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【エピローグ2】介護録完結後の後日譚2(母の日)

本編をお読みいただきありがとうございました。

こちらは完結した本編完結後の「その後の記録(全3話中の2話)」となります。


引き続き毎週月曜日に更新予定です。

晴天の母の日、娘と面会へ。

NO ID.のセットアップに、プロと選んだ紐靴とベルトで武装。不思議なもので、良い服は心まで堂々とさせてくれる。


どら焼き、クッキー缶、週刊誌、そしてクロスワードを持ち訪ねると、母は喜び、どら焼きを食べながら娘と穏やかに笑っていた。


施設での生活もすっかり板につき、リラックスしている母を見て心底安心した。自分で全てを背負っていた頃には見られなかった、お互いの穏やかな時間。


差し入れを一つずつ嬉しそうに確認する母の横顔を見て、改めて思う。

ここは「預ける場所」ではなく、母が「安心して過ごすための新しい家」なんだなと。


今日は本当に良い母の日になった

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