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ソラニワ  作者: 緒浜
29/53

029 嘘と約束

「ああ、来たね」

 スライドしたドアの向こうから現れた笑顔に、ジインはぴたりと足を止めた。

 真っ白な壁に、真っ白な天井。扉も床も何もかも、すべてがまぶしいほどに真っ白なのに、ただそこにたたずむ男の存在だけが闇だった。

 夢や希望、誰かを想う幸せな気持ち。そんな温かな感情をすべて吸い上げ、奪い去り、心を凍てつかせる存在。

 ジインにとって男は、まるで晴天にぽっかりと空いたブラックホールのようだった。

「遅かったから心配したよ。途中で道に迷っているんじゃないかと思ってね。ほら、きみはまだここに慣れていないから」

 こつこつと近づく靴音に、心臓が小突かれるよう。

 今すぐ踵を返してここから逃げ出したい衝動を、ジインは必死で抑えた。

 呼吸が浅く、速くなる。うっすらと汗ばんでいるのに、手足の先はつめたく冷えきってまるで氷のようだ。

 院生の制服に身を包んだジインは、桐生の目を直接見ないよう視線を落とした。

 着慣れない制服は、体を縛る枷のよう。

 未だ治りきらない体の傷が、シャツに擦れてひりひりと痛む。

「今日はきみに、おもしろいものを見せてあげようと思ってね」

 さも親しげな顔で横に並んだ桐生の腕が、やんわりと背中を押す。

 思わずびくりと体を震わせると、頭上でくすりと笑う気配がした。

「大丈夫。痛いことはしないから」

 今日はね、と耳元を撫でる囁きに、ジインは目眩を覚えた。

 先の知れない白い廊下は、煌煌と照らされているにも関わらずそこここに冷たい闇の気配がする。この先にどんな恐ろしいことが待ち受けているのか、想像するだけで吐き気がした。

「さあ、おいで」

 背中を押され、促されるままに、ジインはすくむ両足を無理やり動かした。

 塵一つない真っ白な廊下を進み、いくつかのドアを通り抜けて、壁と同じように真っ白な扉の前で立ち止まる。

 意味のわからない横文字が貼付けられたドアが音もなくスライドすると、正面に動くものが見えた。

 人だ。

 白い部屋の奥に置かれた台の上で、誰かが暴れている。

「竜創患者だよ。見るのは初めてだろう? 昨日、第四区で竜が発生してね」

 さも楽しげに言いながら、桐生が部屋へ足を踏み入れる。並べられたモニターの前に座っていた研究員らしき男女二人が音もなく席を立ち、無表情なまま桐生に敬礼をした。

 部屋はガラスの壁で大きく二つの空間に分かれていた。

 入ってすぐの薄暗い空間には、何かを測定しているらしい電子機器とモニターが整然と並べられ、ロボットのように無口で無表情な研究員が淡々と作業をしている。

 一方、影も落ちないほどに煌煌と照らされた奥の空間には、太いパイプで床に固定された寝台が一つと、その上で暴れる男が一人。

 幅の広いベルトで体を固定されているにも関わらず、男性は体がちぎれそうなほどに激しく暴れ、その顔はこの世のものとは思えないほどの形相に歪んでいる。防音ガラスに遮断され声は届かないが、口の開き方で何かをめちゃくちゃに叫んでいるのがわかる。

 まるで生きたまま地獄の炎で焼かれる罪人のような有様だ。

「もう竜毒については学んだね?」

 暗に促され、ジインは覚えたばかりの知識を口にした。

「竜毒は竜の持つ固有の毒物質で、人の体内に入ると数時間あるいは数日の潜伏期間を経て細胞組織を浸食し始める。皮膚に花形染食性黒斑を生じさせながら胴体部へと広がって内臓に達し、その後数日かけて細胞組織を硬化させ多臓器不全等を引き起こす」

 ここ数日で叩き込まれた知識の中から該当するものを探し出して並べ立て、抑揚なく読み上げていく。

「竜毒自体に即効性はないがその毒性は極めて強く、体内に入った量がたとえ微量であっても確実に発症して患者を死に至らしめる」

 男の院内着から突き出た腕、顔や首筋。照明の下に曝された肌を覆うように、黒い模様が広がっていた。

 竜毒の進行とともに現れる花形染食性黒斑……“花斑”だ。

 大輪の花のように見えるその模様は腕に巻かれた包帯の下から這い出すように広がり、今や男の顔の半分を覆うほどまで広がっている。

 皮膚から先に広がる染食が、体の表面を食い飽きて内臓に到達するのも時間の問題だろう。

 そう、この男はもう助からないのだ。

「死因の多くは多臓器不全だが、細胞染食は大変な苦痛が伴うため染食が内臓に達する以前に患者が衰弱死する場合もある。一般的な動物性自然毒と違い抗体による治療は不可能。有効な治療法が未だ発見されていないため、現在の竜創患者の致死率はほぼ100パーセントである」

