いつかの思い出
まぁぁたぁぁ遅くなってしまった
今回は短いです!
俺の名前は西村優希。3年前に両親を交通事故で亡くしてから、叔父と叔母に引き取られ、一緒に住むことになったが、俺が無理を、本当に無理を言って家族で前住んでいた家にひとりで住んでいる。叔父と叔母には感謝だ。
さて今日は日曜日だ。俺はベッドから降り、1階に行き朝ごはんを食べる。そして、無駄に広く感じる部屋に目を向ける。
「ほんと、最近広いよなぁ…」
俺は気のせいだと思っているのだけど、そんなことを感じてしまう。ほんと、昨日まで誰か居たみたいだ。
まあいいか、と気を取り直してご飯を食べ、チャチャッと食器を洗い、ゲームをしに2階に行く。
そのままいつも通り夜までゲームをし、夜ご飯を食べ、歯磨きや風呂など、色々し、その日は寝た。
そしてあっという間に2週間がたち、土曜日になった。
その日も何も変わらず、昼前に起き、ご飯を食べ、ゲームをして、寝る、、、そのはずだった…
その日、俺は夢を見た。
両親が無事高校に入学できた俺を祝ってくれていたり、父さんと何気ない会話をしていたり、あり得ることのない夢だった。夢から目が覚めた俺は泣いていた、もうとっくに親の死は受け止めていたものだと思っていた。でもどこかで受け入れられず、今も下に行けば母さん、父さんがまた笑っておはようって言ってくれるんじゃないか、そんな事はあるわけないのに、少し、ほんの少しだけそう思ってしまう自分がいた。
1階に行くとそこは__静まり返っていた。
「そう……だよなぁ……」
俺は部屋に戻ろうとしたが、母さんの俺が小さい頃によく言っていた言葉、ちゃんとご飯は食べる!という言葉を思い出し、食欲は沸かなかったがご飯を食べることにした。
そしてなんとかご飯を食べきり、ゲームなんかする気力が沸かなかったのでベッドに入り寝ようと考え自分の部屋へと向かう。
部屋にたどり着いた俺は部屋がぼんやり明るいことに気がついた。カーテンも電気もつけてないのに、だ
光源に目を向けるとそこにはパソコンがあり、その画面にはこう書かれていた。
パンパカパーン!!
あなたは異世界に転生する権利を得ました!
異世界に行きたくなったら↓をクリックしてね!
※異世界に転生したら戻ってこれません
『転生』
その画面を見た俺は身体に電撃が走ったようなそんな感覚だった。
父さんと母さんは事故で死んでいなかった!!!
その事実を本当に嬉しく思うと、次にこれをどうするかを考える。
一番いいのはこのまま何もせず、ずっと放置だ。
だがそれは俺が嫌だ。いつまでこの状態かわからないからゲームができない。
何より、父さんと母さんが異世界で生きているかもしれないのだ。それだけでも行く理由としては充分だ。俺は意を決し、マウスを手に取り、ゆっくりと『転生』の文字にカーソルを合わせた。
そしてそのままクリックする。
その瞬間、世界は時が止まったような感覚に陥り、残った部屋には誰も残っていなかった
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