まだ、生きている
玉将のやつらが激昂して大声を出した。はは、引っ掛かったな?
中隊と玉将のやつらはほぼ同じ組織を持っている。やつら達はこの建物を支配して、女と食糧を独占するつもりだ。それを成功した方が中隊、この玉将ってやつらは失敗した。しかし、玉将のやつらもまた余力があって中隊に挑戦しようとする。
「撤退する!我ら選抜隊ではこれは無理だ!。応援を頼む!」
これが一番重要な「茶番」だ。やつらと一緒に正確なタイミングで中隊やつらがいる場所に行くはずだ。ぼくは砲撃モードからスリングを元に回してパチンコ玉を投げた!どうぜ、ハスタがないから真面な砲撃は不可能で、これもぼくが狙った「餌」だった。
「くっそ!あのやつだ!俺たちに水をぶっ手繰りしたやつ!」
「そうだ!このパチンコ玉!やつが「水」を持っている!」
きっとラクロス二人組は水を奪われて腹が立っているだろう。ここにあんたの「水」がある。来い、この水はやっぱり惜しいだろう?
ぼくはハスタが残したビンをわざと落した。ざぶざぶと水の音が響いてやつらもそれを気づいた。
「水だ!1リトルペットの!」
「また一杯ある!やつを止めろ!」
「近接兵器を使うのだ!石を投げるな!矢を放すな!ビンに打ったら大変だ!」
「そうだ!1.5 リトルの水だ!行こう!」
遠くではこれが小便なのか分からない。ぼくはまたわざとハスタの小便を飲んだ。こうなったりゃ正真正銘に変態になるのだ。
率直に味なんか感じられない!ちょっと上で様子をみていた玉将やつらとラクロスやつが本気を出した。全員近接兵器でぼくを足止めをするために走り来た。
水、ラクロスやつらを見た後、ぼくはすぐその計画を考えた。これ見よかしにあのボトルを紐で背に背負ってわざと音を出した。
「ハスタ、ごめんね。ぼくってデリカシなんかない男だから。」
ぼくは彼女が頬を染める事を思い出してじっと笑った。まるで彼女の小便を求めて、20人以上が動いている。この変態やろう!美人の「小便狩りレース」に参加した変態だちよ!歓迎する!
スロットマシンの通路を走って、ぼくはハスタが残した目印を発見した。
黄色いリボン。
それはももりんの物だろう!その黄色いリボンを見て、なんか古いポップ・ソングを思い出した。
Tie a yellow ribbon round old oak tree-あの椚木に黄色いリボンを結んでください。
刑務所にいた旦那が妻に遣った手紙。その中には自分を許してあげるならバス停の回りにある椚木に黄色いリボンを結んでくださいと書いている。そして、あの旦那が自分の故郷にたどり着いた時には。
まあ、その後の話はいいだろう?ハスタ、センスいいな。この黄色いリボンは「必ず返ってください」って言うような象徴だ。
ぼくは黄色いリボンを目印としてハスタたちの後ろを追い掛けた。後ろでは玉将のやつらが何とスロットマシンの上を走り出してぼくを襲った!まるで猛獣が木の上で獲物を襲う姿だった。
「水をよこせ!」
「うっせ!これを食え!」
「銃!」
ぼくが持っている武器は石斧と銃が全部だ。やつはぼくのサブバックを握る瞬間、ぼくは銃を出してやつを緊張させた。銃はもちろんフェイクで本当の攻撃は斧だった。
どっきり出た銃を避けるためにやつは透きだらけになった。ぼくはくるりと回るながら石斧でやつの頭を直撃した。コマように回る力でやつのこみかみが割れて、やつは鼻血をどっと吹き出した。
気持悪い感覚がそのまま手に感じられる。骨が割れる感触はどうにも熟れる種類の物ではない。やつは血の泡を口からゲロゲロ流して死んでいる。ぼくはそれを見る時間がない。もうすぐ他のやつが上からぼくを襲った。
「ぱあん!」
また、子供の遊びだ。しかし、子供の遊びようなモノマネも、本物の銃があれば誰でも騙される有効な「フェイク」になる。
玉将のやつらも建物の中のどこかで本物の銃を見ただから一瞬戸惑う状況になる。偽の銃声を聞いたやつは倒れた仲間と同じく透きを見せた。今度は攻撃を掛ける距離ではない!ぼくは名残なくに石斧をやつらの胸に投げた。
慌てて「けっ」と声が出て玉将のやつはそのまま後ろに倒れた。
「こいつ!ふさけたモノマネを!こいつの銃はオモチャだ!」
経験が多いやつが一気にぼくのフェイクを見落とした。もちろん、銃は本物で薬室の中には実弾も装填している。
しかし、ここで銃弾を無駄にしたくない。よくは知らないか主催側がぼくに銃と銃弾をくれたのはきっと「理由」があるからだ。
ぼくは倒れたやつを後ろにして黄色いリボンを追い掛けて走った!続々、やつらが猛獣のようにぼくを後ろに付いた!
