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トレイルランニング人生の始まり

小学2年生の秋。両親が新築一戸建てを購入し、静岡県志太郡岡部町(当時)から静岡県藤枝市へ引越し、岡部小学校から藤枝中央小学校へ転校した。


母親は医師を目指すも挫折、学校教師をしたが僕が生まれてからは自宅で個人塾を営んでいた。父親は会社員の3人家族。ごく平凡な家庭だった。父親は年の2/3、出張で家を空け母親と2人きりの日々。一人っ子の家はいつも静かで退屈だった。


母親の口癖は


”寸暇を惜しんで”


毎日ひたすら、暇さえあれば塾の勉強をしていた。


3年生になると両親に懇願し、サッカー部へ入部。


朝から晩まで僕も


”寸暇を惜しんで”


サッカーボールを蹴る日々。練習に明け暮れた。サッカー人生の幕開け。と同時に、本気でプロのサッカー選手になるために、週6で近所の清水山きよみずさんを走り始めた。当時は無かったトレイルランニングという言葉。しかし、僕のトレイルランニング人生は、この時既に始まっていた。

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