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1249日目:様子を見に行ったほうがいいですよねぇ……。
八七代魔帝暦二五年・聖女の月第三十一日・属性(風)・天気:晴れ
「そういえばティコ様? アーシェからの連絡はないんですか?」
朝食後、自室で『竜ノ尻尾』と鉱山魔犬のココたちを観察していると、安楽椅子のミスラに座って読書中だったヌリアが、ふと思い出した様子でそんなことを尋ねてきます。
あー、私も心配はしてるんですよ? 宿に帰ってから、アーシェへの伝言を頼んでいた従業員さんに確認しても、戻ってきてないという話でしたし……。
ただ、別れ際の表情から察するに、なにか隠しているというか、あまり実家に関わってほしくはなさそうでしたからね……。
とはいえ、いくらなんでも連絡がなさすぎるので、グラス先生に実家の場所を訊いて、明日にでも様子を見に行ってみましょう。




