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ソラニワ  作者: 緒浜
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009 Hug Me Tender

「来たわね、厄介なのが」

 そう言って、求紅は煙管の煙を長々と吐き出した。洋燈の灯りで橙色に染まった煙が、頭の上をゆっくりと流れていく。

 用心棒に守られた鉄の扉のさらに奥。わざと迷わせるように作られているとしか思えない複雑な通路の先に、その店はあった。

 古ぼけた木製の扉に備え付けられた小さな灯りが、刻印された文字を金色に光らせる。

 “ PUB 紅 ”

 軋む扉を押し開けると、そこは入口から奥のカウンターまで十歩もない小さな酒場だった。煙草の匂いが染みついた木製の床と壁。吊るされた洋燈は落ち着いた色の光を灯し、テーブルも椅子も黒光りするほどに使い込まれている。薄暗い店内に客の姿はなく、しゅんしゅんと沸くポットと古びた時計の秒針だけが、やけに大きく耳に響いた。

 二十人も入れば満員になるであろう狭さや、ここまでの複雑な道のりからして、ここが普通の酒場として繁盛しているとは到底思えない。ここを訪れる“客”はおそらく自分やジインのように、酒を楽しむ以外の目的を持つ人間なのだろう。

「悪かったな、“厄介なの”で」

 足の長い椅子に浅く腰かけると、ジインは求紅を軽く睨んだ。

「あんたの番犬、ちゃんと躾けておけよ。危うく噛みつかれるところだった」

「あら、懸命な判断じゃない。厄介ごとを追い払うのがあのコたちの仕事だもの。まっ、アンタは上客だし話くらいは聞いてあげるけど、正直なところ――」

 頬杖をついた求紅が、真っ赤な唇でにっこりと笑う。

「アンタみたいな超ド級の厄介ごと、ホウキでぶっ叩いて今すぐ裏口から追い出したいわ」

「は……ひどい言い草だな」

「当たり前でしょ。魔法院に追われる逃亡者なんて冗談じゃないわ、ホントに」

 大げさにため息を吐いた求紅の目が、ちらりとソラを見た。

「で、この子がウワサの弟くん?」

「そう。ソラっていうんだ」

 ソラはぺこりと頭を下げ、促されるままジインのとなりへ座った。

「ふうん、意外と可愛いじゃない。言葉はちゃんとしゃべれるの?」

「なに言ってんだ当たり前だろ」

 途端に眼光を鋭くしたジインに、求紅は肩をすくめた。

「そんなに怒らないでよ。“ヒトガタ”と話すのなんて初めてなんだもの」

 言いながら、求紅はびっしりとボトルが並んだ棚からカップを取り出した。しんと静まり返った店内にこぽこぽと湯を注ぐ音が響き、ほどなくして二人の前に熱いコーヒーが出された。

「ありがとうございます」

 湯気の立つカップを引き寄せながら、ソラは求紅をちらちらと盗み見た。

 なんというか、すごい迫力だ。

 てらてらと光る薄手のドレスは厚い胸板ではち切れそうだし、ショールを羽織った肩はがっしりとしていて、ジインの二倍くらい骨が太そうだ。ネックレスと揃いの大きなイヤリングで耳は半分隠れ、頬のあたりでカールしているショートボブの髪はこともあろうかド派手なチェリーレッド。

 そして、真っ赤な口紅で縁取られた口から発せられる声の太さは間違いなく男性のもので。

 うっかり目が合って、ソラは慌てて手元のカップに視線を落とした。黒褐色の表面から白い湯気がひっきりなしに立ち上っては、ゆらゆらとのたうって消えていく。

「それで、これからどうするの」

「玖倉へ渡りたい。できるだけ早くに」

「この状況で? アンタのことはもうけっこう広まってるわよ」

「時間が経てば国外にも手配がまわりかねない。『裏懸賞金』は?」

「まだだけど時間の問題ね。気の早い連中はとっくに動き出してるし、港はもう表も裏も見張られてる」

「あんたなら裏の裏まで手が回るだろう?」

 橙色の灯りに求紅が煙を吹きかける。

「裏の裏、ね……それならアタシより“魔女”に頼んだほうがいいんじゃない?」

 ……魔女?