「よくできました。飲み込みが早いね、さすが『オリエンタル』だ」

 肩に置かれた手に力がこもる。悪意の滴る囁きがそっと耳を撫でた。

「ご褒美として、今日は特別にもっと近くで見せてあげよう」

 桐生の指示でガラスのドアが左右に開く。

 途端に、恐ろしい叫び声が部屋中に響き渡った。

 断末魔の叫びだ。

 全身から汗が噴き出し、ばくばくと心臓が鳴った。

 ただの悲鳴ならば、今までも幾度となく耳にしてきた。必死で助けを求める叫びも、死に際の人間の哀れな慟哭も、治安の悪い『貧困街』ではさして珍しいことではなかった。

 でも、これはそのどれとも違う。

 これほどの苦痛が、この世に存在するなんて。

「さあ、もっと近くへ」

 背中を押されて、無理やり奥へと押しやられる。

 男の暴れる振動が、床から伝わってきた。

 体を仰け反らせ、唾を散らし、獣のような咆哮を上げながら、男はもがき苦しんでいた。半分を黒い斑で覆われた顔はすでに正気を失い、血走った目は在らぬほうを彷徨い続けている。

 まるで見えない誰かを必死で探しているようだ。

 そう、たとえば、苦痛を終わらせてくれる死神の姿を。

 その壮絶な様に、ジインは思わず目を逸らした。

 喉が裂け、声が枯れても止まらないその叫びは、立ちすくんだジインの体をまるで冷たい濁流のように呑み込み、体温までも奪っていくようだった。

 たまらずに耳を塞ごうとした腕を、背後から掴まれる。

「よく見て、よく聞いておきなさい。竜毒に冒された人間がどれほど苦しみ、どんな形相で死んでいくのかを」

 ジインにしか聞こえない声音で、桐生が囁く。

 どろりと流れ込む毒のようなその声は、部屋を満たす叫び声にもかき消されることなく、ジインの鼓膜を焼いた。

「そう……いつかきみだって、こうなるかもしれないのだから」

「え……?」

 瞬きの間に、男の姿が消える。

 代わりに寝台に縛り付けられているのは――……。




 あれは――おれ?




「――っ!」

 息を詰まらせて目を開ける。

 くねくねと配管の這う天井が見えた。

「ジイン……!」

 まぶたを腫らしたソラの顔が、見慣れない天井を遮る。

「ジイン、オレだよ。わかる? オレがわかる?」

 突然の覚醒に思考が追いつかず、ジインは浅い呼吸を繰り返しながら呆然とソラを見上げた。

 錆びた匂いの混じる空気。安物の毛布の重たい感触。薄暗い天井の隅にごうごうと流れる水音を聞いて、ここが魔法院ではないことを知る。

「痛みはある? どこか苦しいところは?」

 必死の問いかけに、わずかに間を置いて小さく首を振る。

 ほうっと表情を崩すと、安堵の息を吐きながらソラはそのまま床にへたり込んだ。

「……よかった……もう、このまま……目を覚まさないかと……」

 ソラの手が左手を強く掴む。とても心配していたようだ。酷く震えるその手を握りかえして、ジインはようやく意識を失う前のことを思い出した。

 ああ、そうだ。

 ここは『神の左手』のアジトで。

 おれは奴らから拷問を受けて。

 それから……。

「……――!」

 ぞくりと背筋が寒くなる。

 そうだ。

 突然のあの痛み。

 体が真っ二つに裂けるような、あの激痛は――……。

「どうしたの?」

 無理やり体を起こす。心配顔のソラをよそに、ジインは思うように動かない左手を必死に動かしてシャツのボタンを外した。

 何重にも巻かれた右肩の包帯を、もどかしい気持ちで乱雑に解いていく。

 緩んだ包帯の隙間から覗いた肌を見て、ぐっと胃が縮こまった。

 ――花斑。

 まるで肌の内側から墨を滲ませたような黒い痣が、傷口のまわりにくっきりと浮き上がっている。

 竜毒の進行の現れだ。

 今は傷口がわずかに疼くだけで、肉を裂くあの痛みは跡形もなく消えている。

 けれど、感じる。

 自分の意志ではどうにもならない“何か”が、右胸の奥に潜んでいるのを。

「は……」

 固くまぶたを閉じる。掴む毛布に爪が食い込んだ。

 いつだ……いつ、“その時”が来る?

