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残念女神にだまされて救世主になった没落貴族

作者:ETRANZE
(あらすじ)

「おめでとうございます!あなたは厳正なる抽選の結果、救世主に選ばれました!」

そう笑顔で告げる女神、微笑む女神にマルクはあっさり告げる、

「えっ?嫌ですけど?」

「えっ?」

「えっ?やりませんよ?」


なぜなら彼はささやかな幸せを望んでいたから。

貴族から没落し、つつましく農民として生きていこうと決めたマルク少年。

だがそんな平和なある日、彼の元に「救世主」をリクルートする女神が現れる。

この女神、実はかなりのサイコさんであった。

勿論、全力でお断りしようとするマルク。 

しかし数度の必死のエスケープも女神テミスの鉄壁のディフェンスに阻まれ、逃亡は許されない。

そんな詰んだ状況に、精神的に追い詰められる中、

「石鹸つけるからっ!神界で今話題のエリクサーをブレンドした香油を贅沢に配合した最高級品よっ!」

女神の畳みかけるような某異世界の新聞勧誘のオジさんのように巧みなセールストーク。

いつの間にかペースに乗せられ、ついに素朴ないい人マルク君は陥落してしまうっ!

「分かりました。救世主、やります・・・。」

「いつでも辞められるからっ♪」

その胡散臭すぎる言葉を信じて・・・。


救世主を引き受けたものの、これといった才能の無いマルク。

差し出されたのはダ女神特製のマジックアイテム。

異世界の英雄や、神を召喚できるというのだが…。

再び運命に翻弄される救世主マルクの明日はどっちだ!


ノリを大切にしていきたいとおもいます。

応援してくださいm(__)m
決着 英雄たちの宴
2016/05/26 07:00
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