 ソラの頭の中で三角帽子をかぶった鷲鼻の老女がキヒヒと笑う。

 魔女。女の人の魔法使いのことだろうか。どこか揶揄めいたその響きは、ジインの“魔法使い”とは少しニュアンスが違うようだ。

「彼女の力を借りれば、出国なんてカンタンでしょ」

 ジインの横顔がわずかに曇った。

「……もうあの人と関わるつもりはない」

「散々貢がせといて今さらなに言ってるのよ」

「貢がせたわけじゃない、ちゃんとした仕事の報酬だ」

「何だっていいわ。とにかく彼女の力は今や『裏』の二大勢力を凌ぐほど強大よ。それを利用しない手はないでしょう」

「利用なんて、あの人がさせてくれると思うか?」

 眉をひそめて、ジインは首を振った。

「無理だよ。たとえ土下座して助けを求めたとしても、素直に手を貸してくれるような人じゃないんだ。下手をすれば逆に状況が悪化しかねない。危険すぎる……あの人の気まぐれに命は預けられない」

「でも、アンタは彼女のお気に入りなんでしょ?」

「……お気に入りなんて他にいくらでもいる」

 きまりが悪そうにぼそぼそと呟くジインに、求紅はなおも食い下がった。

「アンタは特別でしょう。アンタに会うためにわざわざ西までお出かけになるくらいだもの。“お人形”の中でもアンタは一番……」

「求紅!」

 鋭い声に、ソラはびくりと肩を震わせた。

 手荒に置かれたカップが、かしゃんと音を立てる。

「やめてくれ! そんな話をしに来たんじゃない……蓮乃さんに頼れるのならとっくにそうしてる。それができないから求紅、こうしてあんたに頼んでいるんだろう。何度も言わせないでくれ」

「……あっそ。せっかく観月屋の魔女と親しいっていうのに、もったいないこと」

 ふん、と鼻息を吐いて求紅は不服そうに押し黙り、ジインもどこか不機嫌に視線を落とした。

 こちこちと時計の音だけが流れていく。

 魔女の“お気に入り”とはどういう意味だろう。

 “お人形”とはいったい何のことだろうか。

 なんだか聞いてはいけない話を聞いてしまった気がして、ソラは居心地悪くカップに視線を落とした。詳しい事情は分からないが、求紅が協力を渋っているのは明らかだった。とはいえ、いま自分にできることは何もない。役立たずなのは歯がゆいが、この場はただジインに任せるしかなかった。

 重苦しい空気の中、ソラはコーヒーをひとくち飲んだ。

「にが……っ!」

 口が“イ”の形に歪む。苦い。コーヒー牛乳ともコーヒーゼリーとも全然違う。

 これがコーヒー?

 もっと甘いものだとばかり思っていたのに。なんだか騙された気分だ。

「……それが本物の味よ、ぼうや」

 あわてて口を塞ぐ。うっかり口走ってしまった。これで気を悪くされたら交渉が決裂しかねない。どうしよう。

「いや、あの、おいしいです。とっても……苦いけど」

 ごまかすように、ソラはふたくちみくちと立て続けにコーヒーを飲んだ。やっぱり苦い。が、不味いのとは違う気がする。この苦さを美味しいと思えるのが大人なのだろうか……それでも苦いものは苦い。

 ジインは苦くないのだろうか。

 ちらりととなりを見ると、ちょうどジインと目が合った。その横顔がおかしそうにくすりと笑う。それだけでジインの雰囲気はがらりと変わり、別人のように柔らかくなった。

「――へえ」

 求紅が目を細める。

「アンタがちゃんと笑うの、初めて見たわ」

「は? そんなことないだろ」

「あるわよ。アンタが嬉しかったり楽しかったりして笑ってるところ、見たことないもの。大体が冷たい無表情か、駆け引きずくの嘲笑か微笑でしょ。朱世や二葉にさえ寂しそうな笑顔しか見せなかったくせに……この子と一緒ならちゃんと笑うのね」

