主な登場人物(第4章時点)
・神威真羅
本作の主人公。
魔術結社“神秘の記録”に所属している。魔術師としての名は、“魔術の創造”という意味合いで「ソーマ」。
結社内では“魔術オタク”と呼ばれている。“異端者”という二つ名も持っているが、彼がその正体であることを知る者は少ない。
魔術師としての階級は、「賢士」。
古くから続く魔術師の家系に生まれた。魔術の腕前は同年代では右に出る者がいないほど優れている。
基本的に神秘のことにしか興味がなく、真理の探究にその人生を懸けている生粋の魔術師。特に未知なる神秘には目がなく、どんな状況であろうとその好奇心を優先してしまう、神秘の探求者。
・天崎詩音
真羅の幼馴染であり、結社でのパートナー。
魔術結社“神秘の記録”に所属している。魔術師としての名は、“治癒の理”という意味合いで「ユリ」。
魔術師としての階級は、「修士」
魔術師の家系で育ったとは思えないほど心優しい少女であり、治癒や解呪を専門としている。
暴走する真羅のストッパー役であり、結社での任務時は基本的に彼と共に行動している。
魔術師としてかなり優秀であり、他者への魔術治療に関しては、真羅よりも優れている。しかし、攻性魔術はあまり得意ではなく、防御や治療に特化している。
・朝比奈勇志
真羅の親友。
勇者として異世界召喚された一般人。
文具両道で正義感の強いイケメン。誰にでも優しく、困っている人は見過ごせない性格。
絵に描いたような“正義の勇者様”。
異世界召喚者の中で、唯一「女神の祝福」を授かった“勇者”。
剣と魔法の双方の上達が、異世界召喚者の中で最も高い。幼い頃に剣道を習っていたため、他の者よりも剣の腕は元から優れている。
右手の甲に「女神の祝福」の証である紋章が浮かび上がっている。その能力や効果は不明。
・マリア・アステラル
“教会”に所属している魔術師。
神聖魔術を専門に扱う。魔導連合で正式に登録された魔術師ではなく、あくまで“主”に仕える聖職者であるため、魔術師としての階級は持たない。
金髪碧眼でイギリス出身だが、祖母は日本人。異世界召喚される前は、“異端者”の調査のために日本で住んでいた。
・銀星の精霊、レイルシア
真羅の契約精霊。高位の精霊だが光の精霊の末っ子のため未熟な面も多い。闇を浄化する力を持つ。
神代の戦争でのダメージで数千年の眠りについていたが、真羅たちが召喚される数年前に目覚めた。
困っている人はほっとけない性格であり、エルフの村で暮らしていたが、真羅に助けられたことで彼を気に入っており、契約して共に旅に出ることになった。
神代に召喚された者たちとも交流があったが、末っ子であり戦いについて覚えることが多かったため、彼らとはあまり深くは関わっていなかった。そのため彼らに関する知識は薄い。
・常闇の精霊、スミレ
スミレという名は真羅の仮称。
全てを引きずり込む永久の闇を司る謎の多い精霊。
魔神が造った闇のオーブを所持しておるため、神代に比べて霊力が薄い現代でも、契約者なしで自由に行動することを可能にしている。
真羅のことを気に入っている。
・暗黒の精霊、アスタロト
女神によって神代に召喚された田中太郎の契約精霊。名前は彼が付けた。
神代の戦いでは、レイルシアを倒すも深手を負ったため、同じく深手を負っていた太郎と契約をすることで存在を保つ。三千年間、太郎の魔力を吸収しパワーアップしているが、太郎のことは道具としか思っていない。太郎が敗れた後は新たな契約者として真羅を狙っている。
・サラ
亜人族の国で出会ったトレジャーハンターの少女。
赤毛の猫の獣人で身体能力は高いくが魔導品の短剣を愛用しているが、火属性の魔法使いの側面もある。
効果時間は短いが魅了の魔眼を持っており、その力を使ってお宝を騙し取ることもある。
根は善人であり、騙し取るのは悪党からだけと決めているが、そのせいで危険に巻き込まれることもある。
冒険者としてはかなり腕が立ちBランクに位置するが、宝探しを優先していることもあり実際の実力はAランク相当である。
・東雲結衣
クラスメイトの一人。
弓道部の主将であり、全国大会で上位に食い込むほどの腕前。
腰まで届く長い髪をポニーテールにしている。
・香月快斗
クラスメイトの一人。
天文部部長。サボり癖があるが、仕事はしっかりこなしている。
眼鏡を掛けたごく平凡な高校生。
・桐生明人
クラスメイトの一人。
アウトドアなオタク。クラスのムードメーカー。
帰宅部のエース。
・氷室絵梨
クラスメイトの一人。
図書委員を務める大人しい少女。
・吉村永司
クラスメイトの一人。
学級委員を務める。
軽い雰囲気を放つが、根は真面目で成績は優秀。
・杉谷翔大
クラスメイトの一人。
不良高校生だが、面倒見は良い。
・藤原武
クラスメイトの一人。
クラス一の巨漢。空手部主将。
・村雲弘幸
クラスメイトの一人。
小柄で眼鏡をかけた物静かな少年。
・カルストフ・エリク・アーセル
アーセル王国の国王。
王という立場だが、優れた魔法使いでもある。
・リーフィス・エリク・アーセル
アーセル王国の第一王女。
異世界召喚を行った張本人。魔法使いとしての一面も持つ。
・グラン・オリトス
アーセル王国騎士団の団長。王国の英雄。
勇者たちに武術を教えてくれた人。人間族の中ではかなりの腕前。
・クリスチーナ・リルタス
アーセル王国の宮廷魔法師。
救世主たちに魔法を教えていた。
・エルドラ
エルフの隠れ里の長。
既に隠居しているが、魔法の達人。
・リア
エルフの隠れ里に住む少女。
若手のエルフの中では一番の魔法の使い手。
・リヒト
海人族の青年。
古代の海底遺跡の守り人を務める槍術の達人。
・ベーラ
海人族の村の長老。
伝承について豊富な知識を持つ。
・モリス
冒険者ギルド、アーセル王国支部のギルドマスター。
元Aランク冒険者。
・レノーサ
モリスに仕える忍び。
諜報活動を専門にしている。
・ジュビリー・イア・ノーテット
ノーテット帝国第一皇女。
病気で伏している父である皇帝に代わって国を導いている。
・シャルア
魔人族の将軍。赤腕の拳闘士。
とてつもない身体能力と魔力を持ち合わせた、魔将の名に恥じぬ強者。
強力な魔拳と大規模な魔法を操る。
・ランスロット
魔人族の将軍。暗黒騎士。
本名は田中太郎。
神代に召喚された救世主の生き残り。闇の精霊アスタロトと契約して力を得た。




