ダンジョン攻略(?階層~死に戻り)
階段の前に見えない壁があって先に進めないから、別の道を探すことにした。
ということで、かなりの時間歩いているんだけど、
「ぜ、全然見つからない。本当にほかの道があるのかな?」
(、、、さぁ?)
(分かんないけど、この変わり映えしない景色はどうにかしたいねぇ)
大分長く歩いたし、一旦休むべきかもね。
「あれ?」
「なんか、、、目の前が、、、真っ白に、、、」
バタッ。
(えっ!?ちょっと!?)
聖女ちゃんが倒れた。
大丈夫かな?
ちょっと、聖女ちゃんが起きてくれないと私動けな、、、
《死亡しました》
《市に戻りが行われます》
え?
なんで死んだ?
え?え?
わけが分からないんだけど!?
とりあえず、また代わり映えしない所は飛ばすね。
、、、と思ってたんだけど、私はとある事に気が付いた。
魔法が、使える!
ということに!
あの魔法石とかいうのは、知識が頭に入るっていう事だったから、前のループを知っている私には魔法が使えるのである。
魔法石で手に入れたのは、見た魔法を覚えられるやつだけどね。
これによって私は、馬車がこなくてもSP、を手に入れるようになったのだぁ!
シュシュシュッ!
光を方向など決めずにばらまく。
すると、
《SPを200獲得しました》
大量のSPがもらえた。
魔法ってすごいね。
うん。凄いや。
そんな小学氏みたいな感想を思っていると、
パカッパカッパカッ!
馬車が来た。
そして、その馬車に私が適当にばらまいた光が当たる。
その直後、
「ヒヒーンッ!」
バタッ!
《SPを300獲得しました》
馬車をひいていた馬が悲鳴のような鳴き声をあげながら倒れた。
そして、大量のSPが手に入る。
馬を引いていた人?よく分かんないな。
・・・。
ああいうタイプの動物を殺すのはちょっと抵抗がるなぁ。
「な、何だ!?」
馬車から人がおりてきた。
馬だけ殺しちゃうのはかわいそうだし、君も一緒に送ってあげよう。
さあ、大人しくいきな!
降りてきた人に向けて、私は光を放つ。
「っ!?」
「ふんっ!」
降りてきた人は光の弾を見て一瞬驚いたような顔をしたが、すぐに手を前に出し、私の光を防いだ。
ん。
なんか新しい魔法を覚えたよ。
これが光を防いだ魔法かな?
「な、なんだ!?」
「なぜ何もない所から魔法が!?」
降りてきた人はキョロキョロしてる。
良い感じに後ろを向いてくれたら、今度こそいかせてあげよう。
大丈夫だよ。
痛くないから。(たぶん)
おっ!
背中を見せた!
今だ!