 頬杖をついたジインが、おどけた調子で可愛らしく首を傾げる。

「なに、おれの笑顔に惚れちゃった?」

「ハ、誰がアンタみたいに乳臭いガキ。そういうアンタこそ惚れてんじゃないの?」

「は? 誰に」

「そのぼうやに」

「!!」

 からかい調子の求紅の言葉に、ソラはコーヒーを吹きそうになった。

「うん、まあ、俗に言うべた惚れってやつかな」

 まじめくさった調子で答えたジインに、一度は堪えたコーヒーをソラは思いきり吹き出した。

「うわっ! なにしてんだおまえ」

「だだだだってジインが」

 顔を真っ赤に染めるソラを見て、ジインは呆れ声で言った。

「ばか、冗談に決まってるだろ」

「そ、そうだけど……」

「早く拭けよ、ほら。あーあ、パーカーに染みが……」

 差し出された紙ナプキンを受け取って、ソラはごめんと小さく謝った。

「……ふつうの子ね」

 見上げると、アーモンド色の瞳がまじまじとこちらを見ていた。

「その辺の子とちっとも変わらない……こんな子が“ヒトガタ”だなんて」

 コーヒーの染みた紙ナプキンをソラはぎゅっと握りしめた。

 “ヒトガタ”、“ヒトガタ”、“ヒトガタ”。

 ソラを見て皆が口にするのは、その単語ばかりだ。

 そしてそれを口にする時、誰もが決まって表情を曇らせる。

 まるで、得体の知れない何かに怯えるように。

「……関わり合いたくないのはわかってる」

 ジインが静かにカップを置いた。

「迷惑なのは百も承知だ。それでも今おれたちが頼れるのは求紅、あんたしかいないんだ」

 ジインがわずかに身を乗り出した。夜色の瞳が真摯に求紅を見上げる。

「あんたの力が必要なんだ……頼むよ、求紅」

 祈るようにも、かき口説くようにも聞こえるその声音には、たとえ相手が見ず知らずの他人でも否と言わせない力があった。

 ――そいつは女だけじゃなく、オトコもババアもチビッコも見境なくたらし込むんだぞ――。

 鳶広の言葉を思い出す。確かにジインには、良くも悪くも人を惹きつける何かがあった。そしてそれを効果的に利用する方法も、ジインは心得ているようだった。

 時計の音と煙管の煙が、ゆっくりと頭上を流れていく。

 観念したように、求紅がふう、と息を吐いた。

「……明日の二十六時に出る船がある」

 ジインの双眸がきらりと光った。

「積み荷は?」

「ヒトよ。たんまり乗せてるから、ひとりふたり増えたとこでバレやしないわ」

「“普通の”密航者に混ざれって言うのか?」

「密航業者にも内緒でね」

「貨物船よりよっぽどチェックが厳しいんじゃないのか」

「貨物に人間が混ざるより、人間の中に人間が混ざるほうが目立たないでしょ。それにチェックが厳しいのは乗り込む前よ。船に乗ってしまえばわざわざ人数を数え直したりはしないわ……手引きを手配するからアンタは離陸した船に直接忍び込んで、向こうに着く直前に逃げ出せばいい。アンタならできるでしょ?」

「まあ、できなくはないけど……その手引きってのは信用できるのか? 裏懸賞金が高額なら、寝返る可能性もあるだろ」

「それは心配いらないわ。バレたらドボンなネタを握ってあるから」

 ジインが首筋をさする。それが何かを思案する時のジインのクセであることを、ソラはふいに思い出した。

「……わかった。あんたを信じるよ。贅沢を言える立場じゃないしな」

「じゃ、交渉成立ね。早速で悪いけど支払いはどうするの? 時間的にも条件的にも今回はかなり厳しいから、それなりの額はもらうわよ」

「わかってる」

 カウンターの隅に置いてある小さな紙に、ジインは何かを書き留めた。

「ここに金を預けてある。全額持っていってくれ」

 金額を見た求紅が片眉を跳ね上げた。

「あらまあ……ずいぶん太っ腹だこと」

「口止め料込みだよ。余ったら二葉に服でも買ってやってくれ」

「前金を分けなくていいの? 当日バッくれても知らないわよ」

「あんたはそんなことしないだろ」

「さあ、それはどうかしらねえ」

 にやりと笑いながら、求紅はメモを胸元にしまった。

「正確な場所と時間は端末に送るわ。詳しい段取りもね」

「わかった」

「あと、今夜の宿は貸せないわ」

「それもわかってる。心配しなくても、これを飲み終わったらすぐに出て行くよ」

「……悪いわね」

 きまり悪げにぽつりと呟いた求紅に、ジインはからりと笑ってみせた。

「いや、あんたはいい奴だよ、求紅。……朱世と二葉のこと、頼む」

「頼まれなくたって、今や朱世はうちの一番の稼ぎ頭よ。手放しやしないから安心して」

 言いながら、求紅は長く煙を吐いた。その眉間には、何か言いたげなしわが刻まれている。

「さ、行くぞソラ。朱世のところにも寄らなくちゃ」

 背高い椅子からジインが滑り降りる。ソラは慌てて残りのコーヒーを飲み干した。

「ごちそうさまでした」

 ぺこりと頭を下げ、ジインの後を追う。頭の上を漂っていた煙が、空気の動きに巻き込まれて消えた。

「……アタシが口を出すことじゃないけどね」

 ドアノブに手をかけたジインの背中に、ためらいがちな声がかかる。

 ランプの光から少し外れたカウンターの暗がりで、求紅は小さなため息を吐いた。

 そのまなざしは、なにか痛々しいものを見るようで。

「先は、望めないわよ」

 ジインがゆっくりと振り返る。一片の迷いもない瞳が、求紅をまっすぐに見た。

「そんなの、わからないだろ」

「……そう。そうね」

 そうよね、と小刻みにうなずきながら、求紅は深いため息を吐いた。

 ざわざわと胸が騒ぐ。

 先は望めないとは、どういう意味だろう。

 魔法院からは逃げ切れないということだろうか。

 それとも……?

