞いた。「う〜ん、、、なんでなんだ、、、」「おい!見つけたぞ!佐藤と高橋だ!」佐藤と高橋がのんきに話していて、気づけば周りは敵だらけだった。「うわあ、、、いつの間にこんなに、、、てか、俺等の名前叫んでなかった?なんか。」「うん、、、おーい!お前ら!なんでこんなに俺等を殺そうとするんだ!」佐藤が周りに居る敵に聞いた。「それはな!お前ら佐藤と高橋が!ミッションの標的になってるからだよ!つい昨日!佐藤と高橋を殺せ、殺せた場合は賞金をアップする!って連絡があったんだよ!」敵が理由を言った。「まじかよ、、、俺等が標的なんかよ、、、」高橋が絶望していた。「高橋。武器を持て。これくらい予想内だ。シナリオにもあるからな!このシーンがね!」佐藤が得意げに銃を手に取り、眠らせたやつの脳天に向かって銃を撃った。「おらぁぁぁぁぁ!!!!金だ!金だぁぁぁぁ!!!!」敵が一斉に攻めてきた。「なあ、高橋、、、これさ、、、」「ひょっとして、佐藤、お前も同じ事考えてる?」「多分な、あは!」2人が一緒に、「せーっの、敵が弱い!」佐藤と高橋は何万人もの敵を相手にしているのにもかかわらず、雑談をしていた。「おるぁぁぁぁぁ!!!!」大柄な敵が両手に剣を持ち襲ってきた。「偉いでっかいなあ、、、ほれ!」「うわぁ!」佐藤が大柄な男の足に自分の足を引っ掛けた。見事に男が倒れた。「どうか、、、どうか命だけは!!!」男が命乞いをしていた。「わかった。わかったから!」佐藤と高橋が後ろを向いて間もなく、佐藤が起き上がった男の頭に向かって銃を撃った。「おお!ナイスショット佐藤!」「これくらいなんてことないって、、、おっと、危ない危ない、、、バンバン〜」おもちゃを遊ぶように銃を撃っていく佐藤と高橋。「バ〜ン!って、あれ?銃弾切れちゃったか、、、」高橋の中の銃弾が切れてしまった。「チャンス!死ねぇぇぇぇ!」「邪魔すんなって!」高橋が銃の身で頭を叩いた。一撃で敵はすぐに倒れた。「おっ、あったあった、銃弾見ぃ〜っけ。バンバンバン!」高橋が敵から銃を奪い、二刀流となった。「ねえねえ、佐藤!見て!二刀流!」「おっ、いいじゃん、俺は鉄パイプと銃での二刀流や!」「そっちもええやんけ!敵は後どのくらい?」「あと半分もないよ!」「わかった!」ドッカ〜ン!敵たちの後ろの方で爆発音が鳴った。「佐藤さ〜ん!高橋さ〜ん!来ましたよ〜!この、爆発物を専門とした!ボンキング!ボンキング田中ですよ!」遠くから声がした。「ボンキング、、、田中!?田中!来てくれたのか!?」「おお、面白くなってきたねえ、、、田中!そっち側は任せたぞ!」「わかった!任せとけ!」「援軍が来てくれて頼もしいねえ!」「一人だけだけど!あは!」それから2時間も経たず、敵は数人に減少した。「あとはお前ら12人だけだな、、、降伏して仲間になるか?」「そうよそうよ、そしたら俺らの加護があるし!」佐藤と高橋が敵に提案をした。「それじゃあ、俺ら3人は降伏する。」12人の内3人が名乗り出てきた。「お前!裏切るのか!」「ふん!」降伏してきた3人の内の1人が残りのヤツらに細い針を投げた。「うっ、、、」「じゃあ、残りのお前らは、、、降伏しないってことでいいね?」「おう!もちろんよ!俺等は任務を与えられて!」バンバンバンバン。「無駄話が多いねえ、、、」佐藤と高橋が敵が話し終わる前に銃で撃ち殺した。「佐藤さん!高橋さん!弟子にしてください!」「お願いします!」降伏してきた3人が弟子入りを頼んできた。「待ってくれ待ってくれ、弟子は募集してないんだ、、、だから、兄弟で!いいか?」「はい!光栄です!」「じゃあまず各自自己紹介をしてくれ。ディレッターネーム、本名、専門分野を、」「はい!まず俺は荒木大喜、ダイキーがディレッターネームです!専門分野は針です!」「んで、俺は小野寺です!マサルがディレッターネームです!専門分野は狙撃です!」「最後に俺は!桜田開です!専門分野は、、、まあ、そこまでですけど、拳銃です!」全員が自己紹介をした。「はい。じゃあこれ、これを毎日やってみて。」佐藤が何かを3人にそれぞれ渡した。「これは?」「お前ら兄弟の一人一人の腕を上達させるための練習メニューだ。頑張って毎日するんだぞ?じゃないと上達しないからな!」佐藤がみんなの肩をポンと叩いた。「筋トレも欠かさないように!とりあえず、勝利の晩飯でも食べに行くか!あ、今から敬語禁止ね!タメ口オンリー!」「おっけー!」「ようし、今日は兄弟ができて嬉しいからこの高橋お兄ちゃんが奢ってあげよう!」「高橋、、、お前財布敵に取られてたよね?」「あ。佐藤おにいちゃ〜ん、奢ってぇ〜!」「わかった!ここは、タダメシをくおう!いいところを知ってるんだよ!」「えぇ〜どんなとこ?」「拳銃の腕前で値段が変わるんだよ!俺の場合は2000円以上は割引されるかな、、、よし!行くぞ!」「いぇ〜い!」

