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ブタさん

女子高生もごくりと唾を飲むながら銃を見つめた。銃が届く限り森はぼくから離れない。


「勘違いすんな。危険を分担するやつが必要だけだ。」

「わ、わかった。」


森はゆっくりと立ち直って石斧を握った。


「ゆっくりしろ。左側にまたエレベータがある。そこの梯子に降りて。」


森は以外と素直に首を振って、仲間たちに慰める言葉を残した。


「殺したり、女子たちをどうするつもりはないそうだ。よく考えたらこれは俺たちには機会だよ。銃を持っている人が後ろにいるから。」

「秀さん。何を言いたいの?」

「やつはおれたちの「守護神」として考えばいいじゃん。後ろに銃を持っている守り神がいて・・・・。」


ぼくはその言葉を聞いて笑ってしまった。守護神って冗談だろう。森さん、そんな簡単に人を信じるのかよ?


ぼくは未だに紙切れの忠告を忘れていない。


誰も信じるな。


もちろん、ぼくは森と一緒に降りて来たこのグループ全部も信用していない。ただ、ハスタの遺言のせいで、こいつらを殺さないだけだ。ぼくにとっては森を含めて全部を殺した方がもっと安全だ。

そう、薄情な話だけど、森と一緒にいる人たちだからぼくにはなおさら信じられない。


仲間?


むしろ、長を探してやつと組んだ方がいい。こいつらの装備を見たら、戦闘でもなんにも役に立たないはずだ。


石斧、竹弓。それで何が出来る?


なのに、女子と子供がいるなんで、他のグループと出会ってもこいつらをのこのこ信じる訳がないだろう。人を本当に信じるためには、けっこう大きいな代価が必要なんだ。この側面では森は全然永遠に信じられない。


あの時、冷たい目でぼくを見つめているあの目だけは忘れない。そんなやつが何だって?正義の見方でもなったようにこの人たちをために犠牲?リーダア?


ふさけんなよ。人がそんなに容易く変わったら、刑務所なんか必要ないだろう?ぼくは人が変えるって信じていない。


しかし、こいつらはぼくの本音も知らずに、森の「守護神」って言葉でぼくを変な目に見つめている。


「てめえら、なんか勘違いするな。ぼくが必要から殺さないだけだ。森、さっさと動け。時間がないから。」


ぼくは銃剣を森に回してやつを左側のエレベータに歩かせた。


「余計な事はするな。」

「森田、わ、分かったよ。」


ぼくは余分の懐中電灯をやつに呉れた。森はライトを受け取ってボンヤリした。


「危険な者とかあったら知らせろ。」

「わ、わかった。」

「さっさと動け。鬼が来る。てめえら全部もあの鬼と合いたいのかよ?」


鬼。その話を聞いて森グループ全部は慌ててふためいて逃げようとした。


「バカかよ。すぐは降りていないよ。慌てるな!ほかの強敵がいたらどうする!」


森までぼくを見つめてなんか説明を待っているようだ。あ、もしかして、あの中隊長の目にも質問するぼくがああ見えたかもしらない。ぼくは中隊長のセリフをモノマネした。


「ぼくはてめえらの先生じゃない。なるべく静かに動け。多分、この下にはあの鬼じゃなくても、あんたたちが見なかった強敵と新たな地獄が待っているから。」


ぼくは自分がこう言って自分が内々で爆笑した。これ、ゲームのクエストをくれるNPCじゃねえかよ。しかし、それを聞いた森とその仲間たちは本当にびびったようだ。


一々面倒くさいやつだな?ぼくは森にさっさと降りるって合図をした。森はなんにも言わずにライトをもって、左側のエレベータに降りた。

寝る前にぼくが見た通りに、エレベータで下に繋がる道は余りにも危険に見える。


「秀さん。いいのかしら。」

「構わない。なんとかなるさ。」


森はそう言いながら、一番後ろに立っているぼくをみつめた。なんか気持悪い。あいつは本当にぼくが自分を守るだと勘違いしているようだ。ぼくはツンデレじゃないし、いつでもやつを殺す事が出来るから殺してないのに。