「じゃっ、あとはよろしく。あ、コーヒー美味しかったよ」

 暗い雰囲気を一掃する明るい口調で、ジインはひらりと手を振った。扉が閉まる直前、ソラはもう一度カウンターを振り返ったが、ゆったりと煙をくゆらせる求紅はもうこちらを見ていなかった。

 ぱたりと扉が閉じ、橙色の光が途絶える。

 ジインの靴音が、次第に距離をあけていく。

 ついて行かなくちゃ。

 そう思うのに、足が動かない。

「……ソラ?」

 気づいたジインが、暗闇の先で振り返る。

 その先は。

 先は、望めないわよ。

 その一言が心に重くのしかかり、踏み出すことが出来ない。

「なんだよ、どうかしたのか?」

 ジインの靴音が近づいてくる。同時に、心臓がばくばくと暴れ始めた。

 聞かなくちゃ。

 知らないふりは、もうできない。

「……“ヒトガタ”は」

「え?」

「ずば抜けた身体能力をもつ人間だって、ジイン言ったよね」

「ああ」

「本当に、それだけ?」

 “ヒトガタ”は。

 人よりも耳や目や五感が優れ、力が強く、傷の治りが早い。

 本当にそれだけだろうか。

 ――見た目はやっぱ、普通の人間と変わらないんだ――。

 それは、つまり。

「“ヒトガタ”は……」

 動悸が激しくなる。かさかさに乾いた唇を、ソラは無理やり動かした。

「ぼくは……人間だよね?」

 不安を言葉にした途端、臓腑がせり上がって喉のあたりが苦しくなった。

 臓腑を押し上げるのは、ぱんぱんに膨らみ切った疑惑だ。

 ぼくは、ちゃんと人間なんだろうか。

 ジインと同じ、人間なんだろうか。

「当たり前だろう」

 何言ってるんだと呆れたようにジインが笑う。けれどその笑顔でも、不安をかき消すことはできなかった。

 ふ、とジインが息を吐いた。

「ソラ」

 伸びてきた腕に、優しく抱きしめられる。

「気にするな。人間は、自分と少しでも違うものを疎んじる生き物だ。“ヒトガタ”だのなんだのとうるさいだろうけど、そんな奴らは放っておけばいい」

 ジインの手がぽんぽんと背中を叩く。

「それに、誰が何と言おうとおれはおまえの側にいるから。言ったろ? 絶対に離れたりしないって」

「……うん」

「なんだ、おれじゃ不満か?」

 冗談まじりの台詞に、ぶんぶんと首を振る。少し躊躇ってから、ソラはジインの背に手をまわした。腕に力を込めてみる。応えるように、ジインが少し屈んだ。

 ジインの匂い。鼓動。熱。それらに顔を埋め、胸に深く吸い込んだ。

 抱きしめられると、心が安らぐ。

 けれどそれ以上に、誰かを抱きしめることがこんなに心地よいなんて。

 知らなかった。いや、忘れていただけかもしれない。

 かつての自分も、きっとこうしてジインを抱きしめたに違いない。

 なんて惜しいことをしたのだろう。

 こんなにすばらしいことを、忘れてしまうなんて。

「ソラ」

「うん」

「ちょっと、苦しい」

 言うなり、ジインがけほっと咳をした。

「えっ? あっごめん!」

 慌てて体を放す。ジインの手が一瞬わき腹をかばったのを、ソラは見逃さなかった。

 かあっと耳が熱くなる。忘れていた。ジインの体が傷だらけだということを。

「ご、ごめん。ごめんね。大丈夫?」

「うん。いや、そんなに謝らなくていいんだけど、おまえ人より力強いからさ。このくらいは大丈夫だけど、たぶんおまえが本気出したらおれの骨折れるからちょっと気をつけてな」

 頭がもげそうなほど激しくうなずく。まったく、自分は何をしているのだろう。

 己のうかつさに、ソラはしょんぼりと肩を落とした。

「ごめんなさい……」

「いや、だからそこまで気にしなくていいってば」

「でも傷が」

「傷?」

「あっいや、なんでもないよ!」

 全裸を見ましたなんて、口が裂けても言えない。

 怪訝な顔をするジインの前で、ソラはぶんぶんと手を振った。




 胸のざわつきは、いつの間にか凪いでいた。



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