表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
短編「まえが黒」  作者: 円周率
4/4

ふくしゅう

「・・・?」

[前が黒]と書かれたノートを見て、妙に心臓が爆ぜる。

「これって、・・・遺書、か?」

高揚とも緊張とも違う感覚が脳内で渦を巻く。

兎に角、このノートH太が遺したものだ。

親御さんに届けねばなるまい。

枯れ草を少し、また少しと払い退ける。

「ッ‼」

何かが砕け散る音がした。

ノートに書かれていたのは遺書ではなかった。

それどころか、親へ向けた感謝の言葉でもなく。

俺に、己を殺した《元》友人に向けたメッセージだった。

       [お前が黒幕]

「え・・・?」

    [K介だけは信じてたのに]

「止めてくれ・・・!」

     [これが君への復讐]

「止めろ止めろ止めろ止めろ止めろ止めろ止めろ止めろ止めろ止めろ止めろ止めろオオオオオオオッ‼」

      *   *   *

前が黒→「お」前が黒「幕」

(K介の人生が)おしまい。

どうも、円周率と申します。

「前が黒」いかがだったでしょうか?

《他人の不幸は蜜の味》というぐらいですので、

胸くそ悪くなって頂けると幸いです。

ということで、別の誰かの不幸な人生でお会いしましょう。

ではでは。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