↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
22/81

日照りの時の少女観察

シュウウウゥゥゥ。


今回の日照りは前回よりは弱いかなってくらいの蒸発量。

余裕で生き残れそう。


女の子はというと。

どこからともなくテントを出してそこに籠ってる。


それじゃあ、晴れるるまでテントの様子でも見ようか?


あっ!

チラッとテントの入り口から顔出した!

そしてすぐに引っ込めた!


可愛い。


今ので、テントの中が一瞬だけ見えた。

テントの中に、食糧っぽいのと、椅子っぽいのがあった。

見えたのはそれぐらいかな。


いったい、テントやら食料やらイスやらどこにもッてったんだろうね?


ガサガサッ。


ん?

なんかやってる。

音しか聞こえないから何してるのかよく分からない。


パァァンッ!


ふぇっ!?

何の音!?


テントから何かがはじけたような声が聞こえた。


「いっててぇぇ~」


え?

痛いの?

大丈夫?


「なんでだろう?魔法失敗しちゃった」


魔法失敗しちゃったかぁ~。

それは痛いねぇ~。


・・・。

え?

魔法?

スキルとかあるし、魔法があってももう驚かないけど、

何で魔法使おうとしたの?

ていうか、何の魔法使ったの?


「私も聖女としてまだまだだなぁ」


聖女?

君は聖女なのかい?

聖女が何かよく分かってないけど、宗教的なのはなんとなくわかるよ。


「もっと頑張らないと!」


う~ん。

若い!

若いねぇ!

もっと頑張らないと、とか年取ったら言えなくなるよ。


シュゥゥ。


ん!

日射しが弱まってきた。


ポツポツ。

ザーーーーーーー。


「あっ!雨だぁぁ!!」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。