世界チャンピオンとの出会い
夢があれば、その夢を既に実現した人と友だちになるのが一番。
僕にとってのその人は、Gediminas Grinius。
ULTRA TRAIL WORLD TOUR (UTWT)2016年の年間チャンピオン。
彼との運命的な出会いは、2017年正月まで遡る。直前まで、足の違和感が取れず、調整不足。100マイル出場を諦め、50㎞にカテゴリー変更をしていた。大会出場のために香港に渡る。UTMT、100マイル前年総合3位の僕は、招待選手として大会前のビデオ撮影のオファーを受ける。この撮影時、一緒になったGediminasと話をし、彼がコーチをしていることを知る。
世界チャンピオンになることを切望し、そのための方法を模索していた時期。もちろん、彼にコーチを懇願。3ヵ月後の4月からスタートした。
世界クラスの選手たちにはみなコーチがいて、練習内容を客観的にコントロールする第三者がついている。クレイジーなトレーニングからの怪我を避けるため、レベルアップのため、必須要素。
案の定、バランスの取れたメニューをこなし、特にスピード面は確実に強化を実感。結果としても現れた。頭打ちだったUTMBのタイムを2時間短縮。
26時間46分1秒、総合54位。
国内レースでは総合3位入賞多数。
目標となるUTMB表彰台は達成できなかったものの、2017年は進歩を実感する1年となった。




