聖女ちゃん転生計画立案
言っちゃったぁぁぁ!!!
ダメだって分かってたのにぃぃぃ!!
でも、
だって、だって可愛かったんだもん!
可愛かったから仕方ないじゃん!
可愛いは正義なんだもん!
「じゃあ、取りに行くぞぉ!」
(、、、ぇぇ)
気乗りしないなぁ。
私1人でいくならまだしも、聖女ちゃんも一緒になるとなぁ。
聖女ちゃんを危ない目に合わせるわけにはいかないんだけど。(数回前のループで転生の杯があるかもしれないとダンジョンに連れて行かせた人)
「返事が小さいね」
「もう1回行っとく?」
うぇ。
何そのノリ。
体育会系みたいで苦手なんだけど。
「行くぞおぉ!!」
えっ。
やるの?
まあ、いいけど。
(おおおおおぉぉぉぉ!!!!!)
「・・・」
「え?」
んっ。
喉痛い。
、、、あれ?
何か聖女ちゃんがひきつった笑みを浮かべてる。
珍しいね聖女ちゃんが笑顔を引きつらせるなんて。(テンション高くするの苦手とか言ってるのに、やりだすとだんだん乗っていき、周りに温度差で引かれるタイプの人)
「う、うん」
「やる気があっていいね」
「それじゃあ、行こうか」
行こうかって言ってもつれていくのは私なんだけどね。
それじゃあ、瞬間移動をしますかぁ。
シュンッ!
私たちの姿が掻き消える。
直後、私たちは、ダンジョンの最下層に現れた。
、、、静か。
(あれ?)
(誰もいない?)
「ん~。本当だ」
「誰もいないねぇ」
どうしたんだろう。
人が誰もいないや。
ここって、あの教皇とか言う人が居る場所じゃないんだ。
ずっとあの教皇とか言う人がだらけてる場所なのかと思ってた。
「まあ、人が居ないならそれに越したことはないね」
「杯を探そうか!」
(はいはい)
(それじゃあ、手分けしよう)
折角人手があるのに1つに固まってたらもったいないよね。
早く探せば、見つからずに済むかもしれないし。
「じゃあ、私はこっちを探すね」
「お水さんは反対側を宜しくぅ!」
(はぁ~い)
・・・。
10分後。
「ない!ないないない!」
(、、、全然見つからないね」
(おっかしいなぁ)
あれは普段からここにある者じゃないのかな?
もしかして、普段から教皇が持ち歩いている、とか?
・・・。
あり得るね。
絶対ないとは言えない。
(よし!教皇を探そう!)
「え?急にどうしたの?」「
「なんで教皇を探すの?」
よし!
探すためにいろいろな所を瞬間移動で飛んでみるぞぉ。
聖女ちゃんに触る。
そして、
「え?」
「なに?、、、kyっ!きゃあああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!??????」
瞬間移動したよ。




