移動要塞
小型を『鮫』型と呼び、偵察・研究用はワンズ、戦闘用をソード、輸送用をカップ、護衛用をコインと呼ぶ(小アルカナ由来)。宇宙船であり、鮫型は「戦闘艦」とも呼ばれる。軽く数万人暮らせる。中型サイズは『鯱』型と呼ばれ、大アルカナ(タロットカード)で名前が付いている。
最大のものは「鯨型」。支配した世界に一基ずつ置かれ、執務室・代理王の居住区となっている。名前は百人一首からつけられている。
いずれも人工知能を搭載し、自己判断で要塞を動かせる。
エース艦(各A艦)は、それぞれ別方向に、個性的。
そしてセブンズという、各7番艦は、なぜか一律、おかしい。
鮫型
ソード隊(戦闘艦)
戦闘艦だが、トークン族の制作ため、戦闘能力に欠ける。激戦区への運び屋。
その速度・医療設備はぴか一。
ソーダ(ソードA)が筆頭。擽り屋のいたずら心で、初期に「腐(『森茉莉』『栗本薫』『萩尾望都』)」を流しこまれたので、腐ってる。
どれぐらい腐っているかというと。
毒蜜「ジン×ギガースとギガース×ジンなら、どっちがいいですか?」
ソーダ「ギガース×ジンです、だって下剋上って萌えるでしょうっ」
毒蜜「もう駄目ぽいですよ、主・・・」
以下、2~6までまとも。普通の戦闘艦として存在。
セブンズと呼ばれるソーダ7は、暇があると光合成にでかけてしまって、しょっちゅういない。
以後、13艦まで無難な戦闘艦。
カップ隊(輸送隊)
輸送に特化して、あまり余計なものを持っていない。
早く、安全に物資を届ける。
キャップ(カップA)筆頭。
初期に『柳田国男』『水木しげる』『京極夏彦』を流しこまれたので、妖怪と推理の趣味に走ってしまう。艦内の警備ロボットがみんな妖怪の姿をしていて、江戸のコーナーを作っているので、早百合が頻繁に遊びに行っている。
7番目はいたって普通。なんで普通なのと言われて困っている。他の7に巻き込まれて、たまに行方知れずになるが、自分からではない。
ワンズ(偵察隊)
20年近くかけて、侵略予定の世界を調べつくす。ために、演算能力が艦隊最高。長期運用なので、自給自足プラントも高性能。
たいていトークン族が大量に乗っている。
ワンザ(ワンズA)が筆頭。
初期に『山崎方代』『穂村弘』『与謝野晶子』を流しこまれて、短歌にはまっている。穂村氏にひっそりと熱烈なファンレターを送るぐらいだったので、見た目はまったく目立たなかった。
そして自分でもたくさん短歌を作って、投稿していった。歌人『杖塞子』はあちこちの新聞、雑誌の小さな短歌コーナーに時たま、入選している。
やはり、7は趣味を優先する艦で、おおむね希少生物の記録画像を撮るために、戦争が終わると、勝手にどこかへいってしまう。
コイン隊(護衛艦)
護衛艦。外装が一番頑丈。
なぜかメモリー量が、ワンズに次いで二位。なのは、カインのせい。
カイン(コインA)が筆頭。
配信元(廃神メーカー)と呼ばれる。
初期に「碁」や「バックギャモン」「チェス」「将棋」などの攻略本を注ぎこまれた。
無料SNSを運営し、コンテンツは2000を超える。要塞はすべてここにたいてい接続し、行方知れずのセブンズの居所はたいてい、カインが知っている。
コイン7は、だいたいフラッと出かけていくワンズ7についていく。黙ってついていくので、問題であるが、コイン艦はみんな無口であるから仕方ない。
鯱
『』は要塞名。()は、そこに配属されたヤムの便宜上の名前。ヤムは個体名がないので、ここに配置されると、何代目何某と、名乗るようになる。
『愚者』ゲート(スピニー)
『魔術師』早百合の世界に設置(ここにはヤムの配置がない。支配世界ではないから)
『女教皇』コンビニ・私設図書館・博物館(ここにはヤムがいるが、総責任者は羽族の蒼韻なので、個体名のあるヤムはいない)
『女帝』早百合用の農場・牧場(責任者が早百合なので、ヤムは多数働くが個体名をもらったヤムはいない)
『皇帝』戦場時用、ストック艦。(予備なのでヤムは無搭載)
以降、各世界の中継管理要塞として、5つ以上の世界に繋がる。
『法王』(グリーンテイル)
『恋人達』(ウィニー)
『戦車』(ウイリー)
『力』(アレクサンダ)
『隠者』(フレデリック)
『運命の輪』(ティリー)
『正義』(ニコラス)
『吊るされた男』(マックマウス)
『死神』(ジェラルディン)
『節制』(ニコレッタ)
『悪魔』(マシュー)
『塔』(グレゴリー)
『星』 (エロディ)
『月』 (ヘンリー)
『太陽』(ティモシー)
『審判』(ウィリアム)
『世界』(レイモンド)
↑ヤムの名前の元ネタわかる人は、絵本よく読んでる人ですね♪
鯨
『000(トリプルゼロ)』
『野良艦』
上記の要塞群はトークン族製だが、これらはギャラクシアウォー製。
ギャラクシアウォーにて『外ごもり(宇宙に逃亡した未納税者)』を狩りたてていた万界軍は、搭乗者死亡やオートコントロールでの指示ミスによる未管理下の宇宙船を大量に発見する。未登録宇宙船を拿捕したら、人居なかった、人は死んでた、とかで。
だいたいが所有していた運送会社が倒産して指示をもらえないまま、人工知能が勝手気ままに宇宙を漂う選択をしていたようである。
便宜上「野良」と称して集めて、魔法にさらした(ワープ以外の転移で、知らぬ世界に放り込まれると、だいたいフリーズする。立ち直るには基本的な『常識』を放棄しないと無理)結果、人工知能とは思えないファジーな性格に壊されて、現在「戦力予備」ないし、ギャラクシアウォーの主筋外宇宙域のパトロール艦として、八千艦以上が軍の指揮下にある。
野良艦のほかに、「ゴースト艦」がある。
違法廃棄されたが、直せば使える宇宙船たちが、ゴースト艦隊として警邏任務についている