梯子を降りた森は懐中電灯で周辺を見回したあと、上にあるぼくに言った


「森田、特になにもない。」

「なら、そこで前を警戒しろ。おい、おっさん。あんたは後ろの警戒だよ。あの銘板がある場所へ待機しろ。」


ぼくは誠って男に後の警戒を任せた。しかし、それもただの警戒じゃなくぼくの安全のための警戒だ。


「な、なぜ、ぼくが?」

「あんたを残して逃げないから。だった、10メートルだろう。なんかあったら走ったらいいじゃん。」


誠って男はウロウロしながら、中年女性と少女、マリアを見つめたあと、銘板があるどころまで歩いた。


ヒュウ。うまく騙したな。


ぼくにとってはこの男がぼくより先に降りたら、森と力を合わせてぼくを襲う可能性がある。銃を持っているぼくにも梯子を降りる瞬間だけは完全に無防備だ。


そして、この上にぼくを攻撃するやつがいるって事も困る。これはまさにパズル本にある、羊と狼と一緒に川を渡す問題じゃないか?くっそ。違うどころがあったら、この人達はぼくを狼だと考えているだけだ。ぼくだって、狼と一緒に梯子を降りる状況は同じだ。


「おい少女。」

「ナミですよ。」

「ナミ、先に降りて。余計な事はしないほうがいい。」

「し、しないよ。」


彼女は小学生らしく首を振って下に降りた。その後はマリアって女子高生と中年の女だった。彼女もなんかぶつぶつ文句を言いながら梯子の下へ降りた。


「下にいる全部、ぼくに手を見せて壁について。」


またマリアがぶつぶつなんかをいったか、森を含めた四人は素直にぼくの命令を従った。今度はぼくの出番だ。ぼくは村田銃を背負って、戦術ベルトのホルスタから拳銃を抜け出した。


この拳銃はただモデルガンように無用な物だか、やつらを脅迫するには丁度いい。ぼくは拳銃で森たちを照準しながら、梯子をおりた。くっそ。こんな速度なら、永遠にもゴールにたどり着かない。だった梯子一つを降りたのに、喉が乾くなるほど緊張した。


「おい!おっさん!こっちに来てもいい!」


ぼくはおっさんに叫んだか、聞こえたのは誠って男の悲鳴だった。んだよ。どうせ、変なものを見ただろう。


「お、鬼だ!鬼が来たあああ!」


え?ぼくもおっさんの話でビックリした。まさか、酒呑童子が?そして、誠の話を照明するように自

動小銃の声が響いた。


「おい!待って!勝手に出たら危ない!」


鬼が来るって叫びでマリアと中年の女性が前に走り出した。


「森!彼女たちを守れ!この下には銃を持っている敵がもう一人いる!」

「わ、分かった!」

「さっさと出ろ!てめえの仲間じゃなかったのか!」


森は複雑な顔になってぼくを見つめた。


「森、てめえが言った事は自分の力で何とかしろ!偉そうにこの人のために犠牲とかを口にしたよな!」

「わ、わかった。しかし、森田。何故?何故、君は我々を助けるんだ?俺だって君には殺すべき・・・・。」

「バカ!そんな二十の扉なんかする暇がない!酒呑童子はぼくがなんとかするから!」

その瞬間だった。

「ぐあああ!鬼だ!鬼!」


本当にバカな事の連続だ。酒呑童子の恐怖が理性を麻痺させて、誠っておじさんがエレベータの上からあてもなく落ちた。とかんと誠は一気にエレベータの地面で落ちてエレベータ室がキイキイと不安に揺られた。


「足!足が!くそ!足が!」


バカは治らないのかよ。その高さであてもなく落ちたせいで足首が折れたようだ。森もビックリした顔でぼくを見つめていた。


くっそ!ぼくがこいつらのリーダでもないのになぜぼくを見ているんだ!ぼくは誠の首に銃剣をつけて静かにいった。


「死にたくないなら静かにしろ。鬼はうるさいやつが嫌いだから。やなら、ぼくが殺す。」


まるで、泣いている子供がキャンディとかを見て泣く事を止める光景と同じだった。相手が可愛い娘土間じゃなく、おじさんだから問題だか。


「おじさんを連れて安全などころまで逃げろ。」

「森田。」

「一々うるさい。どうせ、てめえはあの時ぼくが死んでもなんの関係なかっただろう。」

「で、でも。」


ぼくは銃をやつに向いて冷静に言った。


「てめえだけはこの建物でぼくの手に殺される。変な勘違いするな。」


森はなにも言わずに誠を助け起こしてエレベータの門を出た。くそ。見知らぬ人にも優しいのか?ならあの時、ぼくには何故、何故ちっぽけな好意だって見せなかったのかよ。

森の後ろ姿を見て、ぼくの気持は一瞬複雑になったが、今はそれを考える暇じゃない。


酒呑童子だ。酒呑童子が上にいる!