 一度染食が始まれば、苦痛は途切れないはずだ。

 では今のこの状態は? あの激痛は単なる予兆なのだろうか。

 いや、竜毒の進行中でも一時的に症状が弱まる場合が希にあると資料で読んだ気がする。

 おれが天然の魔法使いだから、一般的な症例と少し違いがあるのだろうか。

 しかし今のこの状態が何にせよ、竜毒に冒された魔法士はナチュラルバースも含め例外なく命を落としている。

 数日後か、明日か、今日か。

 竜毒は再び広がり始めるだろう。

 もしかしたら今この瞬間にも、染食が始まって――……。

「ジイン?」

 吐く息が震える。

 また、あの激痛に襲われるのか。

 体を引き裂くような、あの恐ろしい痛みに、苦しみに。

 命が尽きる瞬間まで、苛まれ続けるのか。

 ――とても耐えられない。

 黒く冷たい恐怖が、臓腑の奥にじわじわと広がっていく。

 経験したことのない死よりも、全神経に焼きついた苦痛の記憶が心と体を震わせた。

 強く体を抱く。守るように身を縮めても、襲い来る死神はこの身の内に潜んでいるのだ。

 逃げられない。免れない。

 あの苦しみを避ける術はないのだ。

 正気を失った男の顔がまぶたの裏に蘇る。

 骨を軋ませ、肌から血が滲むほどに暴れ。

 突き上げた両手で空を掻きむしり、両脚で床を打ち鳴らし。

 唾液を垂らしながら、喉が潰れるほどに叫び散らして。

 ただひたすら、もがいて、もがいて、もがき苦しむ。

 ――そう……いつかきみだって、こうなるかもしれないのだから――。

 おれも、あんなふうに……?

「ジイン、どうしたの?」

 肩を掴まれる。空色の瞳がのぞき込んできた。

「ッ、」

 唐突にその腕を引き寄せる。簡易ベッドがぎしりと傾いだ。

「危ない!」

 落ちかけた体をソラの腕が抱きとめる。

 傷が引きつるのもかまわずに、ジインは片腕で力一杯ソラを抱き寄せた。

 ――助けて。

 声にならない声で叫ぶ。

 助けて。助けて。

 怖いよ、ソラ。

 決して声には出さないまま、ジインは心の中で泣き叫んだ。

「どうしたの? どこか苦しいの?」

 戸惑う声に首を振る。

 ソラには言えない。言えるわけがない。

 助けて、なんて口にしてしまったら。

 ソラは自分を犠牲にしてでも、必ずそれを叶えようとするだろう。

「……ッ!」

 右胸に小さな痛みが走る。びくりと体が震えた。

 途端にばくばくと心臓が暴れ、全身に嫌な汗が滲む。

「ジイン……!?」

「何でもない」

 そうだ、何でもない。今のはただ、傷口が痛んだだけだ。竜毒のせいじゃない。

 必死でそういい聞かせても、臓腑の奥からせり上がる恐怖は抑えようがなかった。

 ――もしも。

 もしもソラの言うとおり。

 『ハコ』からデータを盗み出せたとしたら。

 助かる見込みは、あるのだろうか……?

「……は、」

 唇が自嘲に歪む。同時に、目の奥が熱くなった。

 ――できるわけがない。

「ジ……イン……?」

 涙の気配を感じたのだろう。戸惑うソラに見られぬよう、いっそう強く抱きしめる。

 シャツごしの温もりがじんわりと肌に広がる。

 それは胸に深くしみ込んで、心までも温めてくれるよう。

 ああ、命だ。

 この手で拾い上げ、この手で育ててきた命だ。

 おれの魂を救い、今日まで生かしてくれた命だ。

 そして、おれの命を受け継いで、未来へ繋いでくれる命だ。

「ソラ……」

 幼い時分によくそうしたように、苦しくないよう、けれど全身の力を込めて、心の限りに抱きしめる。

 可愛い可愛い、おれのソラ。

 何よりも大切な、おれの子ども。

 おまえを『ハコ』へ近づけるなんて。

 そんな危険なこと、とてもさせられない。

 ――できるわけが、ない。

「……ここを出よう」

 掠れた声で言う。何度も繰り返した言葉をもう一度、祈るような気持ちで口にする。

「ここを出よう、ソラ。ここはもう嫌だ。こんなところに閉じ込められたまま、終わりたくない」

 体を離す。さり気なく涙を拭い、空色の瞳をのぞき込むようにして、懇願する。

「頼む、お願いだ……一生のお願いだ。おれにはもう時間がない。ちゃんと意識があるうちに、一分一秒でも早く自由になりたいんだ。頼むソラ……おれの最後の願いを聞いてくれ……二人で廃工場に戻ろう。おれたちの廃工場に」

