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異世界ナイチンゲールの奮闘記!!  作者: ぶるどっく
第二章 5歳児と魔銃(マガン)の冒険者編。

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5歳児の修行に染まった毎日。

 魔法を初めて教えて貰ったあの日から一週間が過ぎました。落ち込んでいた私は、もう一度お師匠様に最初から指導して頂けるようにお願いしました。

 それから毎日修行を続けています。剣や弓矢は、今の私には早いと判断し基礎体力を身に付ける事を優先します。朝、今までよりも早い時間に起きて家の周囲を一周ジョギングします。お師匠様の作った家は、そこまで大きい家ではありませんけど、畑などが有るため庭を広めにして塀で囲っています。幼い私が走るには十分すぎる距離です。時間をかけて走り終わる頃には、しばらく動けなくなります。もっとも、私の体力が無さすぎるのかもしれませんが…。

 身体が落ち着けば畑を簡単に手入れしてから家に入ります。キースさんが、その頃には起きて朝食を準備しています。…毎日食事を作って貰えて、私はとても助かっています。その上、とても美味しいのですから。


 朝食が済めば、お皿を洗って、洗濯物、掃除を終わらせます。全てが終わる頃には昼食を準備する時間になります。昼食の準備はキースさんの言葉に甘えお願いしています。その間に、日課の記憶の書き留めや基礎の魔法の参考書など本を読み込んで疑問が有ればお師匠様に質問します。

 昼食が終われば急いでお皿を洗ってしまいます。

 そうして、改めて庭に出て魔法の修行を始めます。お師匠様達は基本的に側にいません。指導したくても私が自分の魔力を感じて、引き出す事が出来ていないからです。

 お師匠様の見立てでは、私には普通の人が持っている程度の魔力は有るそうです。唱えた呪文も問題有りませんでした。

 やっぱり、前世の記憶があるおかげで魔力と言われても不思議に思ってしまうのが敗因でしょうか…。とりあえず、今は早く魔力を感じて引き出せるようになるしか有りません。

 私は、ひたすらに自分の中にある魔力を探し、呪文を唱えるのでした。


 今日も魔法は発動すらしませんでした。呪文をひたすら唱え続けた私は、流石に疲れはててお昼寝を始めました。幼い身体は疲れやすく、無理はできません。これも日課になっています。

 いつも夕方には目が覚めるので、洗濯物を取り込み、夕食の準備を手伝います。

 夕食が終わればお皿を洗って、身体を井戸の水で濡らした布で拭きます。…切実にお風呂が欲しいです。

 その後は就寝の準備を整え、私は身体を冷やさないためにもすぐにベッドに入ります。ですが、すぐには眠りません。

 お師匠様が教えてくれたのですが、リラックスした状態の方がより魔力を感じやすいのだそうです。だから、寝る前に魔力を感じようと瞑想?をします。…そのまま、眠っちゃうことは少なく有りませんけど 。


 こうして私の魔法の修行に重点を置いた1日は終わり、夜が更けて行くのでした。

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