もちろん、酒呑童子と戦うつもりじゃない。あの人数の中隊だって酒呑童子に掠った傷でも残らなかった。あの流弾発射機と自動小銃じゃ単発式の村田銃では本当に敵わない。ただ一発で酒呑童子の頭を狙うなんで素人のぼくにはむりた。


けれど、ぼくはなぜやつがここに来たのか気になる。もちろん、酒呑童子がこのゲームではジャージ見たいな存在だとは分かる。けれど、「宿主」であるぼくを攻撃するかしないかによって「時間」がどれだけ残ったのか推定できる。


くそ、ここで命をかけて確認かよ?しかし、ぼくにはちょっとだけの確信がある。ここでもあの流弾発射機を撃ったら、もうとっくの前に全滅しただろう。あの鬼がそうしなかったのはまた「ゲーム」は続いている証拠だ。


ぼくが心を決めて梯子を上がる瞬間だった。


「え?」


最初に感じられるのは鼻が痛いほどの悪臭だった。ぼくは自然に上を見て、そのまま凍ったように止めてしまった。


「ブタさん。ブタさん。本当に勇敢なブタさんですようねええ?」


人の生首。

もう腐っている人の肌。


ぼくはここで色んな物を見たか、やつの腰に戦利品ように掛けている生首だけは耐えられない。生首は全部、地獄図に罰を受ける人ように苦痛で顔が歪んでいた。生首たちはまるでぼくに「てめえもすぐにこのざまになるさ」って言っているようだ。


酒呑童子は人の心のどん底にある恐怖の姿をしている。生首とあの流弾発射機と自動小銃が合わせてもっと非現実的な恐怖が生まれる。やつは人の手をフライドチキンように噛むながらぼくを見つめていた。


え?ぼくは銃を照準しようとしたか、手か勝手に動かない。ぼくは村田銃を落して上を見つめるだけだ。


「ブタさん。どうして逃げなかったの?おれの顔が見たかったの?」


圧倒的な恐怖でぼくはなんにも出来なかった。やつはエレベータの上で蹲って、ニヤリと笑っている。あれが人なのか?本当にぼくと同じ血が流れている人なのか!


ぼくは森に「形態だけ残った殻」だといったが、あの酒呑童子はぼくにとっては本当になにかがその内部を食われて、人の形だけ残ったようだ。その「人の殻」の向うには人じゃなくもっと恐ろしい何がぼくを見つけるようだ。


な、何が偉そうに残っている時間の推定だよ。例え、銃を持っていてもこんな鬼から逃げたほうがもっとよかったじゃないか!


「ああ、ブタさん、てめえはよほど物好きだね?まさか、もう自分が宿主だと気づいて、俺になんかを調べるつもりだったのかよ?もっと下に降りるためにね?」


酒呑童子はぼくの心を見たようにそういった。


「ああ、当たった?賢いブタさんですねええ?あ、それより後ろ、後ろ。」


え?後ろ?ぼくは思わずに後ろを見てビックリした。そこにはなんと石斧を持っている誠が立っていた。え?


「銃を出せ!銃があれば!」


酒呑童子への恐怖より、銃がそんなに欲しかったのか?上に酒呑童子があっても?やつが石斧でぼくを叩くよりぼくがキャンピング斧でやつの首を切るのがもっと早い。


血が噴水見たいに飛び散って、ぼくの顔が血まみれになった。ぼくは酒呑童子が上にあるのに、誠が自分を襲った事に頭が来て、キャンピング斧でもう一度誠の脳天を砕けた。


ぼくの手に頭蓋骨が粉粉に砕ける恐ろしい感覚がそのまま感じられた。ぼくは血と脳髄を被って誰かがパチパチと手を叩く音を聞いた。


「偉い。偉い。羊がもう狼、いやキツネになったよね?「たいへんよくできました」スタンプでも押したいな?あのアイディに。」

「く、くそ!くそったれが!」

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