 こんなところに、ソラを置いてはおけない。

 一日も早く、ここを離れてどこか遠くへ。

 そう、おれがまだ、正気でいるうちに。

「それにここは……空が見えない」

 ぽつりと言葉がこぼれる。まるで幼い子どものような言い分だ。

 けれどそれもまた、純粋で偽りのない、心からの願いだった。

「青い空が見たい。目の前いっぱいに広がる青空を。どこまでも続く空色を見上げながら、全身に風を感じて……」

 帰り道やビルの屋上、廃工場の窓辺から、二人で幾度となく眺めた空を思い出す。

 朝、昼、晩とその色を変えていく広大な空を見上げるたびに、その向こうに広がるものに思いを馳せた。

 今では遠い夢のような未来画を、あの頃はまだ信じていられた。

 遥か異国まで続く空は、そのまま未来へと通じているような気がした。

 ――なあ、ソラ。おれとおまえなら、なんだってできる気がしないか――。

 あの時のような透きとおった気持ちで眠りにつけたなら、どんなに素晴らしいだろう。

「最後は……空の見えるところにいたい」

 ソラがぐっと目を閉じる。何かを堪えるような長い沈黙の後、細く深く溜め息を吐くと、ソラは震えるように小さく頷いた。

「……わかったよ。ジインの言うとおりにする」

 優しい、けれどどこか強張った微笑みを浮かべて、ソラは言った。

「できるだけ早くここから逃げ出そう。残にもバレないよう、こっそり準備しておくよ。そしてどこへでも、ジインの行きたいところへ行こう。廃工場に戻ってもいいし、どこか人目につかない、眺めのいい場所を探してもいい。賞金稼ぎをやり過ごすのは大変だろうけど、きっとオレが守ってみせるよ」

 だから、とソラの顔が苦しげに歪む。

「だからお願いだ……オレをひとりにしないで」

 ――死なないで。生きていて。どうか、置いていかないで。

「こんなこと、オレが言える立場じゃないってわかってる。でも、どうか……」

 どうか、そばにいて。

 一日でも、一時間でも、一分一秒でも長く。

 どうかどうか、生きていて。

 口に出さない想いが、繋ぐ温もりから伝わってくる。

「お願いだ……ここから無事に抜け出すまで。青空を見るまで……どうか」

 どうか、もう少しだけ持ちこたえて欲しい。

「……わかった」

 震えるソラの嘆願に、ゆっくり頷く。

 竜毒の本格的な進行は、もういつ始まってもおかしくはない。

 自分に残された時間があと何日あるのか、それはジイン自身にもわからなかった。

 明日を無事に迎えられる保証すら、今の自分にはない。

 けれど。

「約束する。ここから出るまでは、どうにか耐えてみせるよ」

 息をひそめて。鼓動を抑えて。右胸で眠る死神を起こさないよう、ただ静かにひっそりと、どうにか生き長らえてみせるから。

「だから、おまえも約束してくれ。これ以上『神の左手』とは関わらない、おれと一緒に一日も早くここを出る、と」

「約束するよ」

 まっすぐにこちらを見つめて、ソラが言う。

 ほうっと安堵して、体中から力が抜けた。

 よかった。これでソラを連中から引き離せる。

 破滅への道を進ませることなく、明るい場所へ連れ出せるのだ。

 気が抜けた途端、見えない何かに押しつぶられるように体が重くなり、それに引きずられるように意識が沈み始める。

 支えることが難しくなった体をベッドに横たえ、ジインは重いまぶたを閉じた。

 体は眠ることを欲しているのに、心に刺さった不安という名の冷たい棘が眠りに落ちるのを邪魔する。

 もし眠っている間に染食が始まってしまったら……。

「……ここにいてくれ」

 うわ言のように囁いて、ソラの手を握る。冷えた指がじんと痛むほどに温かいその手が、募る不安を溶かして気持ちを和らげてくれる。

 あの日、真っ白な死の世界から救ってくれた温もりだ。

 この手に触れていれば、きっと大丈夫。




「――ごめん」

 穏やかな寝息を聞きながら、ぽつりと呟く。

「ごめんね……ジイン」

 その約束は、守れない。



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