これはまさに「狩り」だ。
サバンナで獅子やチータとかが役割を分担して獲物を攻撃するようだ。ドキュメンタリで見た通りなら、やつらにも「勢子」と本当に狩りをする「ハンタ」がいるはずだ。
スロットマシンの通路をその「勢子」たちが大声でぼくを一方で追い込んで、きっとどこかでは強い武器を持っている「ハンタ」がぼくに致命打を与えるために走っているはずだ。
多分、あのハンタってラクロスやつらになる可能性が高い。やつらも水を失うのを恐れて本格的には出ていない。ぼくの後ろの「小便」こそ完全にぼくのライフ・バーになっている。
このビンがなくなたらやつらの遠距離攻撃がぼくに集中されてラクロスやつに殺される。
ぼくは猛獣に追われているガーゼルようにあちらこちらうまくやつらの攻撃を避けた。
「このやろう!とまれ!ウサギみたいによくも逃げている!」
はあはあ、息が切れるて口のなかには苦い味まで感じられる。水をろくに飲まないまま、こう激しく走ればもうすぐ倒れるかも知らない。しかし、ここは走るしか方法はない。
「こいつ!ここにいる!」
あっという間にぼくはカジノの出口にたどり着いた。ぼくの約10メートル後ろには玉将のやつらが追い掛けている。カジノの扉にもももりんのリボンがあった。しかし、そのリボンは他のリボンとはちょっと違うものだった。
黄色い三角形で中には燃えて黒くなったマッチが一つ着けている!
これは警告の表示だ!ぼくはその表示を毟り取って下を見た!もう息は喉まで満ちて目の前は真っ白だった。
「ハスタ、あんたって大好き。」
ぼくはすぐ扉の下に身を飛ばした。踊り場で見事にに着地したあと、ぼくはスリングを上に照準した!
ぼくのすぐ後ろを追いているやつらはなんにも考えずにその「階段」に飛込んだ。
「何これ!ワナだ!!」
階段の欄干に包装用の紐が縛られて、やつらは紐に足が掛って踊り場に倒れた。米国スラップスティックでよく見える光景だった。ぼくを追い掛けていたやつらは雪だるま見たいにい一緒になってぶっ倒れた。
「このやろう!いたた!足が!」
「またふさけたまねを!」
階段に転んで死ぬ人もある。階段の危険度をなめるなこのやろう!ここで止めをしたらいいけどぼくにはそんな時間がない。
「階段にワナがある!注意して!」
倒れたやつが上に叫んだすぐあと、ほかの連中が薄々な照明の下で現れた。やつらの数はぼくが思ったより結構多い。ここでぼく一人で戦うのは無理だ。
だってやつらはこの中で中隊と雌雄を決するほどの集団だ。それなりの勢力がなかったら中隊に牙を剥き出すなんであり得ない。
ぼくはまたハスタが残した標識を探して走った。カジノから下で繋がる階段は二重階段で踊り場がもう一つあった。ぼくはまた紐を抜けて下で身を飛ばした。くっそ!痛い!