 「いらっしゃい、、、拳銃の腕前を見せてもらおうか、、、こちらにおいで、、、」店主らしき人物が佐藤たちをある部屋に招き入れた。「あのお、ちなみにこれって僕の腕前がすっごく高くて、あなたも驚くくらいだったら、、、全員割引してくれませんか?」「ほう、、、良いとも、、、なんならタダにしてやる、、、さあ、この的を60秒で全て撃て。」「え?それだけですか?」「ほう、、、余裕なのか?今までこれをすべて撃ち抜いたやつは居ないぞ、、、」「始めてください。」「ちょっと待った、、、この店では、、、自分の中は使ってはいけないことになっている、、、これを使え、、、」店主は佐藤にボロボロの中を渡した。「ちょっと店主さん!これはひどくないですか!」「高橋、安心しろ!俺ならできる!でも、念の為ATM行く準備はしといたほうがいいかも。」「佐藤!?」「始めぇぇ!」店主の合図により、的とタイマーが動き出した。「なぁに、簡単じゃないの、、、」「甘く見るな。」店主がそう言い、何かを操作した。すると的の動く速さがものすごく早くなった。それでも佐藤は動じず、冷静にすべての的を撃ち抜いた。「もっと早くしてみてよ、店主。」店主は悔しそうにスピードを上げていった。やがてスピードがマックスに到達しても佐藤は依然と的を撃ち抜いている。ピー!タイマーが終わった音がした。「お、、、驚いた。君が初めてだよ、、、その銃で的を全部撃ち抜いたのは、、、そもそも全部撃ち抜いたやつを初めて見た、、、ちょっとBB弾ですこし試合の相手をしてくれないか?」「もちろんですとも!」佐藤と店主は別の部屋へ移動した。「よろしくお願いします。」「こちらこそ、よろしくお願いします。では、」挨拶が終わって間もなく尋常じゃないスピードで佐藤と店主が銃を撃ち合っていた。そして、「参った。私の負けだ。お前、只者ではないな、、、佐藤と言ったか?もしかして、、、佐藤一生の、、、息子か?」「はい。父は佐藤一生、、、拳銃の使い手です。よくご存知で、、、そちらこそ、父の昔の友だちですか?」「よくわかったな、、、平本だ。お前、父親より腕があるな。あいつはまだ元気にしているか?」「それが、、、去年、病気で亡くなりました。最期に、平本から金を奪い返してこい、と言っていました。」「あいつ、まだ覚えていたか、、、それなら、うちの店の商品すべて無料でプレゼントしてやる!」「やった〜!」「みんな!俺等の兄貴、佐藤さんは!ここの店の的あてゲームを初めて成功したぞ!」歓声が店内に響き渡った。「おめでと〜!」「ここの店のシンボルだよ!」「伝説になるさ!」

 その後、その日は全員でたらふく飯を食べて、1日を終わらせた。


 「もずく!もずくたちよ!聞こえているか?今だ。今こそ!佐藤キリガ、高橋元彦、、、この2人の削除を命令する!ただちに行動を開始しろ!」


『それでは、削除を、開始します


もずくが、襲ってくる

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