結末2 【剛志】
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剛志。彼の人生は高校の3年間という短い期間に経験したことが大きな影響をあたえることとなった。
友人の冤罪から始まる。友人へのイジメに転校。
そして、一連の出来事について彼が見つめ直すきっかけとなったある事件。1人の壊れた少女が少年達をウソでそそのかしておこさせたあの事件である。その内容は世間に大きな影響をもたらした。
人気ユーチューバーが事件に巻き込まれた事による活動生命の危機や教育現場の闇等……
この全てが正確な情報ではなく間違えた情報を信じて踊らされた事によっておこった出来事であった。
『情報は命』
不良グループがおこした強姦未遂事件の経緯説明と謝罪会見を行う学校と関係者である教育委員会幹部の記者会見をテレビで見ながらそんな事を思った。因みに『情報は命』は将来彼の座右の銘となる。
会見の大部分が嘘で塗り固められていたが、ある新聞記者の働きで様々な事実が表に出てくることとなった。
メディアの関心は、不良グループの中心であった少年の親である教育委員会幹部へと向かう。彼は叩かずともそよ風でホコリが舞う程の人物であった。
教育委員会幹部の異常ともいえる権力を持つきっかけとなった出来事はある大物政治家の息子がおこした不祥事を隠蔽した事から始まり、政財界と強い繋がりをもった事から始まった。
これらは色々と問題をおこすこともあるメディアの取材によって明るみに出たメディアでなければ表にでなかったであろう事実であった。
この一連の出来事が剛志に情報の大切さを印象付け、彼が将来新聞記者へと進むきっかけとなった。
数年後、剛志は謎のリソースを持つ芸能界の闇を暴く凄腕の記者へと成長していくこととなる。
〖結末2 【剛志】〗を最後までお読みいただきありがとうございます。
この話はコメントでのご指摘等による調整等いれています。
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次の話は明海となります。