着地の時、均衡を失って前に倒れた。膝こそが擦りむけて痛みが膝から頭まで電流みたいに感じられる。しかし、その苦痛より恐怖が圧倒されて苦痛はどうでもいい。
上にはまた色とりどりの悲鳴が聞こえた。ハスタが逃げるながら設置した「紐」のワナは結構ややこしいものだった。紐は寄りによって黒いなので薄々なここの照明ではよく見えない。やつらはただの紐で半分が上の踊り場に倒れた。
「このやろう!くそったれが!」
「あいつを捕まえろ!えいい!こうなったら水ではどうでもいい!」
「そうだ!矢を放すのだ!足とかを狙え!」
やつらの数は大ざっぱに言えば20人以上で最大40人?中隊が60人以上だとしたらそのあたりが適当な数だろう。
ぼくはまた前に走りながらぼくが持っているアイテムと武器を考えた。
あ!そうだ、ぼくにも「矢」があった!このバカ!昨日、中隊との血戦の後、ハスタとみんなが中隊の射手が放した矢を拾ってくれた。その矢がぼくのサブバックに入っている!
腰を回ったら後ろにぼくを追い掛けているやつに矢を放した。こりゃダメ!走りながらやを放す何であり得ない!
「こいつなんだ!」
矢はとんでもないに外れた。しかし、このままでもいい!ぼくの目的は出来るだけあいつらを尻尾に連れて中隊があるどころまで案内するのだ!ただの牽制でもいい!
「これは中隊の射手の物だ!中隊の射手がいるかもしらない!」
当たり前に中隊の矢だろう。中隊が残した物を拾った物だから!やつらは中隊の埋伏を恐れて進撃速度が鈍くなった。
「これは中隊のワナかも知らない!」
「そうだ!おいいい!みんな止めろ!」
あ、そんなやり方もあるんだ。わざと弱いやつをオトリにして走らせて誘因する方法。賢いやつだらけだな、ここは。ここのみんなはどう人間を容易く殺すのか、そればっかり研究した化け物かも知らない。
やつらの動きが鈍くなったのはぼくには機会だ。ぼくは息をちょっとついたあと、やつらの一人に矢を放した。最初と違って矢はまるで魔法に導いたように一人の太股に刺さった!運がよかった!
「ぐあああ!こいつ!やっばり囮だった!中隊の射手だ!」
そのままびびったらこっちが困るんだよ!ぼくは後ろにあるビンをわざと揺らした。タブタブ小便が揺らしてその音が余計に大きく聞こえた。
さあ、どうだ。この美人の小便が欲しくないのか?このままぼくを逃せるつもりなのか!
「こいつら完全に我らをなめやかって!」
どかんと、今度は例の「砲撃」だった。あ、砲撃さえもどんどんなれているのか?最初に砲撃された時は何にも考えずに避けたい考えだったか今度は怖くない。むしろ、ぼくはやつらを焦らすように胸を張った。石はぼくを外して隣りに飛んできた。
「ラクロス!てめえの水はよく飲ました!これは恩返しだ!」
群れの中でラクロスやつだけはそのラケットのせいで明確に見える。ぼくはそこに落ち着いて矢を放した。ラクロスやつの石とぼくが放した矢はほぼ同時に発射された。
まるで、ウェスタンムービで保安官とアウトローが同時に銃を打つ場面じゃない?ぼくの矢はラクロスやつを外してとなりにいる玉将やつに的中して、やつの石はぼくの頭上にある装飾灯に直撃した。ガラス破片が落ちてほこりもヒラヒラぼくの頭に沈んでいく。
「ハアハア、この程度か!ハアハア!ぼくの頭はここにあるのに、ハアハア、どこを狙ったのか!」
ぼくもそろそろ狂っていくかも。これがいわゆるワークライっていう物か?胸の底から高揚感と果てしない自負心が盛り上がった。
ぼくは生きている。
そして、生き残って見せる!このやろう!




