魔法を求める
「ぐはぁっ!」
光をくらって、降りてきた人は倒れる。
あれ?
微妙に体が震ええる。
1撃でやれなかったみたい。
ごめんね。痛いよね。
今、楽にしてあげるよ。
「ぐふぅぅぅ」
っ!?
降りてきた人の傷がみるみるふさがっていく。
これも魔法みたい。
回復の魔法かぁ。
私にはあんまり必要ないかな。
私に回復魔法掛けても意味ないし。
「いちちちちっ、、、」
「回復中に攻撃はしてこなかったか。私を殺すことが目的ではないようだな」
降りてきた人が何か変な考察をしてる。
私は、可愛そうだから殺してあげようとして挙げてるんだけどな。
「攻撃者!聞いているか?」
「私の命を狙っているわけでは無いのだろう?何が目的だ!?」
「私だって命は惜しい。欲しいものがあるのならやるぞ」
欲しいものがあるならくれる?
本当に?
じゃあ、魔法を見せてもらおうかな。
(へぇ~。じゃあ、魔法を見せてよ)
「っ!?どこから声が」
色々殺して手に入れたSPを使ってもろもろのスキルを手に入れた。
念話もとったからそれで話しかけてみた。
(魔法。見せてよ)
「くっ!正体を明かさないか。なかなか敵は手ごわかったようだな」
「で?魔法を見せろ?何の魔法が見たいんだ?」
(知っているもの全部)
魔法を覚えて損は無いでしょ。
きっと知っていれば、どこかで役に立つと思うんだよね。
回復魔法だって私には使えなくても、聖女ちゃんに対して使ったりはできるだろうし。
「全部、か」
「いいだろう。対して私も知っているわけでは無いからな」
「まずは、これだな」
降りてきた人、いな、魔法の師匠から赤い光が発生する。
そして、
ゴワァァァァ!!!
周囲の水溜りが一瞬で蒸発した。
私も少し蒸発してしちゃったよ。
気を付けてよね!
危ないでしょ!
「次は、これだ」
バリバリバリッ!
手から小さめの雷みたいなものが出る。
うわぁ~。
静電気を強化するとああなるのかな?
あれくらっても蒸発しそう。
「そして、さっきも使ったが」
バリアみたいなものを張る。
そして、回復魔法を使った。
この2つはもう知ってるからいらないなぁ。
「それで、これが最後」
魔法の師匠は手を上に向けると、
スッ。
突然その場所から姿を消した。
は?
何?今の。
魔法の知識に意識を向ける。
すると、さっきの魔法が瞬間移動ができる魔法だと分かった。
テレポーテーションかぁ。
使えたらかっこいいね。
相手の後ろに回って、お前の後ろだぁ!とかやりたい。
って、魔法の師匠に逃げられちゃった!
殺すつもりだったのに!
皆さんは何の魔法が使いたいですか?
作者はウザい上司を殴っても怒られない魔法が欲しいです。




